記事一覧
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“西洋的・知的”なキリスト教から“日本”のキリスト教へ 日本におけるキリスト教宣教の分析と3つの提案(3)
続いて、ヘイスティングス氏は、日本の神学者とも親交のあったスイスの神学者、カール・バルトについて触れた。バルトは1968年、亡くなるわずか3週間前に東南アジアの諸教会に向けて個人的な生涯最後となる手紙を送っている。
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“西洋的・知的”なキリスト教から“日本”のキリスト教へ 日本におけるキリスト教宣教の分析と3つの提案(2)
宣教的教会論の聖書的、歴史的、文脈的、終末論的、実践可能であるという5つの特徴を紹介した後、ヘイスティングス氏は、日本の教会が直面する最も頭を悩ませる、また将来にわたって続くであろう文化的問題として、日本社会では宗教的分業があることを挙げた。
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“西洋的・知的”なキリスト教から“日本”のキリスト教へ 日本におけるキリスト教宣教の分析と3つの提案(1)
東京基督教大学の世界宣教講座が13日、同大学の国際宣教センターチャペルで行われた。この日は、来日中のトマス・ヘイスティングス博士が「日本におけるキリスト教―宣教的神学の視点から―」と題して講演。同大学の教授陣や学生らが参加した。
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世界祈祷日、国内での開催地一覧公開 北海道から沖縄まで57カ所で祈り
日本キリスト教協議会(NCC)は21日、世界祈祷日(今年は3月7日)で祈祷集会を開催する国内の開催地リストを公開した。同リストによると、今年は北海道から沖縄までの全国57カ所で祈祷集会が行われる。
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「原罪」解説し現代に問う展示など 4月から三浦綾子『氷点』3連続企画展
北海道・旭川の三浦綾子記念文学館は、クリスチャン作家・三浦綾子の代表作『氷点』が今年で50年を迎えるのを記念して、4月から『氷点』3連続企画展を行う。
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バプ連、「沖縄から宣教を考える会」を発足 6月に第1回総会と学習会を開催
日本バプテスト連盟は、今年から新たに「沖縄から宣教を考える会」(世話人代表:柴田良行・日本バプテスト浦和キリスト教会主任牧師)を発足する。6月には第1回目の総会と学習会を、昨年同連盟に加盟した那覇新都心キリスト教会を会場に開催する。
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救世軍・社会鍋、昨年は東京地域で1270万円
救世軍が毎年開催している歳末助け合い募金「社会鍋」。昨年は12月10日から31日までの22日間、全国の主要都市で募金を募った。東京地域では、銀座、渋谷、新宿、上野、池袋などで募金活動を行い、1271万3664円が集まった。
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東京基督教大学、感謝の想い込めて卒業生が記念コンサート
東京基督教大学の卒業記念コンサートが14日、同大学チャペルで行われた。この日は、記録的な大雪の中での開催となったが約90人が参加。来月、同大学を卒業する卒業生達が、ギターやオルガン、声楽、ピアノなど、それぞれが学んできた成果を披露した。
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世界50カ国で実践されている宣教チャレンジコース「カイロス」、東京で5月からスタート
世界50カ国以上の教会で広く実践されている宣教チャレンジコース「カイロス」が5月から東京でスタートする。カイロスは、米宣教学者のラルフ・D・ウィンター博士らによる『世界宣教の展望』などをもとに、フィリピンで開発されたコース。
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米科学者の36%は神の存在を全く疑っていない 米最新調査
米国科学振興協会が16日発表した調査によると、米国の科学者の内36%は、神の存在について全くの疑いを持っていないことが分かった。一方、科学者と一般人の宗教活動についての比較も行われ、両者の間にそれほど違いがないことも明らかになった。
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『氷点』50年記念で今年限りの「三浦綾子文学賞」創設 6月末まで募集
北海道旭川市出身のクリスチャン小説家、三浦綾子(1922〜1999)のデビュー作にして代表作である『氷点』が、今年で世に出てから50年を迎える。これを記念して今年限りの「三浦綾子文学賞」が創設され、小説作品が募集されている。
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牧師・伝道師の生涯教育の場として 東京神学大学、「継続教育」を2014年度も開講
すでに神学教育を受け、実際の宣教現場に遣わされている牧師・伝道師の生涯教育の場として、東京神学大学(東京都三鷹市、芳賀力学長)が提供している継続教育が2014年度も開講する。
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広島東洋カープの石井琢朗コーチ、フィリピンの子ども支援でチャイルド・ファンドに寄付
元プロ野球選手で現在は広島東洋カープのコーチを務めている石井琢朗氏が、昨年12月にファンと開催したチャリティーイベントの収益金を、アジアの貧しい子ども達への支援活動を行っているNGO団体チャイルド・ファンド・ジャパンに寄付した。
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大和カルバリーチャペル、3月から月1回の新聖会「東京リニューアル」を新宿でスタート
大和カルバリーチャペル が、3月から新しい聖会「東京リニューアル」を開催する。毎月1回開催される同聖会では毎回按手祈祷が行われ、 第1回目は、マレーシアの福音伝道者、レイモンド・ムーイ氏がゲストスピーカーとして出演する。
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フェイスブック、ツイッターなどのSNS使用規範 英国国教会が「九戒」を提唱
もはや多くの人にとって生活の一部となっているフェイスブックやツイッターといったSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の使用に対する規範を、英国国教会が聖書の「十戒」ならぬ「九戒」として提唱している。
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救世軍ブース記念病院、子育て支援最優良賞受賞
救世軍ブース記念病院(東京都杉並区)が、杉並区の平成25年度子育て優良事業者表彰で、最優良賞を受賞した。未就学時を持つ職員に対して育児時間を法定を超える3歳未満まで認めているほか、保育園保育料の半額を補助する独自の制度などが評価された。
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バプ連性差別問題特別委、籾井NHK新会長の発言に抗議
日本バプテスト連盟性差別問題特別委員会は 、NHKの籾井勝人新会長が 従軍慰安婦について「日本だけがやってたようなことを言われる。戦争をしているどこの国にもあった」と述べたことについて、慰安婦問題を軽視する発言だとして抗議する声明を発表した。
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NCC、安倍首相の靖国参拝で議長書簡送付
日本キリスト教協議会(NCC)は1月27日、安倍首相の靖国神社参拝に関連して、内閣府宛に議長書簡を送付した。小橋議長は書簡で、靖国神社は「人間(戦死者)を神(英霊)として祭るという特定の信仰によって設立されている神社(宗教法人)」だと指摘。
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立教大で使徒聖パウロ回心日礼拝、宮﨑チャプレン「パウロの生涯全体が回心だった」
使徒聖パウロの回心を記念した礼拝が25日、東京・池袋の立教大院諸聖徒礼拝堂で行われた。立教大学は、大学の守護聖人が聖パウロであることから、英語での大学名も「St.Paul's University」となっており、パウロの回心日の礼拝は同大にとって特に大切な礼拝の1つだ。
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ベストセラー書『人生を導く5つの目的』の聖書的基盤の解説書が発売
米リック・ウォレン牧師のベストセラー書『人生を導く5つの目的』(原題:The Purpose Driven Life)の聖書的基盤を解説した新刊『キリスト教信仰の土台 人生をささえる聖書の学び』がこのほど発売された。
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