世界平和統一家庭連合(旧統一協会)
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なにゆえキリストの道なのか(31)“統一教会”はキリスト教ではないのか 正木弥
正式の名称は「世界平和統一家庭連合(旧:世界基督教統一神霊協会)」といい、1954年にソウルで文鮮明(1920~2012年)という人物によって設立されたものです。その教典は、文鮮明の『原理原本』を基に書かれた『原理講論』です。
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旧統一教会に3400万円の賠償命令、元妻の無断多額献金を組織的に指示と認定
世界平和統一家庭連合(旧称:世界基督教統一神霊協会=統一教会)信者の元妻が無断で多額の献金をしたのは、教団の組織的な指示によるものだったとして、東京の60代男性が約1億円の損害賠償を求めていた訴訟で、東京地裁は13日、教団側に約3400万円を支払うよう命じた。
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統一協会が名称変更 「世界平和統一家庭連合」に
世界基督教統一神霊協会(統一協会)が、名称を「世界平和統一家庭連合」に変更した。変更は8月26日付。今後1年間、看板や出版物、公式文書などは新名称と共に旧名称も併記し、名称変更に伴うロゴは追って発表される。
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「統一協会」が合同結婚式、日本からも約800人参加
宗教団体「世界基督教統一神霊協会」(統一協会)の合同結婚式が韓国ソウル近郊の加平(カピョン)で行われ、80を超える国から、3800組のカップルが参加した。白いウエディングドレスやタキシードに身を包んだ男女が、会場を埋め尽くした。
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東京都内で韓国異端セミナー 救援派・統一協会・新天地について解説
韓国の異端に関するセミナーが23日、東京都内で開かれた。韓国出身の専門家が、客船「セウォル号」の沈没事故で注目を集めた救援派(クォンパ)など、韓国発の異端について説明。キリスト教会の教職や信徒ら約50人が参加し、熱心に聞き入った。
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国際宗教の自由委、日本の拉致と強制改宗に言及
米国の独立組織「国際宗教の自由委員会」は、2013年の年次報告書で初めて「日本における拉致と強制改宗」という項目を設けた。日本は、一般的に信教の自由が保護されているものの、過去数十年にわたり、統一教会、エホバの証人や他の新宗教運動に属している数千人が、自身選択した信仰を放棄することを強制しようとする家族によって拉致された、としている。
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統一教会の創始者・文鮮明氏死去
大規模な「合同結婚式」や「霊感商法」などで話題を呼んだ「世界基督教統一神霊協会」(統一教会)の創始者・文鮮明氏が9月3日早朝、韓国・京畿道加平郡の「清心国際病院」で死去した。92歳。8月中旬、肺炎でソウル聖母病院集中治療室に入院、31日、統一教会が運営する清心国際病院に転院して治療を受けていた。
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統一協会の文鮮明氏が死去
統一協会の文鮮明氏が3日午前1時54分、韓国京畿道加平郡の病院で死去した。文氏は1954年に統一協会を創設。自らを神格化するなどして信徒らを欺き、韓国の代表的な異端・カルト宗教と判明していた。
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印鑑販売で統一協会信者の夫婦を逮捕 大分
不安をあおって高額な印鑑を売り付けたとして、大分県警は19日、いずれも世界基督教統一神霊協会(統一協会)の信者で大分市の印鑑販売業・加藤泰輔容疑者(51)と妻・みどり容疑者(53)を特定商取引法違反(威迫・困惑)の疑いで逮捕した。
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和歌山の印鑑販売事件で女3人略式起訴、統一協会からは関連文書押収
不安をあおって高額な印鑑を売り付けたとして、和歌山市の印鑑・健康食品販売会社「エム・ワン」の取締役と従業員2人の計3人が逮捕された事件で和歌山区検は9日、3人を特定商取引法違反(威迫・困惑)の罪で和歌山簡裁に略式起訴した。3人はそれぞれ罰金50万〜100万円の略式命令を受け、即日納付した。
