-
トルコ裁判所、人権活動家に終身刑 キリスト教人権団体も非難
トルコの裁判所は25日、実業家で人権活動家のオスマン・カバラ氏(64)に対し、政権転覆を企てた罪などで終身刑を言い渡した。カバラ氏は、1900年代初頭に起きたアルメニア人虐殺の認定や、宗教的少数派の権利擁護活動なども行ってきた。
-
ビジネスと聖書一口講座 From ハワイ(23)今日は神様からのギフト 中林義朗
皆様、こんにちは。「ビジネスと聖書一口講座 From ハワイ」の時間です。ビジネス牧師の中林義朗です。今日は英語でスタートしましょう。「カンフー・パンダ」という映画を見たことがあるでしょうか。
-
世界宣教祈祷課題(4月30日):アラブ・シャイバニ族
イランにアラブ語を話すアラブ・シャイバニ族がいる。人口は1万6千人。宗教はイスラム。誰もクリスチャンはいない。アラブ・シャイバニ族の救いのために祈っていただきたい。
-
シンガー・ソングライター、牧師の小坂忠さん死去 73歳
シンガー・ソングライターで牧師(日本フォースクエア福音教団秋津福音教会宣教牧師)の小坂忠(こさか・ちゅう、本名:小坂正行=こさか・まさゆき)さんが29日、死去した。73歳だった。がんで闘病中だった。
-
なぜ祈っても祈っても、扉が開かれないのか 加治太郎
私たちは皆、自分が望んでいる事柄のために祈り、その扉が開かれることを願ってやまないでしょう。しかし、信仰生活を振り返ってみると、私たちは何度、その扉は御心ではなかったと簡単に諦めてしまい、方向修正をしてきたことでしょうか。
-
もし今日が最後の日だとしたら 菅野直基
もし今日が人生最後の日だとしたら、あなたはどのように時間を使いますか。最後の最後まで仕事をしますか。家族や大切な人と時間を過ごしますか。やり残したことをやりますか。
-
世界宣教祈祷課題(4月29日):パナマ
中米のカトリック国パナマは、大西洋と太平洋をつなぐ海運の要衝パナマ運河を有することで知られる。租税回避のオフショア金融が普及しており、麻薬カルテルや犯罪組織などの社会悪も目立つ。
-
ウクライナ侵攻は「平和と普遍的な人道を毀損」 東方キリスト教研究者らが共同声明
東方キリスト教に関わる日本の研究者らは27日、ロシアのウクライナ侵攻を「全世界の平和と普遍的な人道を毀損(きそん)するもの」だとして強く非難し、一刻も早い平和と安全の回復を求める共同声明を発表した。
-
元職員がカトリック長崎大司教区を提訴 司祭からパワハラ
カトリック長崎大司教区の元職員が、在職中に司祭からパワーハラスメントを受け、退職を余儀なくされたとして、大司教区を相手取り、慰謝料など約5380万円の損害賠償を求める訴訟を長崎地裁に起こした。
-
世界最高齢の田中カ子さん死去、119歳 戦後クリスチャンに 教会で幼稚園開設
存命中の世界最高齢としてギネス世界記録に認定されていた田中カ子(たなか・かね)さんが19日、市内の病院で老衰のため死去した。119歳と107日だった。戦後に洗礼を受けてクリスチャンとなり、所属した教会では夫婦で幼稚園を開設するなどした。
-
「妥協しない」テーマに ジーザス・レインズ、終戦記念日の8月15日開催へ
全国の教会がそれぞれの地域で一致し、ただイエス・キリストを礼拝するために集まることをビジョンとして掲げる祭典「ジーザス・レインズ・ジャパン」が、今年も終戦記念日の8月15日に全国各地で開催される。その決起集会が、東京の赤羽会館で行われた。
-
口数の多い死体? ヨブ記考察(その2)
キリスト教的であるとはどういう意味か。これは大事なポイントである。例えば、キリスト教的であるから道徳性が高いとか、愛に満ちているとか、そういうイメージは間違いではない。しかし、それが全く正しいというわけでもないだろう。
-
すみれ時計(4)真夜中の公園
夫との暮らしが始まって、早1週間がたっていました。夫は、私を守ることを生きがいとし、私を幸せにすることを自分の使命と神様から受け取っていた、それは珍しいほどに、献身的な人でありました。
-
