日本ローザンヌ委員会は、ローザンヌ運動の40周年と、マイケル・オー新総裁就任を記念した公開講演会を、2月3日に東京のお茶の水クリスチャンセンター(OCC)で開催する。
講演の主題は「これからの世界 ー 宣教の焦点と教会が問われる課題(The Reality We are Facing: the Agenda of Christian Mission, and the Roles of the Church)」で、オー氏自身が講演を行う。
キリスト聖書神学校(愛知県名古屋市)の創立者で校長であるオー氏は、現在42歳の韓国系アメリカ人。昨年3月に若手のリーダーとして40年の歴史があるローザンヌ運動の新総裁に任命された。ペンシルバニア大学(政治科学学士号、教育学修士号、教育指導・人間学博士号)、トリニティ神学大学(牧会学修士号)、ハーバード大学(東アジア研究専攻における修士号)を修了している。
2月3日の講演は一般公開(無料、席上献金あり)で、お茶の水クリスチャンセンター(東京都千代田区神田駿河台2-1)8階チャペルで午後2時30分から同4時まで。日本ローザンヌ委員会主催、日本福音同盟(JEA)、日本福音宣教師団(JEMA)後援。