国際
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ジェンダー問題、WCC総会テーマからさらなる分析
来年10月に第10回世界総会を韓国釜山で開催する予定の世界教会協議会(WCC)は、総会テーマとして「いのちの神よ、我らを正義と平和へ導きたまえ」を掲げている。
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米大統領選、信教の自由をどう見るか?
11月米大統領選が迫る中、米クリスチャンポスト(CP)はオバマ米大統領および共和党大統領候補のロムニー氏双方の信教の自由に対するスタンスの違いについて報じた。
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世界福音同盟、ウィルフ・ガッサー博士を2人目の副代表へ
世界福音同盟(WEA)は15日、同組織の2人目の副代表としてスイス人のウィルフ・ガッサー博士を任命したことを発表した。
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リトアニアの原発計画、国民投票で反対優勢
バルト3国のリトアニアで10月14日、ビサギナス新原発建設の是非を問う国民投票が実施された。反対が62%を占め、賛成の34%を大きく上回った。同日実施された議会選挙でも、野党が優勢で、4年ぶりに政権に返り咲く見通し。
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ロシア、プーチン大統領批判女性バンドの1人が釈放
ロシア正教会モスクワ総主教座の救世主ハリストス大聖堂でプーチン大統領を批判するパフォーマンスを行い、懲役2年の実刑判決を受けたロシアの女性バンド「プッシー・ライオット」(子猫の暴動)のメンバー3人の上訴審判決が10月10日あり、その中のエカテリーナ・サムツェビッチさんについて裁判所は「警備員に取り押さえられたために祭壇でパフォーマンスができなかった」として、執行猶予2年を認め、サムツェビッチさんは釈放された。残り2人は実刑のまま。
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欧州連合のノーベル平和賞受賞を教界が歓迎
今年度のノーベル平和賞が欧州連合会議に決定した。カトリック教会欧州連合司教協議会会長のラインハルト・マルクス枢機卿は、受賞を「欧州がより良い世界のために貢献出来る明確な徴」として歓迎した。
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ポッペラ歌手イム・ヒョンジュ、韓国YWCA広報大使に
韓国ポッペラ歌手のイム・ヒョンジュが韓国YWCA連合会の広報大使に任命された。
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中国政府、上海教区の司祭・修道女を再教育
中国政府は、カトリック教会上海教区の司祭80人と修道女80人に、「再教育」に参加、教会と国家の関係について「正しい道を考え、実践」するよう強制している。カトリック通信UCANが報じた。
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米エール大学、男子限定の友好団体認めず?
米エール大学が、キリスト教友好団体(フラタニティ)「ベータ・ユプシロン・カイ」(BYX)が設立した支部を、学生団体として認可しない可能性が出て来た。メンバーをイエスを信じる男性に限定する計画のため。
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米国、国民の2割が「無宗教」
米国の調査機関「ピュー・フォーラム・オン・レリジョン・アンド・パブリック・ライフ」によると、米国の成人の間で「無所属」を主張する人が増加、5年前の15%から20%になった。世代交代による影響と同機関は見ている。65歳以上では9%に留まっているのに、30歳未満では32%に達している。
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カトリック「信仰年」が開幕
教皇ベネディクト16世は10月11日、バチカンのサンピエトロトロ広場でミサを捧げ、第2バチカン公会議50周年を祝うと共に、「信仰年」を正式に開始した。
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第2バチカン公会議から50年
1962年10月11日に当時のローマ教皇ヨハネ23世によって開かれた第2バチカン公会議から11日で50年を迎えた。世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト総幹事はローマカトリック教会司祭らと共に同日を祝して「この50年の長い道のりを乗り越えてきた」ことを記念するメッセージを伝えた。
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あのキリスト壁画、今度はコスプレ衣装に
原画とは似ても似つかぬ姿に「修復」されたスペインのキリスト壁画が今度はコスプレ衣装になった。電子情報紙『アイビー・タイムズ』(英語版)などが報じた。
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エルサレム「神殿の丘」近くに大規模貯水池跡
エルサレム旧市街にある「神殿の丘」近くで大規模な貯水池跡が発見された。イスラエル考古局のエリ・シュクロン氏が「岩盤の割れ目に手を差し込んだところ、大きな貯水槽を発見した」と言う。
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英カトリック教会内でのヨガ教室が中止に
英サザンプトンの「セント・エドマンド・カトリック教会」が、ヨガ・インストラクターのコリ・ウイゼルさんに、教会施設利用を差し止めると通告した。BBC放送が報じた。教会側は「ヨガはヒンズー教のもの。異教の活動は認められない」と主張する。
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ユニテリアン、米国で教勢伸ばす
「ユニテリアン・ユニバーサリスト」が米国で伸張している。全員で21万1000人だが、調査機関「米宗教団体統計協会」によると、2000年からの10年間で15・8%増加した。信徒は、懐の深い信仰がこれからは排他的な宗教信仰に取って替わる、と期待している。
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教皇元執事に機密文書流出で禁固1年半判決
教皇ベネディク16世の元執事パオロ・ガブリエレ氏(46)に、バチカン(ローマ教皇庁)の機密書類流出問題を審理する裁判所は10月6日、教皇庁の機密書類を暴露した罪で、検察側の禁錮3年の求刑に対し、禁固1年6か月の判決を言い渡した。被告ガブリエレ氏は、裁判費用支払いも命じられた。
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教皇がロレートへ巡礼、教会の歩みを聖母の保護に託す
教皇ベネディクト16世は10月4日、イタリア中部マルケ州ロレートの聖母巡礼聖堂を訪問、信者と共にミサを捧げた。
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教皇、「信仰年」内の特別免償規定発布
教皇ベネディクト16世が、10月11日から2013年11月24日まで開催する「信仰年」に伴い、免償規定を発布した。
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「新しい福音宣教」テーマにシノドス開会
新しい福音宣教をめぐるシノドス(世界代表司教会議)が10月7日、教皇ベネディクト16世司式のミサと共に開会した。通常シノドスの第13回に当たり、「キリスト教信仰を伝えるための新しい福音宣教」をテーマに28日までバチカン(ローマ教皇庁)で開催される。
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