菅野直基
1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッションなどの地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での賛美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式など、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。
1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッションなどの地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での賛美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式など、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。
聖書で「裏切り者」というと、真っ先に思い浮かぶのは「イスカリオテのユダ」ではないかと思います。イエスに選ばれて弟子となり、信頼されて会計係となり、最後まで愛されたにもかかわらず、ユダはイエスを裏切りました。
少し前のことですが、真夜中の2時すぎ、女性の叫びと何かを蹴る音で目が覚めました。なぜか、次の日が忙しいときに限ってそういう事件が起こるんですよね。
あなたは「豊かな生活」と「豊かな人生」のどちらを手に入れたいですか。これまでの日本は、「豊かな生活」ばかりを追い求めて、「豊かな人生」を生きることをあまり考えてこなかったように感じます。
私は、笑顔でいられる範囲の中で、全力で生きたいと思っています。しかし、いつの間にか、イライラしたり、自分がすり減ってしまったりすることがあります。
誰だって、子どもの時には大きな夢を見たのではないでしょうか。大人になった今、同じように夢を見ているでしょうか。
果たして、人生に失敗はあるでしょうか。人生にあるのは、「発見するチャンス」だけです。エジソンを、「数万回失敗した人だ!」という人がいるでしょうか。エジソンは、「数万回の成功しない方法を発見した人」なのです。
人生は、4つの「ション」によって動かされ、豊かになっていきます。「パッション(Passion)」「ビジョン(Vision)」「ミッション(Mission)」「アクション(Action)」の4つです。
最近愚痴っぽいなあと思ったら、ストレスがたまっている証拠です。黄色信号です。心にたまったストレスを解消するようにと体が語っているのでしょう。愚痴を言うとツキを失い、物事がうまくいかなくなり、さらにストレスを感じる悪循環になります。
先日はイギリスのことわざを引用しましたが、今日は中国のことわざを引用します。このことわざは、最後に、「釣りを覚えたら、一生幸せでいられる」と締めくくります。
1年前のこの時期は、毎朝、学校の校庭のラジオ体操の会に参加し、前で体操をしました。この習慣が今でも続いています。とても良かったと思います。
正直に生きることの大切さと素晴らしさを教えてくれます。些細なことで見えを張ってついてしまったうそ。うそがバレそうになり、うそを隠すためにさらにうそをつき、それを繰り返しているうちに、どういううそをついたか分からなくなり、ある日、うそがバレてしまうなんてことはないでしょうか。
今だから言えるのだと思います。私が出会った人みんなが「わが師」です。私の両親、兄弟、親戚、幼稚園の先生、小学校・中学校・高校・大学の先生、友達、親友、妻、同僚、先輩、後輩、様々な業種の人たち、町内会、消防団、PTA、地域の人たち、教会内外で出会う人たち、全てが私の師です。
「私たちが恐れなければならない唯一のことは、恐れそのものである(The only thing we have to fear is fear itself.)」。第32代米大統領フランクリン・ルーズベルト(Franklin Delano Roosevelt、1882~1945)の言葉です。
先日、仕事で出張した帰り道に、富士山の裾野をドライブしながら帰ってきました。本栖湖、精進湖、西湖、河口湖、鳴沢氷穴、いやしの里、野鳥公園など、車を停めて、しばし時間を忘れて山や湖の景色に見入ったりお祈りをしたりして、ゆったりした時間を過ごすことができました。
人生の中で想定外のことが起こると、今まで積み上げてきたものがぐちゃぐちゃになり、崩れ落ちてしまうことがあります。果たして、それでも「大丈夫!」と言えるのでしょうか。しかし、あなたが「もうダメだ!」と思わない限り、大丈夫なのです。
心が乾くと、美しいもの、素晴らしいものなどに反応しなくなります。朝になると太陽が昇り、朝日がさすことは当たり前ではありません。とても素晴らしいことです。
「そりゃもちろん、感謝しているけど・・・」と言うのに不満を口にする人は、口先だけの感謝です。聖書には、「賛美とのろいが同じ口から出て来るのです。私の兄弟たち。このようなことは、あってはなりません」(ヤコブ3:10)と書かれています。
親や友人、社会などの「こうあるべき!」「こうあってはいけない!」などの物差しに合わせて、いつしか背伸びをするようになっていないでしょうか。人の評価ばかりを気にして生きていたら、一時も心が休まりません。
私たちは、時々心が疲れてしまう時があります。原因は様々ですが、ある女性は、ご主人の死をきっかけに心が疲れて外に出られなくなってしまいました。
人には、打ち明けたいけれど、言えない悩みがあるものです。そうじゃないでしょうか。自殺など、取り返しがつかないことが起こってしまった後に、「誰かが聞いてあげられたら、こんなことにはならなかったのに・・・」と言われることがあります。