菊地功
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2021年の「レント(四旬節)」始まる、きょう「灰の水曜日」 その意味と由来
2021年の「レント(四旬節)」が17日、始まった。イエス・キリストの復活を祝う「イースター(復活祭)」までの46日間がレントとなる。イースターは毎年日付が変わる移動祭日で、2021年は4月4日。レント初日は「灰の水曜日」と呼ばれる。
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1都3県に「緊急事態宣言」再発令、カトリック東京大司教区が対応方針発表
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都と埼玉、千葉、神奈川の3県を対象に、特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が再発令されることを受け、カトリック東京大司教区は7日、教区のウェブサイトで対応方針を発表した。
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全国に点在する遺物や文化財を網羅 『潜伏キリシタン図譜』12月刊行へ
潜伏キリシタンの遺物や文化財を中心に約1500点を収録した『潜伏キリシタン図譜』が12月に刊行される。長崎と天草地方に限らず全国に点在する潜伏キリシタンの痕跡を網羅し、地域別、時代順にまとめた約800ページオールカラーの本格的な一冊。
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出所者の社会復帰に関心を 「受刑者とともに捧げるミサ」
牢(ろう)にいる人たちは、愛するに値しない人ですか――。昨年11月に日本を訪れたローマ教皇フランシスコの問い掛けに応えようと、「受刑者とともに捧げるミサ」が17日、カトリック麹町教会(聖イグナチオ教会、東京都千代田区)で行われた。
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教会活動の制限、19日から緩和 カトリック東京大司教区
カトリック東京大司教区は14日、新型コロナウイルスの感染拡大防止で求めている教会活動の制限を19日から緩和することを公式サイトで発表した。これまで自粛を要請してきた75歳以上の高齢者についてもミサへの参加を認める方針を示した。
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カトリック東京大司教区、21日から段階的に公開ミサ再開
カトリック東京大司教区は10日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて原則中止としていた公開ミサなどの教会活動を、21日から段階的に再開すると発表した。同教区では2月27日以降、公開のミサが原則中止となっており、約4カ月ぶりの再開となる。
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緊急事態宣言解除 東京教区は公開ミサ原則中止を維持、札幌教区は分散ミサ実施を検討へ
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が25日、最後の5都道県で解除されたことを受け、該当都道県が管轄地に含まれるカトリック東京大司教区(東京都、千葉県)と札幌司教区(北海道)は26日、今後の方針をそれぞれ発表した。
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カトリック東京大司教区、緊急事態宣言受けた対応発表
7日に「緊急事態宣言」が出され、管轄する東京都と千葉県が対象地域に指定されたカトリック東京大司教区の菊地功大司教は同日、「当面の間」としてきた公開ミサの中止を、宣言の期間終了後の5月9日ごろまでは継続すると発表した。
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聖週間の典礼も非公開に、新型コロナで公開ミサ中止延長 東京大司教区
カトリック東京大司教区の菊地功大司教は23日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、公開ミサの原則中止を30日以降も継続すると発表した。当面の間、東京教区のすべての信徒を対象に、主日のミサにあずかる義務を免除するとしている。
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東日本大震災9年、菊地功大司教「互いに支え合う活動、これからも継続」
東日本大震災から満9年となった11日、カトリック東京大司教区の菊地功大司教は動画でメッセージを配信し、昨年11月に訪日した教皇の言葉を引用しながら、「東北の方々を家族の一員として、互いに支え合う活動をこれからも継続してまいります」と述べた。
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菊地功大司教、公開ミサ中止でも「祈り続けましょう」 中止は15日以降も継続
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、公開ミサを原則中止しているカトリック東京大司教区の菊地功大司教は9日、同教区の信徒らに向けてメッセージを発表した。また、14日までとしていた公開ミサの原則中止を15日以降も継続すると発表した。
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新型コロナで来月14日まで公開ミサ原則中止 カトリック東京大司教区
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、カトリック東京大司教区は25日、今月27日から来月14日まで、公開のミサを原則として中止することを各教会に文書で通知した。
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菊地功大司教「教会は神のいつくしみを示す存在でありたい」 受刑者のためのミサ
受刑者のためにキリスト者が教派を超えて共に祈ろうと、「受刑者のためのミサ」が19日、東京都千代田区のカトリック麹町教会で行われた。出所者の社会復帰を助けるNPO法人「マザーハウス」が主催し、カトリック東京教区の菊地功大司教が主司式を務めた。
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アフリカの新たなビジョン2019 上智大学で8月31日
昨年初開催された「アフリカの新たなビジョン東京国際会議」に続く第2回会議「アフリカの新たなビジョン2019」が8月31日(土)、上智大学で開催される。同大とカトリックの信徒団体である聖エジディオ共同体、立正佼成会の3団体が共催する。
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「アジアのための神学校を東京に」福音宣教省長官が通告 東京大司教は「困惑」
「アジアのための新しい神学校が日本の首都で設立される」と、バチカン(ローマ教皇庁)福音宣教省長官のフェルナンド・フィローニ枢機卿からの通告を受け、タルチシオ菊地功・東京大司教は「困惑」を感じている、とカトリック系通信「UCAN」が報じた。
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「アフリカの新たなビジョン」国際会議 上智大で初開催、東京大司教ら千人参加
「アフリカの新たなビジョン」をテーマにした国際会議が5月19日、上智大学(東京都千代田区)で開催された。政府関係者のほか、カトリック東京教区の菊地功大司教や、バチカン「人間開発のための部署」のシルバーノ・トマシ大司教も登壇した。
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カトリック東京大司教区の岡田武夫大司教が引退、後任に菊地功司教
ローマ教皇フランシスコは25日、カトリック東京大司教区のペトロ岡田武夫大司教(76)の引退を受理し、後任として新潟教区のタルチシオ菊地功(いさお)司教(58、神言会)を任命した。バチカンが同日発表した。
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菊地功司教、ローマ教皇庁福音宣教省委員に任命
カトリック新潟教区の菊地功司教が、ローマ教皇庁福音宣教省の委員に任命された。菊地司教は、カトリック教会の慈善NGOであるカリタスアジアの総裁や、国際カリタスの副総裁を務めている。
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