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ヨハネ福音書を読む(8)「永遠の命を得る」―互いに愛し合うこととの関連で― 臼田宣弘
共観福音書(マタイ、マルコ、ルカの各福音書)は、洗礼者ヨハネが投獄された後のイエス様の活動を伝えていますが、ヨハネ福音書は、既に活動を開始しているイエス様と並行して活動するヨハネのことも伝えています。
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人の弱さの中に働く神の力 安食弘幸
ある時、イエス・キリストは多くの弟子たちの中から特別の12人を選ばれます。「12使徒」の選抜です。イエスは夜を徹して祈り、夜明けになると多くの弟子たちの中から12人を選び、「使徒」(遣わされる者)と名付けられました。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(125)聖書と考える「勝利の法廷式」
私たちは、何で日々この信仰生活を勝利するのか? それは、天才脚本家があなたのために書いてくれる「台本」によってではなく、唯一真の神様が、すでにあなたのために書いてくださっている御言葉、聖書の言葉によってです!
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古代東方大秦景教旅行写真記(10)中央アジア、キルギス国の遺跡(5) 川口一彦
スラブ大学付属博物館とキルギス共和国国立科学アカデミーを訪問。ここには多くの発掘品が収蔵されていた。1982年発掘の「杜懐宝碑」に「砕葉鎮」と彫られている。このことから、この地に唐代の「鎮」が置かれ、中国唐軍が支配していたことが分かる。
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生ける水の川の恵みを頂こう 万代栄嗣
今日の箇所は、エルサレムに上られたイエス様が、仮庵の祭りで教えられた場面です。仮庵の祭りは、イスラエルの先祖が荒野を旅したことを思い出すための祭りです。祭りの終わりの日にイエスの声が神殿に響き渡ります。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(174)ためらわずに彼らと一緒に出ていこう! 広田信也
教会は、神様の愛が満ちる麗しい共同体であり、やがて来られるキリストの花嫁と聖書に記されています。教会は、神様に招かれた多くの人々が集う、魅力的な共同体であるはずです。
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成功は人生のゴールではない 菅野直基
書店に行くと、成功に関する本が数多く並んでいます。しかし、成功するということは、人生のゴールではないはずです。成功した人が、必ずしも人生に満足し、幸せとは限らないからです。
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絶望の中の希望 穂森幸一
鹿児島市内にキリシタン墓という歴史遺跡があります。江戸時代に徳川幕府は250年間、キリシタン禁制をしていました。キリスト教への迫害はすさまじいものがあり、信仰していることが分かると、本人の命が奪われるだけではなく…
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21世紀の神学(13)村上春樹と聖書―『街とその不確かな壁』を読んで(後)山崎純二
前回は村上春樹論のようになってしまいましたが、今回は、作品の中で「子易さん」という図書館の元館長が引用した詩篇の、本来の文脈と意味を詳しく丁寧に解説してみたいと思います。
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天国への旅―ジョン・バンヤンの生涯(11)新しい家族
1658年。バンヤン家に大きな悲しみが襲った。妻マーサが、ふとした風邪がもとで肺炎を起こし、看病のかいなく亡くなったのである。あとにはメアリー、ジョン、トマス、エリザベスと4人の子どもが残された。
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ヨハネ福音書を読む(7)「神様の愛」―独り子をお与えになったほどに― 臼田宣弘
今回は、3章13~21節を読みます。聖書協会共同訳では、15節の最後に閉じカギカッコが付けられていて、10節b~15節をニコデモとの対話におけるイエス様の言葉としています。その後の16節~21節は、福音書記者による教説としているのでしょう。
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真理の御霊が来ると さとうまさこの漫画コラム(61)
私たちは、真理の御霊によって聖書の真理を知ることができます。これは信仰者に与えられている特権です。私たちに内在される聖霊が、真理を教えてくださるからです。「罪とはイエス・キリストを信じないことであり、イエス・キリストが十字架刑で私の罪を…
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(124)聖書と考える「Dr. チョコレート」
約2千年前、イエス様のもとには、まさに多くの病気の人がやって来ました(新約聖書・マタイの福音書4:24)。それでイエス様は、病気の人々を皆癒やしておられました(同8:16)。
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神の御声を聞き漏らさない祈りの姿勢 万代栄嗣
季節は春から初夏へ移る中で、コロナによる制限がなくなり、日ごとに解放感を感じるようになってきています。神様からの恵みの時がスタートしたことを感謝したいと思います。
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逆風と波の中で 佐々木満男
人生はある意味で「湖の上を小舟に乗り、向こう岸(目的地)にこいでいく」ようなものである。天気予報を調べて今日は大丈夫だと思い、太陽の日差しを浴び、心地よいそよ風に押されながら、美しい湖の上を順調にこいでいく。
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大きなことはできなくても 菅野直基
あなたはきっと「人に対して優しい人でありたい」と思っているのではないでしょうか。しかしその優しさのあまり、人の言動に振り回されたり、一緒に悩んで苦しみを背負い込んでしまうと、あなた自身がつぶれてしまいます。
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共に苦しむのか、共に暴れるのか ガダラ考察(その2)
ガダラ人の地方にイエスと弟子たちがやって来た。ガダラはヨルダン川東岸の町で、イエスの時代はデカポリス、つまり10の町の1つだった。マルコ福音書が語るゲラサとは、同じ地方ということになる。
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21世紀の神学(12)村上春樹と聖書―『街とその不確かな壁』を読んで(前)山崎純二
世界にはたくさんの言語や民族国家、グループがある。それぞれが独特の歴史や思想、世界観を持っていて、誰かが何かを主張するとき、あるグループの人々は拍手喝采を送り、他の人々にとっては批判の対象となる。
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喜べば喜び事が、喜んで喜び集めて喜びに来る 安食弘幸
男性たちがゴルフをしていると、ゴルフ場のそばを火葬場へ向かう霊きゅう車が通りました。すると、プレーをしていた一人の男性が帽子を取り、その霊きゅう車に向かって深々と礼をし、哀悼の意を表しました。
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ヨハネ福音書を読む(6)「ニコデモ」―夜にやって来た男― 臼田宣弘
ニコデモという人は、4つの福音書の中でヨハネ福音書にしか登場していません。しかし、ヨハネ福音書では、この後の2回と合わせ、計3回登場します。このことは、ニコデモのお話を読む上で大事なことであると私は考えています。
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