長崎の教会群とキリスト教関連遺産
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長崎の教会群、「禁教・潜伏期」に焦点当てて内容見直し 再び世界遺産に正式推薦
文化庁の文化審議会は25日、再来年の世界文化遺産登録を目指し、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎県、熊本県)を正式に推薦することを決定した。18年夏に開催される第42回世界遺産委員会で登録の可否が審議されるという。
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分断差別の歴史を超えて和解へ 『生き抜け、その日のために 長崎の被差別部落とキリシタン』(2)
この相互対立の歴史の和解に大きな役割を果たすことになるのが、本書のもう1人の主人公、スペイン出身で日本人国籍を取り、結城了悟という日本人となったイエズス会のディエゴ・パチェコ神父だ。
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分断差別の歴史を超えて和解へ 『生き抜け、その日のために 長崎の被差別部落とキリシタン』(1)
長崎県の浦上が4度の弾圧と原爆の被害を受けながらも、キリスト教信仰の受け継がれてきた土地であることはよく知られている。しかし、キリシタンが近年まで差別されてきた歴史は、あまり知られていない。
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世界文化遺産登録間近「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」 東京・聖イグナチオ教会で講演会
今年夏のユネスコ世界文化遺産本登録への期待が高まる「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」。本登録を前に広く長崎県の魅力を伝えようと、長崎県と一般社団法人長崎県観光連盟は17日、東京都千代田区の聖イグナチオ教会ヨセフホールで講演会を開催した。
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長崎の教会群をイコモスが現地調査 初日は原城跡と日野江城跡を視察
2016年の世界文化遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の現地調査が、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関である国際記念物遺跡会議(イコモス)によって行われている。現地調査は約1週間にわたり、10月4日まで続く。
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大浦天主堂、拝観料を大幅改定へ 教会守るための苦渋の決断
世界遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産の一つである大浦天主堂(長崎市)の拝観料が、7月1日から現在の大人300円から倍額の600円になるなど大幅に改定される。天主堂保存委員会が、日本旅行業協会のサイトで発表した。
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長崎の教会群の世界遺産登録願い、地元出身の画家が油彩画を寄贈
長崎県新上五島町出身で、日本美術家連盟会員の洋画家、谷川康夫さん(77)が4月28日、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界遺産登録を願い、フランスの世界遺産を描いた「モン・サン・ミッシェル」を同町に寄贈した。
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開港40周年の長崎空港 教会群保全で乗客1人当たり1円支援
世界初の海上空港として誕生した長崎空港が、5月1日で開港40周年を迎える。これを記念し、同空港を運営する長崎空港ビルディング株式会社が、世界遺産候補の「長崎の教会群」(国宝・重要文化財)の維持保全に対して支援することを発表した。
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「長崎の教会群」構成資産の聖堂でクラシックコンサート
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」に含まれる野崎島にある旧野首教会で3月29日、クラシックコンサートが行われた。コンサートは、2001年から続いている「長崎おぢか国際音楽祭」の催しの一つ。無人島となっている同島も開催地の一つとなっている。
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南島原市と西南学院大学博物館が相互支援協定
南島原市と西南学院大学博物館がキリスト教研究や教育活動で連携していく相互支援協定を締結。これまでも活発に交流してきた両者が世界文化遺産登録申請中の「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」にどう貢献していくのか、ますます目が離せない。
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「信徒発見」から150年 長崎で劇として再現
カトリック長崎大司教区長崎中地区評議会主催の劇「そしてサンタ・マリアがいた―キリシタン復活物語―」が11日、長崎市千歳町チトセピアホールで公演された。この劇で描かれたのは、日本でキリスト教禁止令が解かれる少し前。1865年3月17日に起きた奇跡の物語だ。
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ユネスコ、長崎教会群の世界遺産推薦書受理
ユネスコは3日、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界文化遺産への推薦書を、正式に受理したことを明らかにした。今後は、ユネスコの諮問機関による本格調査が始まり、2016年に遺産登録の是非をユネスコの世界遺産委員会に勧告する予定という。
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信徒発見150年で「聖母が見守った奇跡」展 グレゴリウス13世の肖像画初公開
信徒発見150年を記念して、特別展「聖母が見守った奇跡」が長崎歴史文化博物館で行われている。今回初公開となるグレゴリウス13世の肖像画のほかにも、「聖母像(親指のマリア)」や「聖フランシスコ・ザヴィエル像」など約550点を展示している。
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国内最古の現存教会 大浦天主堂で献堂150周年記念ミサ
現存する国内最古の教会である大浦天主堂(長崎市)で19日、献堂150周年を記念するミサが行われた。ミサは、高見三明・カトリック長崎大司教を主司式とし、約20人の司祭団による共同司式のもと行われ、信徒ら約200人が参加した。
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「平成」遣欧少年使節 南島原市の中学生が430年ぶりに教皇に謁見
先月、正式にユネスコに世界文化遺産登録の推薦書が提出された「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」。構成資産の原城跡と日野江城跡がある長崎県南島原市は、「平成遣欧少年使節」として、4人の中学生をイタリアとバチカンに派遣した。
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400年前の南蛮料理再現し給食に 長崎の教会郡と食育を通して継承される「東洋の奇跡」
長崎県南島原市で、400年前に食べられていた南蛮料理を再現した学校給食が1月30日、同市北有馬町などの6つの小中学校・幼稚園の計480人に提供された。地元の長崎新聞が報じた。
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長崎県知事、教皇に年内訪問要請
長崎県の欧州訪問団は20日、中村法道知事らがバチカン(ローマ教皇庁)を訪れ、ピエトロ・パロリン国務省長官(枢機卿)らと会談した。教皇フランシスコの長崎年内訪問を要請した知事に対し、バチカン側は「教皇に熱意を伝える」と約束した。
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長崎教会群、世界遺産登録に向けて 県知事が教皇に謁見
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界文化遺産登録への支援要請などのため、中村法道長崎県知事ら訪問団が8日間の日程で欧州を歴訪。中村知事は21日にバチカンで行われたローマ教皇フランシスコの一般謁見に参列し、教皇と直接対面した。
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長崎教会群、16日にも世界遺産に正式推薦
政府は14日、来年の世界文化遺産登録を目指し、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎県、熊本県)を正式に推薦することを決定した。16日の閣議了解が得られれば、今月中にユネスコへ正式に推薦状が提出される。
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長崎県、通訳ガイドの育成開始 教会群の世界遺産登録見据え
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界文化遺産登録を見据え、長崎県は今月から、外国人観光客を案内できる通訳ガイドの育成を始めた。神父らを講師にした座学のほか、実際に教会群を巡る実地研修なども行う。
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