イスラム国(IS)
-
IS、パルミラ博物館で破壊行為
AFP=時事通信によると、シリア高官は23日、首都ダマスカスで記者会見し、過激派組織「イスラム国」(IS)が制圧した中部の遺跡都市パルミラにある博物館に立ち入り、展示品の一部を破壊したことを明らかにした。
-
IS、イラクのラマディ制圧か
過激派組織「イスラム国」(IS)は17日、イラク西部のラマディを完全に制圧したと表明した。ラマディは、イスラム教スンニ派が大半を占めるアンバル州の州都。
-
米風刺画展発砲事件、「イスラム国」が犯行声明 関与捜査中
米テキサス州ダラス近郊で開かれていた、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画コンテスト会場付近で3日発生した発砲事件について、過激派組織「イスラム国」(IS)が5日、運営するラジオ局を通して犯行声明を出した。
-
イスラム教スンニ派最高学府、「イスラム国」を糾弾
イスラム教スンニ派の最高学府であるアズハル大学(エジプト・カイロ)が、過激派組織「イスラム国」(IS)が先月、エチオピア人キリスト教徒28人を虐殺したことを強く非難する声明を発表した。
-
「イスラム国」、アフガニスタンの自爆テロ関与を否定
アフガニスタン東部ジャララバードの銀行前で18日に起った自爆テロは、当初は過激派組織「イスラム国」(IS)系のグループによる犯行と伝えられていたが、ISは27日、関与を否定する声明を発表した。
-
「イスラム国」、9・11の再来を示唆する動画公開
過激派組織「イスラム国」(IS)は最近、2001年に起きた米同時多発テロ事件(9・11)の再来を予告する約11分間の動画を公開した。ISはこの動画で、地理的理由から米国が安全と思われているが、「ジハード(聖戦)の軍隊」が近づいているなどと警告した。
-
イラク大使「ISはバチカン標的」
イラクのハビーブ・アルサドル駐バチカン(ローマ教皇庁)大使は、教皇フランシスコを過激派組織「イスラム国」(IS)が標的としていることをバチカン当局に警告し、警戒措置を取るよう勧告した。
-
「イスラム国」、新たな動画公開 エチオピア人キリスト教徒30人殺害か
過激派組織「イスラム国」(IS)は19日、約30人のエチオピア人キリスト教徒を殺害したとする動画をインターネット上に公開した。動画には、キリスト教徒への報復を示唆するナレーションや字幕が映っている。
-
9歳のヤジディ教徒少女、IS戦闘員に強姦され妊娠 出産時に死亡する可能性も
過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員少なくとも10人以上に強姦(ごうかん)された9歳のヤジディ教徒の少女が妊娠した。人道活動家によると、年齢が低すぎるため、出産すれば少女自身が死亡する可能性もあるという。
-
IS、シリア北部で教会を爆破
シリア北部のアッシリア地方で、イスラム教過激派集団「イスラム国」(IS)が5日、タル・ナスリ村の処女マリア教会の内部に爆薬を仕掛け、爆発させた。
-
IS、外国人医療従事者20人を条件付きで解放 リビア
過激派組織「イスラム国」(IS)は、北アフリカのリビアの病院から拉致した外国人医療従事者20人を、条件付きで解放した。同病院の職員によると、拉致されたのは主にフィリピン出身者で、他にはウクライナ、インド、セルビアの出身者もいるという。
-
IS、イラクのキリスト教会を冒とく 十字架取り外し黒い旗を掲揚
過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員が、イラク北部にある古代教会を襲撃し、十字架を壊して下ろし、ISの旗を掲揚している写真が公開された。また、戦闘員がキリスト教絵画をハンマーで壊し、遺跡やマリア像を床に投げ捨てている姿も写されている。
-
【インタビュー】WEA新総主事、IS迫害に「暴力に暴力で応じない」
3月から世界福音同盟(WEA)の新総主事として任期がスタートしたエフライム・テンデロ監督が米クリスチャンポストのインタビューに応え、WEAの将来の目標や米国のクリスチャンの役割、また過激派組織「イスラム国」(IS)の問題などについて語った。
-
ISによるキリスト教徒斬首後、160万部以上の聖句リーフレットが配布 エジプト
リビアで「イスラム国」(IS)により21人のキリスト教徒が殺害されたことを受け、聖書リーフレット160万部以上が、エジプト全土に配布された。これは、エジプト聖書協会によるもので、同協会はエジプト史上「最も広範囲」なものではないかとしている。
-
「イスラム国」、キリスト教徒が多数住むシリアの町を攻撃