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和歌山でも印鑑販売で逮捕者 統一協会など6か所家宅捜索
不安をあおって高額な印鑑を売り付けたとして、和歌山県警公安課などは20日、和歌山市の印鑑・健康食品販売会社「エム・ワン」従業員・奥ひとみ容疑者(55)と鹿田三津子容疑者(71)を特定商取引法違反(威迫・困惑)の疑いで逮捕した。県警は同社を世界基督教統一神霊協会(統一協会)の関連会社とみており、同社および統一協会和歌山教会など計6カ所を家宅捜索している。
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統一協会、韓国で10年ぶりの大規模合同結婚式
世界基督教統一神霊協会(統一協会)は14日、韓国・牙山(アサン)にある鮮文大学で10年ぶりとなる大規模な合同結婚式を行った。AFP通信などが伝えた。
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全国弁連、統一協会関連企業に行政処分を要求
全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)は28日、統一協会の信者らが運営していた印鑑販売会社「新世」の社長を含む社員らが逮捕された事件を受けて、同協会と関連する会社に対して行政処分を行うよう、経済産業省と厚生労働省に申し入れをした。
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印鑑販売事件を受け、統一協会会長が辞任
鑑定と称して不安をあおり高額な印鑑を売りつけたとして東京・渋谷の印鑑販売会社「新世」の社長を含む7人が逮捕された事件で、同社と密接な関係にあるとして調査が進められていた世界基督教統一神霊協会(統一協会)の徳野英治会長(54)が13日、東京都内で記者会見を開き、辞任することを発表した。
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統一協会関連企業「新世」、社長を含む7人を逮捕
鑑定名目で不安をあおり、高額な印鑑を購入させたとして、警視庁公安部は11日、東京都渋谷区の印鑑販売会社「新世」社長の田中尚樹容疑者(51)と同社幹部の古沢潤一郎容疑者(40)、女性販売員5人の計7人を特定商取引法違反(威迫・困惑)の疑いで逮捕した。
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社員全員が統一協会信者、特定商取引法違反で福岡の会社を書類送検
「地獄に落ちる」などと話し、水晶の彫刻を購入するよう執拗に迫ったとして、統一協会の会員である福岡の元販売会社社員女性が逮捕された事件で、同社に勤務する約30人の社員全員が統一協会の信者であったことを26日、捜査関係者が明らかにした。
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「地獄に落ちる」と購入迫った容疑で女性逮捕、福岡の統一協会を家宅捜索
福岡県警は7日、購入しなければ「地獄に落ちる」などと話し、水晶の彫刻を購入するよう執拗に迫ったとして、特定商取引法違反(威迫・困惑)容疑で、世界基督教統一神霊協会(統一協会)の会員だと語る女性を逮捕した。
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統一協会関連企業か、特商法違反で印鑑会社捜索
警視庁公安部は10日、全国霊感商法対策弁護士連絡会が世界基督教統一神霊協会(統一協会)の関連会社だとする印鑑販売会社の「新世」(東京都渋谷区)の事務所や代表者自宅など数箇所に対して、特定商取引法違反(不実の告知など)の容疑で家宅捜索を行った。
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霊感商法の統一協会、宗教分野の後継者に七男・文亨進
日本では霊感商法の被害で知られるカルト団体・世界基督教統一神霊協会(統一協会)の教祖・文鮮明(ムン・ソンミョン、88)の宗教分野における後継者として、鮮明を父とする韓鶴子(ハン・ハクチャ、65)の七男・文亨進(ムン・ヒョンジン、28)が選ばれたことが19日...
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選挙法違反で統一協会日本人女性信者3人を書類送検 韓国
世界基督教統一神霊協会(統一協会)の日本人女性信者3人が、韓国の総選挙に出馬している候補者の選挙運動をしたとして7日、警察当局は公職選挙法違反の容疑で3人を書類送検した。
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