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なにゆえキリストの道なのか(162)そんな「救い」なら、あまり欲しくない? 正木弥
人が今の世でキリストを信じたときは、その時点ですぐに罪が赦(ゆる)され、神の子とされます。しかし、肉体のからだはこの世にあり、普通の人と同じように、事故・事件・病気・苦しみなどの災難、不幸に遭います。
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エジプトのコプト教徒、ノーベル平和賞の受賞候補に
エジプトのコプト教徒が、今年のノーベル平和賞の受賞候補に選出された。民族的な宗教グループが選出されるのは初とみられる。コプト正教会系の国際慈善団体「コプティック・オーファンズ」(本部・米バージニア州)が25日発表した。
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障害を乗り越えて 佐々木満男
キリストを信じて与えられる永遠の命に比べれば、この世の命は一瞬にすぎない。その短い生涯において体験する不運や障害も束の間の出来事にすぎない。それなのに聖書には、神はそれらをことごとく益にしてくださると約束されている。
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主は生きておられる(73)揺れる 平林けい子
「あなた方は、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」とあるのに私は地震に驚き、うろたえおびえた。震源地近くの初めての大きな地震。揺れる中で、イエス様が見えなかった。
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「地域に教会の一致を知ってほしい」 市内70以上の教会が4週にわたり共通の説教
米シャーロット市で今月、70以上の教会が互いの違いを乗り越えて、共通の説教シリーズで礼拝を行っている。「この企画はある(友人牧師との)関係がきっかけで始まりました」と語るのは、同市内にある2つの教会を牧会するクリス・ペイン牧師。
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温故知神―福音は東方世界へ(107)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本52 川口一彦
慶(よろこ)んでいます。粛宗皇帝が再び帝位に就くと天の勢いを凌ぐほど日は輝き、闇のような社会が吹き払われて幸いとなりました。幸は皇室に戻り、禍の気は永久に払われました。塵が払われて争いは収まり・・・。
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雪よりも白く(8)イエス様を心に迎える 榮義之
話が終わると、牧師は賛美歌を選び「この歌を賛美している間に、信じる人は手を上げてください」と招きました。心に戦いがありました。きれいな心になりたい、屋久島の雪よりもと思いつつ、自分の人生は自分で生きなければ意味がないという葛藤がありました。
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第1次北海道地震ボランティア(2)アイヌ資料館も被災、「土人」として差別された歴史 岩村義雄
二風谷アイヌ資料館も激しい縦揺れの地震により、ショーケースは壊れ、資料館の1階はガラス片で床いっぱいになっていました。厚真(あつま)町から日高道を経て約45分車で走りますと、平取(びらとり)町に二風谷があります。
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ちいろば先生・榎本保郎と三浦綾子にとって「一番大切だったもの」とは?
「ちいろば(小さなロバの子)先生」の愛称で知られる榎本保郎牧師と、榎本牧師を小説『ちいろば先生物語』で紹介した作家、三浦綾子。親友であり「信友」であった2人のキリスト者にとって「一番大切だったもの」とは何だったのか。
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闇から光へ~的外れからの解放~(68)御神鏡 佐伯玲子
毎月の排卵時の激痛、子宮筋腫の成長とともに生じる生理期の大出血と、それに伴う重度の貧血。さらに、筋腫が膀胱を圧迫し、排尿困難(尿閉)を起こして救急搬送。そこで、またもや医師の冷たい扱いに遭遇。
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「阪神宗教者の会」9月例会 話し手に金井由嗣牧師「構造的な悪にどう向き合うのか」
「阪神宗教者の会」は9月28日(金)午後5時〜7時、西福寺(兵庫県西宮市)で9月の例会を開催する。話し手は、日本イエス・キリスト教団千里聖三一教会主管牧師の金井由嗣(よしつぐ)氏。「構造的な悪にどう向き合うのか」をテーマに語る。参加無料。
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月桃通信(4)沖縄潰しの知事選 石原艶子
あの地獄の戦争体験から73年の時がたち、若い世代は生れた時から基地があり、軍用機の爆音にも慣らされて、基地へのアレルギーもなくなり、国家に反抗することのメリットを見いださず、国策に従順に従う道を選び始めている。
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「オレンジゴスペル」を知ってください!(1)自殺願望から私を救ってくれた「オレンジリボン運動」
日本を離れて14年になります。40歳で米国に移住後、さまざまな試練に遭いました。まさか自分がうつ病にかかり、自殺願望に悩まされる毎日が続くとは夢にも思っていませんでした。人生というものは本当に何が起きるか分からない。
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第1次北海道地震ボランティア(1)全道ブラックアウトの中を車で厚真町へ 岩村義雄
新千歳空港に降り立つと、本州と異なり、冷気が差し込みます。海外を含め、どこの被災地にも同じ服装で向かいますが、1日前、正確には2日前の中東は気温が高く、すぐに汗がにじみ出ました。北国に来た実感がしました。
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ブーゲンビリアに魅せられて(7)北朝鮮へラジオで発信―宣教に熱心な韓国 福江等
写真は、マニラの神学校で学んでいた韓国人の学生たちです。この神学校では、韓国人の学生が約3分の1を占めています。卒業後、外国に宣教師として出掛けていく人もたくさんいます。
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なにゆえキリストの道なのか(161)今すぐでなくてもいいではないか 正木弥
確かに、イエス・キリストの十字架の横で十字架にかけられた人は、いまわの時にイエスへの信仰を告白したので、パラダイスに行く者とされました。パラダイス経由で天国へ行くことは間違いありません。
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モンゴルのマンホールに住む子どもたち 「マンホールチルドレン」にホームを
モンゴルの「マンホールチルドレン」の話を聞いたことがあるだろうか。冬に零下30度まで気温が下がるモンゴルでは、家のない子どもたちは路上で生活ができず、マンホールの中の温水パイプの上で暖を取って命をつないでいる。
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主は生きておられる(72)もっと与えてください 平林けい子
もっと愛を知らせてください。もっと抱きかかえてください。もっと慰めてください。もっと励ましてください。もっと叱ってください。もっと分からせてください。もっと教えてください。もっとイエス様に似るように、もっと私を砕いて、作り変えてください。
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米福音派は政治劇に飲み込まれてしまうのか? カバノー氏性的暴行疑惑に見るトランプ氏の「踏み絵」化
今月16日、米ワシントン・ポスト紙の記事に全米が揺れた。引退を表明した米連邦最高裁判事アンソニー・ケネディ氏の後任として候補に名前が挙がっているブレット・カバノー氏(53)に対し、40年近く前の性的暴行疑惑が持ち上がったのである。
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三浦文学の魅力と底力(1)三浦夫妻との出会いと交流 込堂一博
私が10代の後半、朝日新聞1千万円懸賞小説で、北海道の旭川市にある小さな雑貨店を営むごく普通の主婦、三浦綾子さん作の『氷点』が入選したというニュースが大々的に報道されました。三浦さんは、日本基督教団旭川六条教会に通うクリスチャンでした。
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