国際
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カストロ・WCC元総幹事死去
WCC(世界教会協議会)元総幹事のエミリオ・カストロ氏(85)が4月6日、ウルグアイのモンテビデオで死去した。カストロ氏は1973年、WCCの世界宣教伝道委員会(CWME)委員長に就任、その後約20年間にわたり世界教会運動に参画、1985年から92年までは総幹事を務めた。
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中国政府、「家の教会」事実上黙認へ
中国宣教の専門家らによると、中国政府は、これまで政府の認可を受けず「家の教会」として信仰活動を続け、信徒が急増している地下教会について、事実上黙認する見通しだという。中国国内のキリスト教徒数は、今後も急速に増加し続ける見込みだ。
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サドルバック教会、ウォレン氏息子の自殺受け追悼礼拝
米サドルバック教会は7日、同教会牧師のリック・ウォレン氏の末息子、マシューさん(享年27)の自殺を受け、追悼礼拝を行った。会堂は、マシューさんへの哀悼の祈りに満ちた。
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リック・ウォレン氏の末息子が自殺
「人生を導く5つの目的」などの著書で知られる米サドルバック教会牧師のリック・ウォレン氏の末息子マシューさんが、精神病を患い自殺したことが6日朝、同教会スタッフらに届いた電子メールの内容で明らかになった。27歳だった。
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カンタベリー大聖堂で新大主教就任式
英国国教会の首座大主教で世界聖公会共同体(アングリカン・コミュニオン)の霊的最高指導者第105代カンタベリー大主教に選任されたジャスティン・ウェルビー前ダラム主教(57)の就任式が3月21日、英イングランド南東部カンタベリーにある大聖堂で行われた。
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教皇フランシスコが着座式
教皇フランシスコの教皇職開始を記念するミサが3月19日バチカン(ローマ教皇庁)で行われた。サンピエトロ広場一帯は着座式を共に祝おうとする約20万人の信者で一杯になった。
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教皇、キリスト教各派と諸宗教代表者に挨拶
教皇フランシスコは教皇職開始ミサに参列したキリスト教各派、諸宗教の代表者らと3月20日、バチカン宮殿のクレメンスの間で会見した。席上、東方正教会のエキュメニカル総主教バルトロメオ1世が代表して挨拶した。
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アルゼンチン大統領、フォークランド問題仲裁を教皇に要請
アルゼンチンのクリスティナ・フェルナンデス・デ・キルチネル大統領は3月18日、バチカンで教皇フランシスコと会談した際、同国が英国と領有権を争うフォークランド諸島問題の仲裁を要請した。
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新旧ローマ教皇が「歴史的」会談
新教皇フランシスコは3月23日、ローマ郊外カステルガンドルフォに滞在中のベネディクト16世名誉教皇と昼食を共にした。教皇と、存命中に退位した前教皇との会談は、これまで確認されていない。
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ドラマの悪魔がオバマ大統領にそっくりと話題に
聖書を題材にした「ザ・バイブル」というテレビドラマが、米国で話題になっている。3月17日の第3話で登場した悪魔がバラク・オバマ大統領にそっくりだと、ネットなどで話題になった。
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教皇ベネディクト16世、2月末に引退へ
教皇ベネディクト16世は2月11日、今月末に教皇職から引退する、と発表した。発表は、バチカン(ローマ教皇庁)で開かれた福者3人の列聖をめぐる枢機卿会議の席上で、教皇自身がラテン語で宣言した。
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米カトリックとプロテスタント、洗礼を相互認知
米国のカトリック教会とプロテスタント4教派が、テキサス州オースチンで1月29日、洗礼に関する礼典を正式に相互認知する合意書に署名した。
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新カンタベリー大主教、同性婚法制化に反対確認
英国国教会の霊的最高指導者カンタベリー大主教に2月4日に正式着任したジャスティン・ウエルビー氏は、ロンドン市長主催の歓迎会に出席、記者団に同性婚の法制化に反対する点では英国国教会主教団の路線に立つことを明らかにした。
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宣教への応答求める インドでWCC会議
世界教会協議会(WCC)世界宣教伝道委員会が、様々な宣教団体代表による国際会議を、1月27日から2月1日までインドのコチンで開催した。ホスト役を同委員会議長の「アンテオケと全東方のシリア正教会総主教座」のギーヴァルゲーゼ・モル・クーリロス府主教が務めた。
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コプト教皇、エジプト憲法のイスラム色を批判
エジプト・コプト教会の教皇タワドロス2世が、エジプトの新憲法について、イスラム教法シャリアの原則を「立法の基本」と宣言していることを批判した。
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ノーベル賞候補にベトナム反政府活動司祭
現在、獄中にあるベトナム・カトリック教会のグエン・ヴァン・リ神父が、米議員によって2013年のノーベル平和賞候補に推薦された。議員は仏教指導者ティク・クアン・ド氏も推薦している。
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リチャード3世の遺骨、どこに埋葬?
シェークスピアの作品で知られる英国王リチャード3世。1485年に戦死した。王の埋葬場所とされているレスター市中心部の駐車場の地下から発見された人骨をレスター大学の考古学調査チームがリチャード3世のものと断定した。
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南米最大のマリア像、ボリビアに
処女マリアの像としては南米最大のものが2月1日完成、ボリビアのラパス南東オルロで聖母ソカボンに献呈された。総工費800万ボリビアーノ(約1億1000万円)。
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近くカトリック・ルーテル派の共同宣言発表
バチカン(ローマ教皇庁)キリスト教一致推進評議会議長のクルト・コッホ枢機卿は、ドイツのカトリック通信『KNA』とのインタビューで、ルーテル派との共同宣言を近く発表する、と語った。東方正教会やルーテル教会との対話などについて言及した際に明らかにした。
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ギリシャ語新約聖書が年内にも電子化
ギリシャ語新約聖書が電子化され、年内にもインターネット上で利用できるようになる。さらにスマートフォンやタブレット端末で読めるという。
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