-
21世紀の神学(16)LGBTの方々が教会から受けた迫害の歴史 山崎純二
「人間は感情の動物である」といわれています。その通りで、人は理性によって理路整然と何かを説明されたとしても、感情的に受け入れられないことは、絶対に受け入れることができません。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(179)日本人への原爆投下を提案した覚書 広田信也
原爆が投下されて78年が過ぎ、今年も広島や長崎で追悼の式典が開かれました。二度とこのような悲劇を起こしてはならないと、毎年、多くの人が心を合わせ、平和への思いを新たにしています。
-
永遠のいのちとは さとうまさこの漫画コラム(66)
御子イエスを信じる信仰により、私たちは全ての罪を赦(ゆる)され、神の子として御国に迎えられます。しかし、神に立ち返ることをせず、自分の欲望を満足させるために生きるならば、滅びの子として、最後の審判の時には、地の下に投げ込まれます。
-
イエス様と共に生きるとは 菅野直基
復活のイエス様と出会い、聖霊に満たされる前のペテロは、自分の思いが先行してしまう人でした。イエス様から「サタンよ、退け!」と叱られたときのペテロは、イエス様をそっちのけにしていました。
-
ユダヤ人の祈り 穂森幸一
世界の歴史を見ていると、はっきりと分かる史実があります。ユダヤ人を迫害した国は滅び、助けた国は繫栄しているということです。ユダヤ人を捕囚の民として苦しめたアッシリアとバビロニアは滅びました。
-
詩編の味わい―結論を見いださない何かが大事なのだ(その2)
「わたしは虫けら、とても人とはいえない。人間の屑(くず)、民の恥」(詩編22編7節)。こんな言葉は簡単には書けないものだ。せいぜいが心の中で思い浮かべるくらいである。まあ、口にすることはあるかもしれないが、文字として残すのは遠慮したい。
-
天国への旅―ジョン・バンヤンの生涯(16)昼も夜も感謝する生活
『天路歴程』が大評判となると、人々はこぞって「鋳掛屋の説教者」が書いた本を読みたがった。バンヤンはこれに気をよくして1680年『ミスター・バッドマン(悪太郎)の一生』を世に出した。これは彼の著書の中で最も特徴のあるものだった。
-
ヨハネ福音書を読む(17)「父がお遣わしになった者」―ベトザトの池のほとりでの説教(2)― 臼田宣弘
今回は、5章31~47節を読みます。ここは、ベトザトの池のほとりにおけるイエス様の説教の第2場面です。そしてその内容は、ここでの説教のきっかけとなった安息日規定を教えているモーセに行き着くことになります。
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(134)聖書と考える「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」
私たちクリスチャンの先生・師は、どなたでしょう。それは、愛なるイエス様です。そのことを、新約聖書・ヨハネの福音書13章がハッキリと教えてくれますので、あとで、どうぞ。そうです、私たちにはちゃんと、先生・師がいます!
-
御霊の賜物を見いだし育てよう 万代栄嗣
クリスチャンが恵まれる理由は、御霊なる神様がもう一人の助け主として働き、イエス様の恵みを全部そのまま与えてくれるからです。今年、米国のウィルモアでのリバイバルが3週間続きましたが、本当にリバイバルが必要なのは日本です。
-
つらいの原因は「イ・カボデ」 菅野直基
聖書は、私たち人間は「神の神殿である」と教えます。幸・不幸は、どこにいて、何をしているかよりも、誰と共にいるかによるのではないかと思います。私の中に神の御霊が宿っているなら、どこにいて、何をしていようと、そこが天国になります。
-
ヨハネ福音書を読む(16)「命を与えるイエス様」―ベトザトの池のほとりでの説教(1)― 臼田宣弘
今回は、前半として19~30節を読みます。ここでは、「よくよく言っておく」というイエス様の言葉が、19、24、25節と3回伝えられています。この言葉は、原語では「アメーン・アメーン・レゴー・ヒューミン」です。
-
霊的健康のための食事マナー 安食弘幸
ある探検家が、ジャングルの中で突然、どう猛なライオンに出会いました。彼は必死になって逃げましたが、崖の上に追い詰められました。もう絶体絶命です。彼は死を覚悟して、目を閉じて祈り始めました。「主よ、どうか安らかな死を」
-
21世紀の神学(15)不自然なLGBT法成立過程と聖書理解 山崎純二
2023年6月16日、「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」通称「LGBT法」が日本の国会において成立し、6月23日に公布され、即日施行されました。
