国際
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米教会協議会、改めて銃規制に取り組む
米教会協議会(NCCUSA)のカスリン・ロール議長は、コネチカット州ニュータウンの小学校で起きた児童ら射殺事件に「ショックと深い悲しみ」を表した。「母親と父親が今夜抱いている悲しみを、私は親として担えない。我が子を抱きしめたいというオバマ大統領の思いを今夜は特に分かち合いたい。それがもはや出来なくなった両親が、コネチカット州にたくさんいることを思うと胸が張り裂ける」と語った。
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米小学校銃乱射の動機解明へ「有力な証拠」?
米コネティカット州ニュータウンのサンディフック小学校で児童たち26人が死亡した12月14日の銃乱射事件で、州警察は15日、犠牲者全員の名前を公表。児童20人は6~7歳の男児8人、女児12人だった。大人6人は全員女性。
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イスラム主導のエジプト新憲法案、キリスト者ら反発
イスラム主導のエジプト新憲法案の是非を問う国民投票が12月15日始まった。ムハンマド・モルシ大統領に近いイスラム主義者が起草を主導したことからイスラム色が強まることへの懸念が高まり、世俗・リベラル派や人口の約1割を占めキリスト者(コプト教徒)らが反発している。ただ投票には参加、反対票を投じたものと見られる。
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南米青年クリスチャンら、パレスチナ和平を提唱
ブラジルで開催されたパレスチナ解放のための世界社会フォーラム(WSF)で、ブラジル出身の超教派青年クリスチャンらが一同になって、聖地エルサレムの平和を求めるアドボカシー運動を行った。
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ウィリアムズ大主教、来年からクリスチャン・エイド議長に
世界アングリカンコミュニオンの霊的指導者である英国国教会ローワン・ウィリアムズカンタベリー大主教は、今年度で任期を終え、来年から英キリスト教支援団体クリスチャン・エイド評議員会議長となる予定である。
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米無神論団体、クリスマスの世俗化を促進
米国の世俗主義者による団体「全米無神論者(AA)」がクリスマスを前に米ニューヨーク市街でクリスマスの世俗化を促進する巨大な広告看板を掲げている。
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科学は神の存在を論破できるか?
5日、米ニューヨークにあるカウフマン・センターでクリスチャンと無神論者双方の立場で科学と神が存在すると説く宗教の両立に関する討論会「知力×知力」が行われた。8日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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「聖書訳出が進展」とウイクリフ聖書翻訳協会
米ウイクリフ聖書翻訳協会(本部フロリダ州オーランド)が、全世界での聖書訳出事情を明らかにした。宣教通信ANSが報じた。
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「中国がキリスト者最大国に」と米神学者
今後20年で、中国がキリスト者人口の最大国になる、と米国の神学者ハーヴイ・コックス氏が、ローマの教皇庁立グレゴリアン大学の宣教学部設立80周年記念会の席上指摘した。
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エジプト、新憲法案めぐり対立激化
エジプトのムハンマド・モルシ大統領は12月1日、新憲法案の国民投票を15日に実施すると発表した。
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教皇、ツイッターでも布教活動へ
教皇ベネディクト16世が12月3日、インターネットサービス「ツイッター」を始めた。使う言語は英語、スペイン語、イタリア語、ポーランド語、フランス語、アラビア語、ポルトガル語、ドイツ語の8言語。アカウント名は、ラテン語での教皇の正式称号「@Pontifex」。
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カトリック福祉団体への教会管理強化
カトリック救援団体が教義に反する活動をしていないか司教が厳密に監督しなければならない、という新指針を教皇べネディクト16世が12月1日公布した。
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WCC総会、スチュワード募集
来年10月23日から11月10日まで韓国釜山で世界総会を開催する世界教会協議会(WCC)は、3週間にわたって現場で奉仕をしながら学習経験を積む機会を18歳から30歳までの世界中の青年クリスチャンに提供している。
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腐敗した社会に来られた世の光 WCC総幹事、クリスマスメッセージを発表
世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト博士は、11月29日、クリスマスメッセージを発表した。
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世界で急成長しているのはキリスト教?
「今、世界で急成長している宗教は?」と問われたら、その答えは「イスラム教」と思う人にとって、朗報か悲報か分からないが、実際には「キリスト教」だ、とインターネット・サイト「リアル・クリア・レリジョン」が、「ウイキペディア」(英語版)のデータを元に分析している。ただ重要な前提条件が一つある。それは「欧州を除いて」ということ。
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女性性器切除禁止の法制化、国連総会で決議へ
アフリカや中東の一部で続く「女性性器切除」(FGM)について、国連加盟国に禁止の法制化を強く求める決議案が年内にも、国連総会で決議される見通しになった。人権問題などを扱う国連総会第3委員会が12月1日決議案を採択した。法的拘束力はないが、「文化や伝統に根ざした慣習」としてFGMを続ける地域に対し、国際社会が根絶を後押しするもの。
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「神をどのように伝えるか」教皇一般接見
教皇ベネディクト16世は、バチカン(ローマ教皇庁)で11月28日、水曜恒例の一般接見を行った。
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エジプト、新憲法国民投票を15日に実施
エジプトのムハンマド・モルシ大統領が、自らに強権を与える新憲法案の是非を問う国民投票を12月15日に実施する、と1日発表した。憲法委員会委員との会談で語ったもの。234条からなる新憲法案は、大統領の権限を制限し、人民議会と諮問評議会の権限を拡大するものとしている。新憲法草案を受け取った後、モルシ大統領は「われわれは対立と相違の期間を乗り越え、生産的な仕事に取りかからなければならない」と強調。国民に投票への参加を呼び掛けた。投票で有権者の支持を取り付け、憲法成立を既成事実化するねらいと見られる。
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2017年ルター宗教改革500年、WCCで記念行事を計画
1517年、マルティン・ルターが当時のローマ教会に抗議し、「95カ条の論題」を打ちつけ、教会が免罪符を大量に販売することなどを批判した宗教改革から、2017年で500年を迎えることになる。
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WCC、イスラエルとガザ抗争高まりに懸念
世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト総幹事は、ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとイスラエルの抗争激化に伴い、女性や子供含む多くの人命が失われたことに対し、16日声明文を発表した。
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