記事一覧
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聖学院大学学生らが震災復興支援で今年も「桜プロジェクト」 釜石市長も参加
東日本大震災発生後から岩手県釜石市鵜住居(うのすまい)地区で継続的に復興支援活動を行っている聖学院大学(埼玉県上尾市、姜尚中学長)では、今年も同大学の復興支援ボランティアチーム「SAVE」の学生らが、盆栽桜を贈る「桜プロジェクト」を行う。
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三浦綾子『氷点』入選50周年、記念集会で三浦綾子初代秘書らが講演
三浦綾子のデビュー小説『氷点』が、朝日新聞社の懸賞小説に入選し、世に出てから今年で50年を迎える。『氷点』入選50周年を記念し、三浦小説の朗読を中心に10年以上にわたって活動している三浦綾子読書会は11日、東京都内で記念集会を開催した。
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『氷点』50年記念で新刊2冊発売 三浦綾子の単行本未収録エッセイなど
クリスチャン作家・三浦綾子のデビュー作にして代表作である小説『氷点』が世に出てから今年で50年目となる。記念事業の一環として、4月には三浦綾子の単行本未収録エッセイなど、新刊2冊が発売される。
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米国聖書協会、聖書に関する年次報告発表 聖書に懐疑的な見方が増加傾向 進む二極化
米国聖書協会は最近、2014年の「聖書状況報告」を発表した。それによれば聖書を懐疑的に見る米国人の割合が増えているという。また、聖書に関する信条や社会における役割はますます二極化しているという結果となった。
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北海道・希望のフェスティバル、開催まで1カ月 今週末には全道決起大会
ビリー・グラハム氏の息子で、ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)の伝道者として世界中を巡っているフランクリン・グラハム氏を講師として、北海道全地域の教会が協力して行う「北海道・希望のフェスティバルが、開催まで約1カ月と迫った。
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キリスト教学校教育同盟が調査、教員に心因的支障事例「ある」 小は35%、中高は58%
キリスト教学校教育同盟は、学校業務上で心の疲れや孤独を感じる教職員が増えていることなどから、加盟するキリスト教主義学校に、教職員の心のケアに関する現状や対策を尋ねるアンケートを実施。結果を月刊紙『キリスト教学校教育』(3月号)で発表した。
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JEA、フィリピン・伊豆大島台風被害支援を6月まで継続 現地報告「礼拝出席者5~10倍に」「支援する姿に挑戦受けた」
日本福音同盟(JEA)は、昨年11月発生の台風30号により甚大な被害を受けたフィリピンと、同10月の台風26号により大きな被害を受けた伊豆大島への支援を今年6月まで継続するとして、加盟教団、団体らに引き続き支援と祈りを求めている。
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JYJら、フィリピンの子ども達へ直筆の「ドリームノート」 WVの活動で
キリスト教主義の国際NGO団体「ワールド・ビジョン(WV)」は1日、韓国の人気グループ「JYJ」ら芸能人10組が、同団体が支援するフィリピンの子ども達に直筆サインなどが入った「ドリームノート」を送ったことを明らかにした。
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ルーテル学院図書館で発見された「メリアン聖書」修復完成
昨年9月にルーテル学院大学図書館(東京都三鷹市)で発見された、1630年に印刷されたルター訳の旧新約聖書「メリアン聖書」の修復作業が終了し、26日に修復作業を行っていた専門会社から同図書館に同聖書が引き渡された。
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日本同盟基督教団、新理事長に中谷美津雄氏を選出
日本同盟基督教団は20日から21日まで開催した第65回教団総会で、中谷美津雄氏(生駒めぐみ教会牧師)を理事長に選出した。また、副理事長には水草修治氏(小海キリスト教会牧師)、常任書記には朝岡勝氏(徳丸町キリスト教会牧師)を選出した。
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米レイクウッド教会の60万ドル盗難事件、2万5千ドルの懸賞金で手掛かり募る
ジョエル・オースティーン牧師率いる米最大のメガチャーチ、レイクウッド教会で2週間前に起こった60万ドル(約6150万円)盗難事件は今だ未解決のままだ。同教会では手掛かりを提供した者に対し2万5千ドル(約255万円)の懸賞金を出すと発表した。
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大和カルバリー、毎月開催の新集会を新宿でスタート 大川牧師「東京に素晴らしいリニューアルがなされますように」
大和カルバリーチャペル(神奈川県大和市)が23日、毎月開催する新しい集会「東京リニューアル」をスタートさせた。この日、第1回目となる集会が東京・新宿のハイアット・リージェンシー東京で行われ、600の座席は一杯になった。
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新翻訳の特徴などを講演 日本聖書協会、5月に聖書事業懇談会開催
日本聖書協会(東京都中央区)は5月、新しい日本語訳聖書の翻訳者らを講師として招き、聖書事業懇談会を開催する。日本聖書協会は、聖書普及の働きの報告をし、様々なキリスト教団体、関係者との意見交換の場として、毎春、同懇談会を開催している。
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JEA、東日本大震災から3年目を覚えて祈りを要請
日本福音同盟(JEA)東日本大震災対策室(中台孝雄室長)は、東日本大震災から3年目を迎えた今年3月、加盟教団、教会、諸団体に向けた文書「東日本大震災から三年目を覚えての祈りのお願い」を公開した。
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ビル・ゲイツ、世界が偶然できたというのはナンセンス 「神が存在すると信じるのは筋が通っている」
米マイクロソフト社の創業者で元会長であるビル・ゲイツ氏(58)が、「これ(世界)が偶然にできたというのは、ご存じの通り、ちょっとひどい世界観というものです。神が存在すると信じるのは筋が通っていると思います」などと語った。
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WEA総主事、年内で任期満了 3期目の意向示さず
世界福音同盟(WEA)の総裁兼総主事であるジェフ・タニクリフ氏は、最近米ニューヨークで行われたWEA国際協議会の会議の中で、年内に自身の任期が満了した後、3期連続で同職に就く意向を示さなかった。
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アーサー・ホーランド牧師、来月からアメリカ横断十字架行進へ “元気に行って来て!” 東京で壮行会
“不良牧師” アーサー・ホーランドが、来月から6000キロに及ぶアメリカ横断十字架行進を行う。渡米を前に23日には東京都内で壮行会が行われ、60歳を越えても「ときめき」が絶えないアーサー牧師の初めての挑戦にエールを送った。
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“西洋的・知的”なキリスト教から“日本”のキリスト教へ 日本におけるキリスト教宣教の分析と3つの提案(3)
続いて、ヘイスティングス氏は、日本の神学者とも親交のあったスイスの神学者、カール・バルトについて触れた。バルトは1968年、亡くなるわずか3週間前に東南アジアの諸教会に向けて個人的な生涯最後となる手紙を送っている。
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“西洋的・知的”なキリスト教から“日本”のキリスト教へ 日本におけるキリスト教宣教の分析と3つの提案(2)
宣教的教会論の聖書的、歴史的、文脈的、終末論的、実践可能であるという5つの特徴を紹介した後、ヘイスティングス氏は、日本の教会が直面する最も頭を悩ませる、また将来にわたって続くであろう文化的問題として、日本社会では宗教的分業があることを挙げた。
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“西洋的・知的”なキリスト教から“日本”のキリスト教へ 日本におけるキリスト教宣教の分析と3つの提案(1)
東京基督教大学の世界宣教講座が13日、同大学の国際宣教センターチャペルで行われた。この日は、来日中のトマス・ヘイスティングス博士が「日本におけるキリスト教―宣教的神学の視点から―」と題して講演。同大学の教授陣や学生らが参加した。
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