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戦争がもたらす貧困を考える NPOもやいの稲葉剛氏が聖イグナチオ教会で講演
麹町教会メルキゼデクの会などが主催する集会「戦争と貧困を考える」が17日、聖イグナチオ教会ヨセフホールで稲葉剛氏を講演者に招き開かれた。これまで戦争がもたらしてきた貧困の歴史に目を向け、戦争と貧困との深い関わりについて共に考えた。
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キリシタン大名・高山右近と京都伏見 「信仰の小道」継承の月桂冠、ウェブサイト公開
京都市伏見区に本社を置く酒造会社「月桂冠」は12日、「キリシタン大名・高山右近と京都伏見」と題するウェブサイトを公開した。今年没後400年となる高山右近と京都伏見との関わりを掘り下げ、歴史散策や観光で訪れる人たちの楽しみを増やしてもらうことが目的だ。
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矢澤俊彦著『人間復活へ―今、どうしても考えたいこと―』 借り物でない、定点観測への応答 宮村武夫
この一冊の書を二重の意味で著者・矢澤先生から受け取ったと理解しています。第一は、貴重な寄稿、―それも3回も掲載することができた―その内容の背景を詳しく知ることができる資料としてです。
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涙の数だけ強くなれる 菅野直基
早いもので、結婚して18年経ちました。振り返ると「いろいろなことがあったなあ」と、なつかしくなります。教会で式を挙げ、ホテルで披露宴をしました。たくさんの友人知人にお祝いしていただき、お世話になった中学校の校長先生も祝辞をしてくださり、胸が熱くなりました。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(42)正直に神様にぶつけてみる 米田武義
生死に関わるようなことや、会社の倒産の憂き目に遭うか、遭わないかというようなことや、その他、本当に重大なことに関して考えるとき、なかなか神のみことばと自分の考えるところが一致しないことがある。
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スティーブン・ファーティック牧師、イエスは収入額を明かすことを自分に望んでいないと語る
ノースカロライナ州にある著名なエレベーション教会のスティーブン・ファーティック牧師は、イエスは収入額や献金額を明かすことを自分に望んでいないと語った。
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「彼らの妻を妾とし、子どもたちを奴隷とする」 IS、ロシアを脅す戦慄の動画を投稿
ロシア軍によるシリアでの空爆への応答として、過激派組織「イスラム国」(IS)は、ロシアを「間もなく」攻撃し、特に「彼ら(ロシア人)の妻を妾とし、子どもたちを奴隷とする」と脅す戦慄の動画を投稿した。
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「福音が迫害にノーと言っている」世界福音同盟のテンデロ総主事、GCF国際会議で語る
世界福音同盟(WEA)は、2日から3日間にわたってアルバニアの首都ティラナで行われたグローバル・クリスチャン・フォーラム(GCF)国際会議での同総主事、エフライム・テンデロ監督の発言を、13日に公式サイトで公開した。
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日本バプテスト連盟、SEALDsの学生とその家族への「殺害予告」に対する抗議声明を発表
日本バプテスト連盟は第61回定期総会でSEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)の学生とその家族への「殺害予告」に対する抗議声明を13日付で採択し、16日、同連盟の公式サイトで発表した。
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「シリア難民の避難に積極的な意味 温かく受け入れて」と宗教学者の久山宗彦氏、難キ連セミナーで講演 テロリストの入国問題についてコメントも
難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(難キ連、東京都台東区)は7日、東京都千代田区の雙葉学園幼きイエスの会ニコラ・バレで「シリア難民受け入れに関して私達が知るべき『中東情勢』」と題してセミナーを開いた。
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世界の教会指導者、ベイルートやパリのテロ事件で相次ぐ非難や祈り
レバノンの首都ベイルートで12日に起きた連続爆発事件や13日夜にフランスの首都パリで起きた襲撃事件を受けて、両国を含む世界の教会指導者から非難の声や祈りの呼び掛けが相次いでいる。
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東京都:日本聖書協会主催「クリスマス礼拝」、聖書事業功労者賞授与式も同時開催
日本聖書協会は、12月10日(木)午後3時から午後4時半まで、日本基督教団富士見町教会(千代田区富士見2-10-1)で、クリスマス礼拝を行う。同協会が毎年、聖書普及のための事業に貢献した人物・団体に贈る「聖書事業功労者賞」の授与式も同時に行われる。
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カトリック美術家・長谷川路可のフレスコ画「長崎への道」、半世紀ぶりに修復
カトリック美術家として宗教画に取り組んだ長谷川路可(1897~1967)が制作し、現在日本二十六聖人記念館にある壁画「長崎への道」が、壁画修復士として活動する東京文化財研究所の前川佳文さんにより半世紀ぶりに修復された。
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天からの火で滅ぼされた町ソドム ついに死海北東部の遺跡タルエルハマムと断定か
旧約聖書に登場するソドムとゴモラといえば、神が天から降らせた硫黄の火によって滅ぼされてしまった町のことだ。米考古学者のスティーブン・コリンズ氏ら発掘プロジェクトに携わる研究者はついに、現存するある遺跡がソドムであるという確信に至ったという。
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キリスト教と社会事業の関わりを考える 国立ハンセン病資料館企画展「待労院の歩み」
国立ハンセン病資料館で「待労院の歩み-創立から閉院までの115年-」が開催されている。2年前に閉院した待労院と共に形成された「聖母ヶ丘」の資料130点から、近代以降の日本におけるキリスト教と社会事業との関わりの一例について知ることができる。
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21世紀キリスト教社会福祉実践会議、来年2月に第10回記念大会開催へ 東京・杉並区
「いのち響きあう出会い~つながりの中に生かされる私たち~」をテーマに、「21世紀キリスト教社会福祉実践会議」の第10回記念大会が来年2月11日、講演に「浦河べてるの家」の向谷地生良代表とメンバーを招いて東京・杉並区で開催される。
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ようこそ!みのり農場へ(21) 星野敦子
11月4日の朝、弱い霜が降りました。庭の落ち葉も、畑も一面真っ白。とうとうトマトもやられたか・・・と、ハウスを見に行くと、葉っぱはショリショリに。でも、陽が当たってこないと、実までやられているかはまだ分かりません・・・。
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【科学の本質を探る⑯】複雑系における秩序形成と生命現象(その3)生命活動とカオス 阿部正紀
今回は、人体は「カオスの中に存在する秩序」を利用して外乱に柔軟に対応していること、さらに人の脳はカオスを利用して記憶などを行っていると推察されていることを説明します。
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癒やされるために主の恵みの原則に立とう 万代栄嗣
この申命記は、モーセ5書と呼ばれるものの最後の書物。神の民イスラエルがエジプトでの奴隷生活から解放され、約束の地カナンに、今まさに入ろうとするまで、指導者モーセを通して現わされた神の愛やご計画が総括され、祝福の原則が念をおして書かれています。
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バイブル&アートミニストリーズ、20周年記念美術展「平和をつくる」開催へ 東京・目黒で12月
バイブル&アートミニストリーズの20周年記念美術展「平和をつくる」が12月1日(火)から6日(日)まで、東京都目黒区美術館区民ギャラリーで開催される。今回は、1995年に美術宣教を目指して創立されたB&Aの20周年記念美術展となる。
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