シリア北東部ハサカ県のアッシリア人キリスト教徒が多数居住する町を、過激派組織「イスラム国」(IS)が7日早朝、襲撃した。ISが2月28日に一帯を襲撃、教会堂を破壊し、キリスト教徒250人を拉致してから1週間後に当たる。
-
「イスラム国」、新たに3人を解放
シリア北東部ハサカ県のハブール川流域の村で2月下旬、過激派組織「イスラム国」(IS)がアッシリア系キリスト教徒220人以上を拉致したが、3月3日、新たに女児マリアナ・ミルザちゃん(6)含む3人を釈放した。
-
「イスラム国」と戦う民兵組織にキリスト教徒の米元軍人が参加
28歳の米陸軍の元軍人が、自身を「キリストの戦士」と言い、守るすべを持たない人を守れとのイエス・キリストの召しに応えるため、最前線で「イスラム国」(IS)と戦っていると話している。
-
「イスラム国」、拉致キリスト者19人を解放
シリア北東部ハサカ州のハブール川流域の村で2月下旬、過激派組織「イスラム国」(IS)がアッシリア系キリスト者220人以上を拉致した。その後、ISが3月1日、拉致したキリスト者のうち少なくとも19人を解放したことが確認された。
-
教皇、「イスラム国」のキリスト者迫害を非難
教皇フランシスコは3月1日、シリアやイラクで過激派組織「イスラム国」(IS)によりキリスト者らが迫害を受けていることについて、「容認できないほどの残忍さ」と強く非難した。
-
IS:アッシリア人キリスト教徒の人質262人に 家族「いつも祈っている」
2月末までに、過激派組織「イスラム国」(IS)に拘束されたアッシリア人キリスト教徒は262人に上った。ISにより制圧された村は11に上り、親族がISに拉致さた恐れがある米カリフォルニア州在住の夫妻は「いつも祈っています」と話している。
人気記事ランキング
-
ミャンマー地震、国内のキリスト教NGOが緊急募金開始
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
超自然的現象と科学(11)アガペー再考―アガペー以上の大きな愛「ドード」発掘 愛多妥直喜
-
聖書の売り上げが5年間で87%増加、英国 Z世代がけん引か
-
主は生きておられる(236)ありがとう、つぼみ 平林けい子
-
人生を変えることができるのは誰? 菅野直基
-
第3回臨床牧会教育(CPE)参加者募集 オリブ山病院で6月30日〜7月11日 「信仰の実践としての医療におけるスピリチュアルケア」
-
斎藤友紀雄牧師死去、88歳 「いのちの電話」設立など自殺予防に尽力
-
ワールドミッションレポート(3月30日):北マケドニア 種まきと弟子化を続ける宣教のバン
-
思い通りにいかないとき、どうする? 菅野直基
-
聖書の売り上げが5年間で87%増加、英国 Z世代がけん引か
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
斎藤友紀雄牧師死去、88歳 「いのちの電話」設立など自殺予防に尽力
-
東京地裁、旧統一協会に解散命令 協会側は即時抗告の意向
-
アメリカ合衆国長老教会、性自認や性的指向に基づく差別を禁じる教憲修正案を正式承認
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(218)音楽葬とは?その意味と特徴 広田信也
-
世界のクリスチャン700万人が参加、テクノロジー駆使した25時間集会「Gather25」
-
第3回臨床牧会教育(CPE)参加者募集 オリブ山病院で6月30日〜7月11日 「信仰の実践としての医療におけるスピリチュアルケア」
-
ローマ教皇が退院、両肺の肺炎で38日間入院
-
思い通りにいかないとき、どうする? 菅野直基
-
鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
-
カトリック作家の曽野綾子さん死去、93歳
-
教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
-
バイセクシャルの黒人女優シンシア・エリボがイエス役に 配役巡り批判の声も
-
パリ外国宣教会、所属司祭らによる性暴力の報告書を公表 日本でも被害訴える声
-
聖書の売り上げが5年間で87%増加、英国 Z世代がけん引か
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
世界のクリスチャン700万人が参加、テクノロジー駆使した25時間集会「Gather25」
-
日本キリスト教病院協会、新会長に笹子三津留氏
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司