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(133)聖書と考える「シッコウ!!~犬と私と執行官~」
聖書にも、実は「犬と女性と男性」のストーリーがあります。それが、新約聖書・マタイの福音書15章22節から28節です。そう、まさに犬と女性1人と男性1人の有名なストーリーです。
-
純真な心を奮い立たす 岡田昌弘
私たちは、人間性において純真でありたいと思います。しかし現実は難しく、人より優位でありたいからと競争したり、不愉快だからと人を攻撃したりして、自己中心的であったり感情的であったりします。
-
主は生きておられる(214)心って面白い 平林けい子
心は、熱くなる。やけどしそうに、熱くなる。心は、軽い。真綿のように、とても軽い。心は、広い。始まりはどこ、終わりはどこ。心は、にぎやか。活気にあふれて。心は、静か。静寂とはこのこと。
-
神を信じることは神の教えに従うこと 万代栄嗣
この暑い日々、夏バテや熱中症にならないよう、皆さんの健康をお祈りします。夏ならではのこの季節を、神様とつながり、明るく元気で、喜んで歩んでまいりましょう。最近の世の中には、自分の考えを主張し生きることが幸福だと考えている人が多く見受けられ…
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(178)日本は多神教の国ではない 広田信也
日本文化の源を探ると、古代のユダヤ社会から伝えられた痕跡が数多く見つかるそうです。ユダヤ人に受け継がれた唯一の神様への信仰が、多神教とされる日本社会に伝えられ、日本人の信仰心にどのような影響を与えたのか大変興味深いところです。
-
なぜ信仰生活で実を結べないのか 加治太郎
神様は預言者を通して、正しい考えや生き方についてイスラエルの民にはっきりと語られています。人々を抑圧せず、質物を返し、姦淫の罪を犯さず、困窮する人に食べ物や着る物を与え、貸した人に利息を求めず、人との関係において正義を行い、誠実に、潔く…
人気記事ランキング
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
世界福音同盟、2025年に韓国・ソウルで総会開催へ 一部では反対の声も
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
韓国の諸教会が連合礼拝・大祈祷会、ソウル中心部に110万人 同性婚反対など訴え
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
希望とは何か? 神学者でもある教皇ベネディクト16世の回勅『希望による救い』
-
クリスマスギフトで孤独・孤立の世帯へ希望の光を OBJが募金への協力呼びかけ
-
善を選び、善を実行しよう 万代栄嗣
-
金銀を超えるもの 穂森幸一
-
ヨハネ書簡集を読む(4)「ヨハネ共同体における『道・真理・命』」―諸文書の関連性の中から見えてくること―臼田宣弘
-
米大統領選、トランプ氏が当選確実 勝利演説で語った「神が私の命を救った理由」
-
韓国の諸教会が連合礼拝・大祈祷会、ソウル中心部に110万人 同性婚反対など訴え
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
カンタベリー大主教の辞任求める声上がる、同性間の性交渉支持する発言巡り
-
第4回ローザンヌ会議のイ・ジェフン共同組織委員長、大会のハイライトと未来の希望語る
-
トランプ、ハリス両氏は共にキリスト教徒としても宗教的とも見られていない 米世論調査
-
希望とは何か? 神学者でもある教皇ベネディクト16世の回勅『希望による救い』
-
米大統領選、トランプ氏が当選確実 勝利演説で語った「神が私の命を救った理由」
-
カンタベリー大主教の辞任求める声上がる、同性間の性交渉支持する発言巡り
-
第4回ローザンヌ会議のイ・ジェフン共同組織委員長、大会のハイライトと未来の希望語る
-
韓国の諸教会が連合礼拝・大祈祷会、ソウル中心部に110万人 同性婚反対など訴え
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
トランプ、ハリス両氏は共にキリスト教徒としても宗教的とも見られていない 米世論調査
-
「がんの治療法」と「問題の克服法」 佐々木満男
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
イスラム過激派が「異教徒」4人の処刑動画を公開 ナイジェリア
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額