国際
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教皇訪問で韓国芸能・文化人がビデオ制作 アン・ソンギ、キム・テヒら出演
この8月に教皇フランシスコが訪韓するのを記念し、カトリック信者の芸能人・文化人・スポーツ選手らがミュージックビデオを作成した。
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駐ドミニカ教皇庁大使に性的虐待で厳重処分
バチカン(ローマ教皇庁)は6月27日、ジョゼフ・ベゾロブスキ元駐ドミニカ共和国大使(65、大司教)を児童性的虐待に関する罪で有罪とし、聖職者の地位を剥奪したと発表した。
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米長老教会、サイトからシオニズム主題の小冊子撤回
米長老教会(PC(USA))がウエブサイトに掲出していたシオニズム(ユダヤ教復興運動)に関する小冊子を撤回した。ユダヤ教団体から批判の的とされていた。
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バチカン、同性愛者への配慮促す文書 結婚の再定義反対も過剰な対応を戒め
バチカン(ローマ教皇庁)は6月26日、同性愛者のカップルにも教会が配慮するよう促す文書を発表した。今年10月5〜19日に「家族」をテーマにバチカンで開かれる世界代表司教会議(シノドス)臨時総会に備えたもの。
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武装集団がナイジェリアで教会襲撃 数十人死亡か
この4月に女子生徒200人以上が学校から拉致される事件が起きたナイジェリア北東部ボルノ州チボク付近の4カ所の村で29日、イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」とみられる武装集団が複数の教会を襲撃した。
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マレーシアの教会、最高裁への上告許可拒否に落胆 「アラー」呼称使用禁止判決で
マレーシアのキリスト教会は、同国のカトリック教会がその週刊紙「ヘラルド」で神の名をマレー語で「アラー」と呼ぶのを禁じる判決に対する上告を認めるよう求める申請を、最高裁に当たる連邦裁判所が却下したことに落胆している。
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スーダンで釈放されたキリスト教徒の母親、出国前に拘留され釈放 米国務省
米国務省のハーフ副報道官は、スーダン政府からの情報として、23日に釈放されたキリスト教徒のメリアム・ヤヒア・イブラヒム・イシャグさんとその家族が出国時にハルトゥームの空港で同国政府により数時間拘留されたが、その後釈放されたと発表した。
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スーダン高裁、キリスト教に改宗し死刑と鞭打ちを宣告された母親の釈放を命令
スーダンの控訴裁判所は23日、キリスト教徒の夫と結婚し、自分はイスラム教徒ではないとしたことで「かん通」と「背教」のかどで死刑と鞭打ち100回を宣告されたキリスト教徒のメリアム・ヤヒア・イブラヒム・イシャグさん(27)の釈放を命じた。
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米長老教会内の保守派グループ、同性婚を容認する総会決議に「遺憾」の意
米長老教会(PC(USA))内の保守派グループが、同性結婚の式を牧師が執り行うことを許可する第221回PC(USA)総会決議につき、「遺憾」の意を表明した。
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教会指導者がスイスで国際会議、朝鮮半島の平和推進で合意 半島統一のための祈祷主日を勧告
北朝鮮と韓国を含む15カ国から、34の教会と関連団体の指導者たちからなる国際的なグループが、スイスのジュネーブの近くで会合を開き、朝鮮半島の和解と平和を推進する方法を追求し、19日、平和を推進するための新たな行動を追求する共同宣言を発表した。
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米長老教会が同性婚容認へ
米長老教会(PC(USA)、信徒180万人)はデトロイトで開催した総会で19日、ゲイとレスビアンの結婚式を教会で牧師が執行することを認める議案を76%対24%で採択した。
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米長老教会がイスラエルに圧力?
暗礁に乗り上げたイスラエルとパレスチナ和平交渉の打開に向けて、米長老派教会はデトロイトで開催した総会で20日、保有するヒューレット・パッカード(HP)など3社の株式計2100万ドル(約21億円)の売却を310票対303票の僅差で決定した。
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カンタベリー大主教がバチカン訪問 教皇「三つのPを忘れてはなりません」
英国国教会のジャスティン・ウェルビー・カンタベリー大主教は16日、バチカン(ローマ教皇庁)を訪問、教皇フランシスコと会見した。大主教は、「現代における新しい奴隷制」への反対運動のためにローマを訪れていた。
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麻薬合法化の動きに教皇が反対表明 「極めて悪い考え」
教皇フランシスコは20日、ローマで開かれた麻薬規制に関する国際会議の参加者との接見で、麻薬の常用は邪悪であり、屈服や妥協が許されるべきものではないと主張。「極めて悪い考え」と反対する立場を表明した。
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ローマ教皇の韓国司牧訪問の日程発表
バチカン(ローマ教皇庁)広報事務所は18日、教皇フランシスコの韓国司牧訪問の日程を発表した。
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妻の夫に対する聖書的「服従」は美しい あるクリスチャン妻の考え
「服従」という言葉は通常、「劣っている」「支配されている」というようなマイナスのイメージを伴うことが多い。しかし、クリスチャン・カウンセラーのクリスティーナ・フォックスさんは、聖書に基づく妻の夫に対する服従は、むしろ「美しい」ものだと言う。
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カンボジアのクリスチャン地雷被害者、平和のための闘いを語る
カンボジアのトゥン・チャナレットさんの足は、カンボジアとタイの国境付近で地雷を踏んだ時に粉々にされてしまった。彼が22歳の時だった。その頃、彼は自らの命を絶つことを考えた。
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州政府の指示を拒否、イスラム宗教局・委員会が押収した聖書を返還しないと発表 マレーシア
マレーシアのマレー半島西部セランゴール州イスラム宗教局(JAIS)と、同州のイスラム宗教委員会(MAIS)は、今年1月にマレーシア聖書協会(BSM)から押収した聖書を返還しないと発表した。
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シカゴのメガチャーチ牧師夫人、涙の告白「受けた批判についても神に感謝する」
メリーランド州ボルチモア市――ハーベスト・バイブル・チャペルのジェームズ・マクドナルド牧師の妻であるキャシー夫人は9日、夫に対して向けられた批判について、神に感謝すると語った。
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世界福音同盟、ブラジル青少年の性的搾取に懸念 ワールドカップ開会式の挨拶メッセージで
世界福音同盟(WEA)はその加盟団体であるブラジル福音同盟(ACEB)とともに、12日にブラジルで始まったサッカーのFIFAワールドカップが脆弱な人たちに潜在的な搾取を引き起こすかもしれないという懸念を表明した。
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