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神学書を読む(37)秦剛平著『七十人訳ギリシア語聖書モーセ五書』『七十人訳ギリシア語聖書入門』
今回取り上げる2冊は、同一著者によるコインの裏表のような作品である。『七十人訳ギリシア語聖書モーセ五書』は、モーセ五書と呼ばれるヘブライ語聖書(または旧約聖書)の初めの5巻を著者が翻訳したものである。
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ブーゲンビリアに魅せられて(10)前向きに明るく生きる―厳しい暮らしの中で 福江等
マニラの神学校の学生たちの中に、特に厳しい状況に置かれている人たちが少なからずいることは、すでに前回書いた通りです。にもかかわらず、前向きにひたむきに歩んでいる人たちから、多くのことを学ばされます。
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大地の恵みをマンハッタンに届ける「愚か者たち」
ニューヨークのマンハッタンから北に車を2時間ほど走らせた所に無農薬野菜を育てている小さな農園がある。農園を運営する2人はクリスチャン。その収益はすべて、教会が運営する世界の貧しい子どもたちを支援するプログラムに寄付している。
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なにゆえキリストの道なのか(164)神はなぜ人を裁くのか? 正木弥
神は人を自由意思を持つものとしてお造りになりました。その自由意思により、人は神に従うか、神よりも自分の考えを基に生きるか(即ち、自分を神の立場にするか)、どちらをも自由に選択できる存在とされました。
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ノーベル平和賞受賞、牧師の息子であるデニ・ムクウェゲ医師の信仰
今年のノーベル平和賞は、性暴力被害者の治療に長年携わってきたコンゴ(旧ザイール)の婦人科医、デニ・ムクウェゲ氏と、「イスラム国」(IS)から受けた性暴力の実態を世界に発信してきたイラク人女性のナディア・ムラド氏に贈られることが決まった。
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ナッシュビルからの愛に触れられて(24)ナッシュビルツアー2012・その1 青木保憲
昨年のナッシュビルツアーに引き続き、2012年も学生たちを連れてツアーを敢行した。昨年のツアーは観光がメインであったが、今年はそこにもう一つミッションが加えられた。
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心に太陽を持て 佐々木満男
「君、なんでそんなに明るく楽しそうなんだ?」。学生の頃、バイト先の同僚で、いつも歌をうたいながら仕事をしている男がいた。私はその頃、すべてが思い通りに行かず、将来に失望して落ち込んでいた。
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主は生きておられる(75)「しか」ではなく「も」 平林けい子
年を重ねると No more than this これしかないと思ってしまう。立ち止まって考えると、no less than this これもある。おや、これもある。おや、あれもある。年を重ねるからといって「しか」だけ増えることはない。「も」をもっとしっかり見つけたい。
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「オレンジゴスペル」を知ってください!(3)このままでは日本はマズイ!? 日本全体を照らす大きな光を!
これまで2回にわたって、オレンジゴスペルについて書いてきました。そしていよいよ今回が最終回。この2週間で、読んでくださった方々から、さまざまなコメントをいただきました。その反響の大きさに私自身が驚いています。
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温故知神―福音は東方世界へ(108)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本53 川口一彦
中国が栄えていたときは、東西南北から多くの民族がその益を被るために来ていたことを記します。ここに東方の国とあるのは、恐らく中国から見て日本のことなら、遣唐使のことを指しているのかと考えます。
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雪よりも白く(9)信じる喜び 榮義之
歌を歌わないで生きてきましたが、教会ではいつも賛美歌を歌います。最初の頃は黙って口だけ動かし、歌詞だけを口ずさんでいました。有名な賛美歌「いつくしみ深き 友なるイエスは・・・」を聞いたとき、イエス様が共にいる恵みを知りました。
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第1次北海道地震ボランティア(3)震災よって示される「価値観の転換」の必要性 岩村義雄
北海道地震による被害の大きかった場所は、経済大国「日本」の重要な拠点でした。北海道苫小牧市東部に位置する「苫東」は、総面積1万ヘクタール以上を有する日本最大の産業地域です。日本経済を背負う一流企業の工場が集中している地が揺れたのです。
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南北首脳会談 NCCK、WCCの教会指導者も同行
9月18〜19日に北朝鮮の首都・平壌で行われた南北首脳会談に、韓国側の代表団の一員として、韓国キリスト教教会協議会(NCCK)や世界教会協議会(WCC)の指導者も同行したことを、WCCが4日、公式サイトで明らかにした。
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月桃通信(5)玉城デニー新知事誕生 国が潰せなかったウチナーのチムグクル 石原艶子
前号の月桃通信は強い危機感を持って書きました。それは名護方式という、あの名護市長選挙での敗北が悪夢のように付きまとっていたからです。もし知事選に敗北したらもう後はないと思いつめ、最悪な事態までも考える中でただ神の助けを祈っていました。
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子育てパパのキリスト教ひとり言(1)心で実感する
「愛しているよ」「大事だよ」「生まれてきてくれてありがとう」。この言葉を言われて心から実感する人はどのくらいいるだろうか。恋人から「愛しているよ」、友人から「大事だよ」、親から「生まれてきてくれてありがとう」。
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百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(5)新島襄 篠原元
問題です。20XX年△月〇日正午ごろ、東京都渋谷区の閑静な住宅街で、計画犯によって連続して6人の人が刺されるという事案が発生した。被害者の中には、あなたの友人Aも含まれている。
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ウィクリフ聖書翻訳協会、千番目となる新約聖書の翻訳を完成
ウィクリフ聖書翻訳協会は最近、同協会が手掛けるものとしては千番目となる新約聖書の翻訳を完成させた。完成したのは、南スーダンなどで使われる「ケリコ語」による新約聖書で、8月に完成を祝う奉献式が行われた。
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闇から光へ~的外れからの解放~(69)ギリギリの生活 佐伯玲子
離婚から8カ月後の2010年3月。息子と家を出て、近くにある2棟建ての小さなアパートに住み始めました。ここから始まった母子家庭生活は、ますます波乱の連続でした。
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ブーゲンビリアに魅せられて(9)父を憎んだけれど―フィリピンの貧困 福江等
フィリピンは、貧富の差が天と地ほど開いています。全人口の数パーセントが国の富を握っており、残りの大多数は貧困層に属しています。貧困層の人々は、どうしてもそこから抜け出る道が見いだせないのです。
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聖書をメガネに 大澤真幸、稲垣久和著『キリスト教と近代の迷宮』への応答・その4 宮村武夫
第1章「キリスト教と近代の迷宮」、第2章「近代科学の魔力と哲学の逆襲」において、2人の特徴ある論者が近代の課題を歴史的に取り上げた後で、3章では直接現代、しかも現代日本の責任に焦点を絞ってやはり多様な課題を取り上げ、対話が展開されています。
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