記事一覧
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戦争と平和について学ぶ 政治的保守のクリスチャンらが挙げる声
政治的保守のクリスチャンらが集まり、戦争と平和について学ぼうと、日本キリスト者オピニオンサイト「SALTY(ソルティー)」が15日、東京のお茶の水クリスチャン・センターで特別講演会を開催した。
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安倍晋三元首相が銃撃で死亡、国内クリスチャンら祈りと抗議の声
奈良市で街頭演説をしていた安倍晋三元首相が銃で撃たれて病院に搬送されたが、死亡が確認された。ソーシャルメディアなどを通じていち早く声を上げた人々は多く、その中には国内のクリスチャンも複数いた。
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マリウポリの十字架―敵を愛し友に変え、平和をつくれ
ロシア軍に包囲され、徹底的に破壊されたウクライナのマリウポリを、上空から撮影した写真を見た。教会の十字架を前にして、背景には、砲弾の雨を浴びて廃墟のように崩れたマリウポリの街が写っていた。
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福島県沖地震、一部の教会で内壁などに被害 「地域住民の心のためにお祈りを」
福島県沖を震源とする16日の地震では、一部の教会も被害を受けた。本紙は地震発生の翌日から、宮城県内で震度6強から6弱の揺れを観測した登米、石巻、名取の3市の教会に連絡を開始し、被害の有無を取材。16教会の関係者から状況を聞いた。
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入管告発映画「牛久」、全国で公開 トーマス・アッシュ監督「人権侵害を受ける被収容者の声届けたい」
入管告発ドキュメンタリー映画「牛久」が、26日から全国の映画館で順次公開される。難民を難民として認めず、収容所に拘束する、入管の冷酷な現実を映し出す本作の公開を前に、本作を製作したクリスチャンの映画監督トーマス・アッシュさんに話を聞いた。
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【書評】『生命の謎 ドーキンス「盲目の時計職人」への反論』
進化論を信じるという人も、進化論を信じないという人も、まずはこの本を読んでみてほしい。その上で、自分が「信じる」とか「信じない」とか言っている概念が一体「どの概念」と「どの概念」なのか、まずそこから論理的に綿密に検討してみてほしい。
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「神は伝道の達人を求めておられない」 YWAM東京が「ミリオンライツ」伝道セミナーの動画公開
宣教団体「ユース・ウィズ・ア・ミッション」(YWAM=ワイワム)の東京支部による実践的伝道セミナー「ミリオンライツ」が全9回のビデオシリーズとしてユーチューブで公開された。
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「日米地位協定の改正を」 米兵レイプ被害者のキャサリン・ジェーンさんが首相に要請
2002年に神奈川県横須賀市で、米兵によるレイプ被害に遭ったオーストラリア出身のキャサリン・ジェーン・フィッシャーさんが5日、外務省を訪問し、同省や防衛省の担当者らと会談し、岸田文雄首相に宛てた要請書と書簡を手渡した。
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入管問題訴えるクリスチャン監督のドキュメンタリー「牛久」 山形国際映画祭でオンライン上映
茨城県牛久市の東日本入国管理センターに収容された複数の在日外国人が実名顔出しで不正義を訴えるドキュメンタリー映画「牛久」が、9日午後2時から山形国際ドキュメンタリー映画祭でオンライン上映される。本作が日本で上映されるのはこれが初めて。
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「ICTの活用が前提」 日本バプテスト連盟が総会改革
日本バプテスト連盟の総会検討委員会がこのほど、情報通信技術(ICT)の活用が総会改革の前提となるとし、理事会に対し、連盟事務所と加盟教会のICT化推進を強く要望する内容の「総会改革に関する最終答申」を発表した。
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涌谷保育園パワハラ問題の元園長牧師が教会と訴訟、解任可否と牧師館からの退去めぐり
涌谷(わくや)保育園(宮城県涌谷町)の職員が当時園長だった瀧澤雅洋氏からパワーハラスメントを受けたとして集団退職した問題で、瀧澤氏と同園の設立母体である日本基督教団涌谷教会が、瀧澤氏の解任や牧師館からの退去などをめぐって仙台地裁で争っている。
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東京神学大学、後援会関係者らが債券とアカハラに関する公開質問状、大学側が回答【全文掲載】
東京神学大学北陸地区後援会の松原和仁さん(富山鹿島町教会長老)など日本基督教団の信徒ら有志が2日、同大の債券やアカデミックハラスメント問題に関して公開質問状を提出。これに対し同大が14日回答した。
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NPO法人「抱樸」がDaiGo氏問題発言で見解 命の普遍的価値訴える
視聴者約250万人の動画チャンネルを運営するメンタリストのDaiGo氏が、ホームレスや生活保護受給者の命を軽視する発言を配信し、批判されている問題で、困窮者への支援をしてきたNPO法人抱樸が16日見解を発表し、命の普遍的価値を訴えた。
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人はなぜ等しく尊いのか? 優生思想に対する私のキリスト教からの解答
「ホームレスの命はどうでもいい」。視聴者約250万人の動画チャンネルを有するインフルエンサーの発言が優生思想だとして炎上した。さまざまな著名人、貧困者支援団体、マスメディア、ソーシャルメディアも批判一色になった。
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涌谷保育園元園長牧師のパワハラ訴訟、仙台地裁で第1回口頭弁論
日本基督教団涌谷(わくや)教会(宮城県涌谷町)が設立した「涌谷保育園」の元職員らが、同教会の元牧師で元園長の瀧澤雅洋氏によるパワーハラスメントを訴えている訴訟の第1回口頭弁論が10日、仙台地裁で行われた。
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熱海土石流被災の高齢者や障がい者らを支援 オペレーション・ブレッシング・ジャパン
静岡県熱海市で発生した大規模な土石流の被災者支援のため、キリスト教国際NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」(OBJ、宮城県富谷市)が5日から現地入りし、被害状況の調査や支援物資の提供などの活動を行っている。
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東京神学大学、資産運用管理委員会を新設へ 債券買い換えの経緯説明も
東京神学大学は15日、より安全かつ慎重な資産運用を行うため、資産運用規程を見直すとともに、これまで資産運用に当たっていた基金部会に代わり、専門識者を加えた資産運用管理委員会を新設すると発表した。
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入管告発ドキュメンタリー映画「牛久」 根底に流れるキリスト教信仰
茨城県牛久市の東日本入国管理センターに収容された複数の在日外国人が実名顔出しで不正義を訴えるドキュメンタリー映画「牛久」が、ドイツで開かれた日本映画祭「第21回ニッポン・コネクション」のドキュメンタリー部門でニッポン・ドックス賞を受賞した。
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教会が近くにない駅が一目で分かる「教会と駅」 宣教の手助けに 本紙独自プロジェクト
人が多く乗り降りしている駅なのに近くに教会がない。そのような駅が分かれば、教会開拓の候補地を選ぶのに役立つのではないか――。教会開拓、宣教の一助にしてもらおうと、クリスチャントゥデイでは「教会と駅」というプロジェクトを立ち上げました。
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「損失」でなく「差額」 東京神学大学が債券運用の事情説明
東京神学大学は15日、債券運用について、事情を説明する文書を公式サイトに掲載した。文書は、債券売却により基本金に額面上9千万円の減少が生じたのは事実だが、あくまで「差額」であり「損失」ではないとした。
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英国で無神論者が有神論者を上回る 神を信じるか信じないかの鍵は「社会化」
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