日本ローザンヌ委員会は来年6月、「キリストの教会を謙遜と誠実と質素に呼び戻す」をテーマにしたシンポジウムを開催する。
同委は、2010年に南アフリカで開催された第3回ローザンヌ世界宣教会議(ケープタウン2010)での「ケープタウン決意表明(コミットメント)」の6項目をテーマに、シンポジウムを2013年から2015年までの3年にわたり計6回開催することを決めている。今回のシンポジウムはこのシリーズの第3回目。
来年6月7日に、お茶の水クリスチャンセンターで、水谷潔(小さな命を守る会前代表)、hi-baスタッフ、現役大学生らをパネリストとして、「キリストの教会を謙遜と誠実と質素に呼び戻す」をテーマにシンポジウムを開催する。
第1回目のシンポジウムは今年5月に「他の信仰を持つ人々の中でキリストの愛を生きる」をテーマに行われ、東日本大震災からの教訓を踏まえての話し合いが行われた。第2回目は、「分断され、損なわれた世界にあって、キリストの愛に生きる」をテーマに、傷ついた被造物にどう取り組むかが議論された。
第3回目のシンポジウムの詳細は今後、公式サイト及びメールマガジンで告知される。