国際
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世界福音同盟国際理事会、女性2人を新理事に選出 議長、副議長らを指名
世界福音同盟(WEA)国際理事会は、7月に新体制となってから初となるオンライン会議を開催し、新たに女性2人を理事として選出した。7月に選出された新理事12人はすべて男性だったが、これにより国際理事会の多様性と専門分野の強化を図る。
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ヨルダン川付近でイスラエル人の出エジプトを裏付ける遺跡発見か
モーセが虐げられていたイスラエルの民を率いてエジプトから脱出したとする旧約聖書の「出エジプト記」の記述を裏付けるとみられる遺跡が先ごろ、ヨルダン川付近で見つかった。
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エジプトのコプト教徒、ノーベル平和賞の受賞候補に
エジプトのコプト教徒が、今年のノーベル平和賞の受賞候補に選出された。民族的な宗教グループが選出されるのは初とみられる。コプト正教会系の国際慈善団体「コプティック・オーファンズ」(本部・米バージニア州)が25日発表した。
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「地域に教会の一致を知ってほしい」 市内70以上の教会が4週にわたり共通の説教
米シャーロット市で今月、70以上の教会が互いの違いを乗り越えて、共通の説教シリーズで礼拝を行っている。「この企画はある(友人牧師との)関係がきっかけで始まりました」と語るのは、同市内にある2つの教会を牧会するクリス・ペイン牧師。
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米福音派は政治劇に飲み込まれてしまうのか? カバノー氏性的暴行疑惑に見るトランプ氏の「踏み絵」化
今月16日、米ワシントン・ポスト紙の記事に全米が揺れた。引退を表明した米連邦最高裁判事アンソニー・ケネディ氏の後任として候補に名前が挙がっているブレット・カバノー氏(53)に対し、40年近く前の性的暴行疑惑が持ち上がったのである。
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イスラム過激派による民間犠牲者、世界で2万2千人 英元首相創設の研究所が発表
トニー・ブレア・グローバル化研究所は13日、「世界過激派モニター」と呼ばれる報告書を発表した。それによると「暴力的なイスラム主義組織」とそれに対する応戦による2017年の死者数は、世界66カ国で少なくとも8万4023人に上ることが分かった。
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毎朝2時半に起きて30分祈る 米アカデミー賞ノミネート俳優マーク・ウォールバーグの1日
米アカデミー賞ノミネート俳優であるマーク・ウォールバーグは、毎日午前2時半に起床し、30分の祈りをもって1日を始めるという。午後7時半に就寝し、午前2時半に起床。2時45分から3時15分の朝食までの30分間を、祈りのために聖別している。
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中国当局、北京最大の「地下教会」を閉鎖 十字架や聖書を焼却、信仰放棄書への署名強要も
中国の共産党当局は最近、宗教に対する取り締まりの一環として、十字架や聖書を燃やしたり、信仰を放棄させる書類への署名を強要したりしている。また今月初めには、首都・北京で最も大きな政府非公認教会(地下教会)の1つを閉鎖に追いやった。
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世界福音同盟総主事、国連事務総長と会談 人権、信教の自由、社会問題めぐり協議
世界福音同盟(WEA)総主事のエフライム・テンデロ監督は8月23日、米ニューヨークの国連本部でアントニオ・グテーレス事務総長と会談し、人権や信教の自由、社会問題をめぐる共通の懸念について協議した。
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教皇フランシスコ「来年、訪日したい」 実現すれば38年ぶり2回目
ローマ教皇フランシスコは12日、バチカン(ローマ教皇庁)で天正遣欧使節顕彰会(宮崎市)の関係者らと面会し、来年にも日本を訪問したいとする意向を示した。実現すれば、1981年2月に故ヨハネ・パウロ2世が訪日して以来、38年ぶり2回目となる。
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米福音派神学者ジョン・マッカーサーらが「社会正義と福音に関する声明」 約7千人が署名、否定的な声も
米国の福音派を代表する神学者であるジョン・マッカーサー牧師(グレース・コミュニティー教会)らが最近、「社会正義と福音に関する声明」を発表した。11日現在、7千弱の署名者が集まっている。一方、声明に否定的な声を上げる人もいる。
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ビリー・グラハム氏の娘で伝道者のアン・グラハム・ロッツさん、乳がんを公表 祈りの要請も
今年2月に99歳で亡くなった伝道者ビリー・グラハム氏の娘で、自身も伝道者であるアン・グラハム・ロッツさん(70)が4日、乳がんと診断されたことを自身のウェブサイトで公表した。ロッツさんが、がんを告知されたのは8月17日午後だった。
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「子どもたちに夢を」 養子5人を育てるワーシップリーダーが米人気オーディション番組で決勝進出
米国のクリスチャンバンド「ユナイテッド・パスート」の元メンバーで、現在、インフルエンス教会のワーシップリーダーを務めるマイケル・ケトラーさん(40)が4日、米国の人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」で決勝進出を決めた。
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学生伝道団体「インターバーシティー」 全米2500の大学キャンパスにフェローシップ創設へ
超教派の米学生伝道団体「インターバーシティー・クリスチャン・フェローシップ」(ICF)は、2030年までの今後12年間で、全米の主要大学2500キャンパスにクリスチャンのフェローシップを創設する新計画「2030コーリング」を発表した。
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エチオピア正教会、27年ぶりに和解 福音派の首相が仲介 WCCが歓迎
世界で最も古いキリスト教会の1つであるエチオピア正教会が、27年にわたる分裂に終止符を打ち、和解に至った。今年4月に就任したアビー・アハメド首相の仲介で和解が進み、7月末に米首都ワシントンで両聖シノドの代表らが会談。和解と一致が宣言された。
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米メガチャーチの30歳牧師、うつ病で自殺 教会が声明「彼は今後も人々を導くでしょう」
米カリフォルニア州南部の都市チノにあるメガチャーチ、インランドヒルズ教会(礼拝出席者数約2500人)のアンドリュー・ストークレイン主任牧師(30)が8月25日、亡くなった。24日午前に自殺を試み、病院に搬送されたが、25日に息を引き取った。
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中世の希少聖書、500年ぶりにカンタベリー大聖堂に返還
英国国教会の総本山であるカンタベリー大聖堂(英ケント州)で、約500年前から行方が分からなくなっていた「レイフィールド聖書(Lyghfield Bible)」と呼ばれる中世の希少な書物が最近になって返還された。
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「モルモン」「LDS」の使用中止へ、モルモン教トップが呼称に関する声明発表
末日聖徒イエス・キリスト教会(通称・モルモン教)のトップであるラッセル・M・ネルソン第17代大管長は16日、「モルモン教」や「LDS教会」といった呼称を今後は使用しないとする声明を発表した。
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米最高裁で勝訴のケーキ職人、再び法廷へ 今度は性別移行祝うケーキ拒否で
同性カップルのウエディングケーキ作りを拒否したことをめぐる訴訟で、今年6月に米連邦最高裁で逆転勝訴したジャック・フィリップスさん(コロラド州在住)が、今度は性別移行を祝うケーキ作りを拒否したことをめぐり、再び法廷に立つことになった。
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世界福音同盟、副総主事にレイモンド・スワトコウスキー氏を任命
世界福音同盟(WEA)は21日、レイモンド・スワトコウスキー牧師(イリノイ州アンティオーク在住)を副総主事(オペレーション担当)に任命したと発表した。就任は9月1日付で、同州ウィートンにある事務所に常駐し、WEAの一般業務分野を統括する。
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