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「そこに、あなたの母がいます」 さとうまさこの漫画コラム(70)
イエスが十字架上から弟子のヨハネに言われた言葉です。「自分が死んだ後、残された母マリアをあなたが引き取って世話をするように」という意味です。この言葉に続くのは、イエスが頭を垂れて息を引き取られる場面です。
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いつもクリスチャンとして生きる 万代栄嗣
今日の聖書箇所は、教会が誕生して間もない頃で、新約聖書もまだない時代でしたが、そのような時にも主の恵みは豊かにあったのです。使徒の働きを見ると、徐々に教会の中心、神様の霊的働きの中心が、エルサレムからアンテオケに移っていることが分かります。
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21世紀の神学(20)LGBTイシューの深層―ローマ書の解釈― 山崎純二
前回は、13歳ほどの不安定で不器用な「ただの子ども」たちが、「ゲイの人は地獄に行く」というような言葉を聞いて、極限のプレッシャーに押し潰されそうになっているということを確認しました。今日は、彼らのような方々のことを念頭に置きつつ、同性愛に…
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祈りの絶大な力 菅野直基
「モーセが手を上げている」とは、モーセが祈っている姿を指します。モーセの祈りは、実際に現場で戦っているヨシュア以上に大きな力がありました。もちろん、モーセのとりなしの祈りもヨシュアの戦いも、両方大切なことは言うまでもありません。
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貧しさとは何であるのか(その1)
今回取り上げるのは、イエスの葬りについてである。ベタニアでの会食と、それに続くマリアの塗油が意味することを考えてみたいと思う。そうではなく、考えたいのは、イエスを葬るということがわれわれにとって何を意味するのか、である。
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人間は死ぬその日まで成長できる 安食弘幸
3歳の女の子が、祖母の顔を繁々と眺めながら聞きました。「ネェー、神様がお婆チャンやお母さんや私のことを造ってくれたの?」「そうだよ」。「へー、じゃー神様って人間を造るのが段々上手になってきてるんだネー」。確かに外面だけを見るならば…
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ヨハネ福音書を読む(24)「ガリラヤからエルサレムへ」―仮庵祭でのイエス様(1)― 臼田宣弘
前回、ガリラヤのカファルナウムでの出来事によって、イエス様から弟子たちが離れ、12弟子だけがイエス様のもとに残ったことをお伝えしました。今回お伝えするのは、その続きの出来事です。イエス様は引き続きガリラヤ地方を巡って教えを広めていました。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(141)聖書と考える「ジョブチューン」
この番組「ジョブチューン」では、ミシュランを獲得するほどの超一流の方々が、各社のメニューをジャッジ(判定)していくわけですが、聖書を学んでいくと、全ての国々の人が、いつか、神様によってジャッジ(判定)される、ということが分かります。
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超自然的現象と科学(1)アダムはいつ創造されたか 愛多妥直喜
このコラムでは、人類や地球の創造に関する多くの疑問に対して、聖書を基にお答えします。そして、神様がこの地に来てお住まいになる時代についてもお伝えします。それは、単に「リバイバル」と表現される場合が多いですが…
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神にあって何歳からでも恵まれよう 万代栄嗣
現代は情報技術が発達し、多くの有益な情報を入手できるようになりました。しかし、多くの情報を手にしても、それを正しく使いこなし、その恩恵を享受できているかが問題です。
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神は光、悪からの清め 岡田昌弘
「この世は闇」とよくいわれます。聖書は、終わりの時代を生きる私たちに、曲がったこの世と調子を合わせてはいけないと勧めています。「私たちの見たこと、聞いたことを、あなたがたにも伝えるのは、あなたがたも私たちと交わりを持つようになるためです。…
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(181)両親への福音宣教 広田信也
去る8月末、高齢の父を天国に送りました。3年ほど前に母が召されましたので、両親に福音を伝える40年にわたる長い旅が、ようやく終わったことになります。私はかつて、聖書や教会に全くなじみがありませんでしたが、幸いなことに、不思議な導きから…
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あなたの心に働かれる神 加治太郎
神様は続けてイスラエルの民に語られます。今回の箇所では、宣言したことをなすと語られています。では、神様はどのようにして働かれるのでしょうか。それは、私たちの心を通してなのです。
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主は生きておられる(218)敬老の日 平林けい子
来年90歳を前に、人生を振り返った。50数年前、神に出会った。これで心配なく生きられると思ったのに、悲しいこと苦しいこと、どんどん下さった。もう生きられないと思ったとき、神が私の手を握り締めてくださった。
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苦手意識を克服するために 菅野直基
ある夏の日、バイクで三浦半島に行きました。獲れたてのまぐろ丼を食べて、じっと海を見ながら、砂浜や岩場に座って、祈ったり、いろいろなことを考える時間を持ちました。波の音、カモメの鳴き声、潮風を感じながら心癒やされ、有意義な時間でした。
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空耳の奇跡 穂森幸一
「掘った芋いじるな」と言えば、英語のネイティブスピーカーには「What time is it now?」と聞こえるそうです。明治から大正にかけて米国に移住した日系人たちは、英語の基礎知識もなく、英文法も知りませんでしたので、空耳英語に…
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奴隷解放の父―エイブラハム・リンカーンの生涯(2)神はあわれみ深い方
翌日から、エイブは父親を手伝って小屋を作り始めた。手頃な木を切り倒すと、枝葉を払い落とし、柱を建てた。それから、木の皮や枝で周りを囲い、屋根を作った。窓もなく、入り口にはドアもなく、床板もない土間でたき火をしての生活だったが…
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ヨハネ福音書を読む(23)「12弟子」―筆頭者ペトロ― 臼田宣弘
カファルナウムは、ガリラヤ地方では中心となっていた町なのでしょう。イエス様は、宣教を開始されたとき、「ナザレを去って、ゼブルンとナフタリとの地方にある湖畔の町カファルナウムに来て住まわれた」(マタイ福音書4章13節)とあります。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(140)聖書と考える「1億3000万人のSHOWチャンネル」
今日、世界のベストセラーである聖書に出てくる〔行列〕をご紹介します。それは、ズバリ「勝利の行列」です。しかも、イエス様による勝利の行列。そして、なんとその行列に、クリスチャンであるあなたはすでに今、加えてもらっていると聖書は教えています。
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「わたしは渇く」 さとうまさこの漫画コラム(69)
「わたしは渇く」。イエスは最後の晩餐から翌日の午後3時まで、一切の水を飲まず、肉体からは大量の血を流しながら、十字架の上で極限の渇きを経験しました。生ける神の御子キリストが十字架上で渇かれたのは、私たちの救いが成就するためでした。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