国際
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モスクワ総主教、教皇の呼びかけに応答せず
教皇フランシスコがロシア正教会の最高指導者、キリル・モスクワ総主教に、「どこででも会合したい」というメッセージを伝えていたことが明らかになった。
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2025年の超教派会合をバチカン確認せず
バチカン(ローマ教皇庁)は、教皇フランシスコとコンスタンチノープルのエキュメニカル総主教バルソロメオス1世が2025年にイズニク(ニケア)でエキュメニカルな会合を行うと合意したことに6月3日現在、確認を避けている。
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教皇がアルメニア教会のアラム1世と会見
教皇フランシスコは6月5日、アルメニア使徒教会のキリキアのカトリコス、アラム1世と会見した。
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イスラエルとパレスチナ首脳、バチカンで共に祈る
パレスチナ自治政府のマフムード・アッバース議長(大統領)とイスラエルのシモン・ペレス大統領は6月8日夕、教皇フランシスコの招きを受けてバチカン内の庭園で会談、共に平和への祈りをささげた。
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安倍首相、教皇に来年の訪日招請 教皇「ぜひ日本を訪れたい」
教皇フランシスコは6月6日午前、バチカン(ローマ教皇庁)を訪れた安倍晋三首相と会見した。首相は来年の訪日を招請、教皇は「ぜひ日本を訪れたい」との意向を示した。
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WEA、調査分析報告書「ビルマの少数者のための空間が縮小」 難キ連は講演会開催へ
世界福音同盟はビルマ(ミャンマー)の少数者に関する調査分析報告書を発表した。一方、難民・移住労働者問題キリスト教連絡会は21日、多くのミャンマーカチン民族難民が礼拝を行っている日本バプテスト同盟東京平和教会の大矢直人牧師による講演会を開く。
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キリスト教徒が最もひどい暴力を受けている国10カ国 トップはナイジェリア
キリスト教迫害監視団体「オープン・ドアーズ」が、キリスト教徒が信仰のために最もひどい暴力攻撃を受けている国トップ10を発表、ナイジェリアがトップに挙げられた。
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宗教者、教会攻撃による被害者との連帯を表明 バングラデシュ
バングラデシュにある世界教会協議会の加盟教会を代表するキリスト教徒たちが、ダッカにいるイスラム教徒やヒンドゥー教徒、仏教徒たちとともに、13年前にバングラデシュで起きたカトリック教会に対する爆弾攻撃の被害者たちとの連帯を表明した。
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貧しくともブルガリアの正教会や修道院に多額の献金 「聖人」と呼ばれる99歳の男性
ドブリ・ドブレフ(Dobri Dobrev)さん。日本ではまだあまり知られていないが、自ら貧しいながらも、財政難の教会や修道院の再建のために最も多額の献金をする彼は、自らが住むブルガリアのみならず国際的な反響を呼んでいる。
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スーダン外務省、死刑判決の女性キリスト教徒「釈放」報道を否定 教会協議会は死刑取り消しを要求
スーダン外務省は、背教・姦通などで死刑判決を受けたメリアム・ヤヒア・イブラヒムさんが釈放されるとアブドラ・アズラグ外務次官が語ったいう一部の報道に反論した。一方、スーダン教会協議会は死刑を強く非難し、判決の取り消しと即時釈放を要求している。
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オーストラリアのキリスト教系学校校長、イスラム教徒の教師を拒否し波紋広がる
オーストラリアの或るキリスト教系の学校が、5月初旬に校長が2人のイスラム教徒の教師を受け入れなかったことを受けて、反発を受けている。
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米国の著名黒人女性作家マヤ・アンジェロウ死去
米国の代表的黒人女性作家で詩人のマヤ・アンジェロウが5月28日、ノースカロライナ州ウィンストンサレムの自宅で死去した。86歳。
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2025年に「ニケア公会議」?
教皇フランシスコとエキュメニカル総主教バルソロメオス1世は5月30日、エルサレムの聖墳墓教会で会談し、共に祈りを捧げたが、紀元325年に「ニケア公会議」(全地公会)が開かれた縁の地、イズニクで2025年に両教会の合同会議開催で合意した。
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イエスはヘブライ語を話したか
ロイター通信によると、教皇フランシスコが5月26日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とエルサレムで会談した際、イエス・キリストが約2000年前に話していた言語について、首相の説に教皇が異論を挟む場面があった。
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教皇、聖地巡礼終えてバチカンへ
バチカン放送(日本語電子版)によると、3日間にわたる聖地巡礼の最終日の5月26日、教皇は早朝、岩のドームを訪問、次いでイスラム最高評議会の建物内で、イスラム教関係者と会見した。
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教皇、スリランカとフィリピン訪問へ
教皇フランシスコが「アジア訪問予定が2つある。一つは韓国で、もう一つは1月に2日間、スリランカとフィリピンの津波被災地域を訪問する」と聖地訪問の帰途5月26日、機中記者会見で語った。
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教皇、エルサレムでコンスタンティノープル総主教と会見
聖地巡礼中の教皇フランシスコは5月25日午後、テルアビブ経由でエルサレムに入った。
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「気候のために断食を」国際運動を開始 ルーテル世界連盟が先頭に
フランスの宗教・信徒団体の連合体が毎月行う「気候のために断食を」運動を開始する。これは、ルーテル世界連盟(LWF)が先頭に立って行う地球規模の宗教間による取り組みで、6月4日にパリで共同記者会見を行う。LWFが5月30日に発表した。
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ロシア正教会のモスクワ総主教、ウクライナ・ギリシャ・カトリックはロシア嫌いだと非難
「ウクライナ・ギリシャ・カトリック教会は残念なことに直接的な政治活動に関わっており、辛辣なロシア嫌いの標語や言葉を使ってはロシア正教会に対する激しい発言を公的な宣言文で行っている」と、ロシア正教会のモスクワ総主教キリル1世は5月28日に述べた。
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フィリピンの児童養護施設を訪ねて(4)~ハウス・オブ・ジョイ「何を仕事にするにしても笑顔でいたい」
子どもたちは明るく、仲もいい。しかし、笑顔でここに来る子は一人もいない。泣きながら、あるいは無表情で、親から離れて預けられる。それでも早ければ1日で笑顔が出る。それは「迎え入れる側の子たちもみな同じ思いを経験しているからではないか」・・・
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