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教皇、カナダの先住民に謝罪 寄宿学校問題「福音とは相いれない悲惨な過ち」
カナダを訪問中のローマ教皇フランシスコは25日、カトリック教会がかつて運営していた同国内の寄宿学校で、先住民の子どもに大規模な虐待が行われていた問題について、「イエス・キリストの福音とは相いれない悲惨な過ち」だったとして謝罪した。
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神学書を読む(80)聖書の知恵を余すところなく体感させてくれる「コヘレトの言葉」を堪能できる3冊
今回取り上げる3冊は、「コヘレトの言葉」を専門に学び、数々の著作を発表している小友聡氏(東京神学大学教授、日本基督教団中村町教会牧師)の最近の著作である。小友氏の40年近い研究成果が、今回取り上げる3冊にまとめられている。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(80)聖書と考える安倍元首相の国葬
長きにわたり、内閣総理大臣として日本国と国民のために尽くされた安倍晋三元首相が8日、参議院選挙の遊説中に銃撃され、お亡くなりになりました。歴代最長という長い期間、そして大変な時代において、一国の首相としてご活躍されたことを覚え、その働きに…
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世界宣教祈祷課題(7月26日):英国
最近の調べによると、この10年間で英国国教会の2千の教会が閉鎖された。英国では、教会への出席率が全国的に5%低下している。しかし、それとは逆に黒人教会の会員数は18%も増加しているのだ。
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旧約聖書のヒロイン2人を描いた1600年前のモザイク画、ガリラヤ地方で発見
米ノースカロライナ大学(UNC)チャペルヒル校の発掘調査チームが、旧約聖書に登場するヒロイン2人が描かれたモザイク画を、イスラエルのガリラヤ地方で発見した。この種のものとしては初めての発見だという。UNCが5日、ホームページで発表した。
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安倍元首相の国葬、日本キリスト教協議会と矯風会が抗議声明
安倍晋三元首相の国葬実施に関する閣議決定について、日本キリスト教協議会(NCC)と日本キリスト教婦人矯風会がそれぞれ抗議声明を発表した。
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沖縄戦の集団自決を証言 金城重明牧師死去、元沖縄キリスト教短大学長
沖縄戦中の「集団自決(強制集団死)」を生き残り、語り部として体験を証言してきた元沖縄キリスト教短期大学学長の金城重明(きんじょう・しげあき)牧師が19日、死去した。
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世の光として日々を歩もう 万代栄嗣
安倍元総理襲撃事件の背景にある、カルト集団統一協会の実態が連日メディアに取り上げられています。あのオウム事件の時のように、日本人の心に宗教に関わらない方がよいというメッセージが流布されそうで心配です。
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世界宣教祈祷課題(7月25日):ラオス
迫害の厳しい国や地域への効果的な伝道方法の一つを、オランダの宣教団体「グローバル・ライズ」(GR)が紹介している。GRは、ラオスのクリスチャンビジネス関係者のために2017年、フェイスブックのページを立ち上げた。
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真理に従う 岡田昌弘
人にはそれぞれ自分の基準があって、その基準に従って選び取りや判断をしています。今の生き方が自分の基準と合致したときには満足感や喜びがあり、合致しないときには不満を感じたり、失望したりします。
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世界宣教祈祷課題(7月24日):アガジャニス族
イランに、アガジャニス語を話すアガジャニス族がいる。人口千人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラム。アガジャニス族の救いのために祈っていただきたい。
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被害額は8億円超か 英国国教会ロンドン教区の元基金責任者、詐欺罪などで起訴
英国国教会ロンドン教区の元基金運営責任者が、詐欺とマネーロンダリングの罪で起訴された。この事件により、教区は2009年から19年にかけて、500万ポンド(約8億1千万円)の被害を被ったという。
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世界宣教祈祷課題(7月23日):オマーン
中東の豊かな小国オマーンは、この地域の他のイスラム教国に比べ、開放的で近代的な社会を享受している。これを神に感謝しよう。すべての住民が信仰を実践することができ、政府は礼拝所を建てるための土地を提供したのだ。
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ウクライナ支援のため十字架700個超を制作 米イリノイ州の教会
米イリノイ州の教会が、ウクライナ人のことを覚え、祈ることを忘れないようにと、木製の十字架を700個以上制作し配布した。同教会のジム・ミラー牧師は「十字架を掲げることで、苦しんでいる貧しい人々に思いをはせてほしいのです」と話している。
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命は誰のもの? 人生の始まりと終わりを「操作」する問題に警鐘を鳴らす2作品 「ベイビー・ブローカー」「PLAN75」
中絶問題の議論の対立点は「命は誰のものか」ということになる。このような命をめぐる議論に深く関わる映画が、日本で相次いで公開された。「ベイビー・ブローカー」(6月24日公開)と「PLAN 75」(6月17日公開)である。
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誤解から生じた問題に、どう対応するか 加治太郎
私たちはこの世において、人々を誤解すること、また、人々に誤解されることが多くあります。誤解は真実ではありませんから、神様の霊からくるものでないのは確かです。根底には悪霊の存在があり、混乱を引き起こすのです。
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弱さと向き合う 菅野直基
神の永遠という大局から見て、全てはうまく進んでいるのに、そのように感じられず、落ち込んでしまうことがあります。悪魔は、一人一人の弱い部分を攻撃して心をなえさせたり、罪の罠を仕掛けて倒れさせようと活動します。
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世界宣教祈祷課題(7月22日):ミャンマー
人権団体アムネスティ・インターナショナルによれば、ミャンマー軍事政権は、市民に対して戦争犯罪を犯した可能性が高いという。現軍事政権は、2021年2月のクーデターによって、選挙で選ばれた正当な政府から権力を奪取した。
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ニューヨーク便り(8)コロナで変わる生活様式 福音(ゴスペル)を伝える機会に!
新型コロナウイルスのパンデミックもすでに3年目に入りました。日本では感染者がまた急増し、過去最多となっています。世界的にもまだ感染が収まったとはいえない状況ですが、多くの国ではコロナとの共存を目指す方向で進んでいるのではないかと思います。
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新・景教のたどった道(74)東方景教の遺跡を巡る旅・南インドの使徒トマス遺跡 川口一彦
初めてインドを旅した。使徒トマス遺跡ツアーの団長として責任を感じつつ、ワクワクしながら空港に集まった。旅行会社JTB法人東京の責任者から旅の注意事項を聞き、天地を支配される神様に、旅の導き手として共にいて、病や事故などから守ってくださる…
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主にある救いと教会のイメージを持って歩もう 万代栄嗣