世界宣教祈祷課題(4月28日):アフガニスタン
世界の注目がウクライナに集まっているが、アフガニスタンの惨状も決して無視できない。アフガンの信者から寄せられた報告によれば、タリバンの支配から半年以上たつ今、身近なところでも餓死者数が増えているという。
-
「イスラム国」に破壊されたイラクの教会で8年ぶりのミサ 復活祭祝う
今年の復活祭(イースター)は、イラク北部バトナヤにある「聖キリアコス・カルデア典礼カトリック教会」にとって、8年前に過激派組織「イスラム国」(IS)に聖堂を破壊されて以来、初めてミサを行う記念の時となった。
-
ルカ福音書を読む(4)「アブラハムの子孫」―その新約的意義― 臼田宣弘
本コラムの第1回で、ルカ福音書1章47~55節の「マリアの賛歌」のうちの52~53節は、この福音書の主題部分であるとお伝えしました。今回はその後の54~55節を掲載します。
-
「空っぽの墓」のミステリー 安食弘幸
80歳のおばあちゃんが、スイミングスクールに通い始めました。「どうして水泳を始めたのですか」と聞かれて、彼女は答えました。「私も、いつお迎えが来てもいい年になったので、その準備を始めたいと思ったのでネ」
-
世界宣教祈祷課題(4月27日):フィンランド
フィンランドの国会議員にして、元内務大臣のパイビ・ラサネン氏とフィンランド福音ルーテル宣教教区のユハナ・ボージョラ監督らが刑事告訴された裁判で、3月30日、ヘルシンキ地方裁判所は、全会一致の上、両名の無罪判決を言い渡した。
-
新・景教のたどった道(71)東方景教の遺跡を巡る旅・中国(4)内モンゴル1 川口一彦
私たち一行は北京から内モンゴル自治区(内蒙古)へと旅立った。飛行機は呼和浩特(フフホト)空港に着き、ホテルに向かった。明くる朝早く起きてスケジュールに目を通し、用意された20人ほど乗りのマイクロバスで百霊廟へと走り出した。
-
ゼレンスキー大統領、復活祭にメッセージ 「唯一の神よ、ウクライナをお救いください」
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、東方正教会の復活祭(イースター)を迎えた24日、記念メッセージで、「ウクライナの新しい勝利」を信じているとし、「私たちの夜明けはすぐに来る」と語った。
人気記事ランキング
-
キリスト教系2大学の元・前学長が瑞宝中綬章を受章 2024年秋の叙勲
-
日本基督教団、三役が再選 第43回総会
-
何をしても快く思ってくれない人への対処法 菅野直基
-
硬直し病んだ人生からの解放 万代栄嗣
-
【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』
-
ワールドミッションレポート(11月25日):アルバニア 破壊し尽くされた家庭に回復と希望をもたらす神(2)
-
クリスマスイブに宝塚市で「Gospel in Christmas 祈りのコンサート」
-
ワールドミッションレポート(11月22日):インドネシア イスラム教徒多数派の国に、世界で最も背の高いイエス像が登場
-
カンタベリー大主教の退任日程発表、ヨーク大主教が職務引き継ぎ
-
ワールドミッションレポート(11月24日):アルバニア 破壊し尽くされた家庭に回復と希望をもたらす神(1)
-
米大統領選、トランプ氏が当選確実 勝利演説で語った「神が私の命を救った理由」
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
カンタベリー大主教の辞任求める声上がる、同性間の性交渉支持する発言巡り
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
韓国の諸教会が連合礼拝・大祈祷会、ソウル中心部に110万人 同性婚反対など訴え
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』
-
イスラム過激派が「異教徒」4人の処刑動画を公開 ナイジェリア