人が才能を使わないで埋もれさせてしまう原因は、失敗に対する恐怖心からです。仮に失敗したとしても、ずっと失敗者になってしまう訳ではありません。
失敗を恐れ、傷つくことを恐れて何もしないとしたら、失敗することはありません。挑戦しないからです。しかし、最も悲しいのは「やっていれば良かった!?」「もしかしたらできたかもしれない!?」と後で後悔することです。
「やっておいて良かった!」と満足するのと、「すれば良かった!?」と悔しがるのと、どちらがいいでしょう? 選ぶのはあなたです。
「あなたがたはこの山に長くとどまっていた。向きを変えて、出発せよ」(申命記1:6、7)
今日、そして今週、今までやろうと思っていたのに、失敗を恐れるあまりしていなかったことに挑戦してみませんか?
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菅野直基(かんの・なおき)
1971年東京都生まれ。新宿福興教会牧師。子ども公園伝道、路傍伝道、ホームレス救済伝道、買売春レスキュー・ミッション等、地域に根ざした宣教活動や、海外や国内での巡回伝道、各種聖会での讃美リードや奏楽、日本の津々浦々での冠婚葬祭の司式等、幅広く奉仕している。日本民族総福音化運動協議会理事。
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