国際
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イスラム過激派、ダマスカスでキリスト教徒襲撃
シリアの反政府勢力が、首都ダマスカスでイラクからの難民を襲撃している、とカトリック系CNA通信が報じた。その多くはキリスト者でバッシャール・アル=アサド大統領側と見られているため。
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スコットランド、英国で初めて同性婚容認へ
スコットランド政府は7月25日、同性婚を2015年にも容認する、と発表した。実現すると、英国内では最初になる。
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キャメロン英首相、同性愛者排除する教会に「警告」
英国のデービッド・キャメロン首相は、レスビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの集会で演説、同性婚合法化へ進むことを強調、「諸教会内にも議論が出てくることは明白」と語った。カトリック通信CWNが報じた。
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国連の武器貿易条約、合意に達せず
戦車や小型兵器など通常兵器全般の輸出入規制を目指した武器貿易条約(ATT)国連会議は、194カ国が参加してニューヨークの国連本部で4週間にわたり行われたが、期限の7月27日までに合意に達しなかった。条約案は国連総会に報告され、引き続き交渉は続くとも見られる。
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信仰を恥じてはいけない―ブレア元英首相
英ロンドンウェストミンスターで24日行われた信仰に関する討論会に、トニー・ブレア元英首相、全聖公会の霊的指導者であるローワン・ウィリアムズカンタベリー大主教および元英デイリー・テレグラフ編集者でジャーナリストのチャールズ・ムーア氏が出席し、信仰についての考えを分かち合う時間が持たれた。25日、英クリスチャントゥデイが報じた。
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教皇、『ナザレのイエス』第3巻を執筆
バチカン(ローマ教皇庁)報道担当フェデリコ・ロンバルディ神父が7月12日、記者団に発表したところでは、現在ローマ郊外カステルガンドルフォで夏の休暇を過ごしている教皇べネディクト16世は、『ナザレのイエス』の3巻目を執筆中。先の2巻に続きイエスの生涯を考察するものだが、特にイエスの幼年期に焦点をあてた黙想が中心という。
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カトリック世界平和の日、テーマは「平和を実現する人々は幸い」
2013年1月1日に記念される「第46回世界平和の日」のテーマがバチカン(ローマ教皇庁)から発表された。教皇ベネディクト16世が選んだテーマは「平和を実現する人々は幸い」。
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米教会、「暑いから礼拝を日曜から水曜夜に!」
7月に入って米北東部も熱波に見舞われ、ニューハンプシャー州セーレムの第一コングリゲーショナル教会もあまりの暑さに礼拝が不可能になった。牧師さえも自宅待機、とRNS通信が報じている。
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南ア聖公会に初の女性主教
南ア聖公会は7月18日、スワジランド教区のメシャップ・マズナ主教の後任にエリナ・エントビ・ワムコヤ司祭(61)を選出した。アフリカにある12聖公会管区で初めての女性主教。
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米長老教会、同性結婚を否定
米長老教会(PC(USA))はピッツバーグで開催した総会で7月6日、結婚の伝統的な定義を放棄するとの提案を、338票対308票の小差で却下した。
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キリル総主教が「カチンの森」で和解呼び掛け
ロシア正教会モスクワ総主教キリル1世は、7月15日、ポーランドの陸軍将校や知識人数千人がスターリンの秘密警察によって1940年に虐殺された森の近くに建設された教会の奉献式典で挨拶した。総主教は、ロシア人も数千人虐殺されたことを想起、現地はロシア人とポーランド人を結びつける場所として用いられなければならない、と語った。
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WCC2013年世界総会、祈祷会・賛美を企画
世界教会協議会(WCC)は来年10月30日から11月8日にかけて第10回世界総会を韓国釜山で開催する。WCC本部のあるスイスでは、ボセイエキュメニカルインスティテュートにおいて、今月23日から27日にかけて集会計画委員会を開催し、同総会における祈祷会および賛美についての計画を検討する予定であるという。
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リオ+20、草の根レベルの活動に若者が奮起
6月20日から22日までブラジルリオデジャネイロで「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」が開催されたが、目に見える具体的な成果が見えず、失望感が高まった。
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リック・ウォレン牧師、オバマ米大統領、ロムニー氏とフォーラム開催へ
米メガチャーチ牧師のリック・ウォレン氏は、フォックス・ニュースに対し、8月下旬に「大統領フォーラム」を開催する予定であることを明かした。17日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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ナイジェリア牧師家庭でキリスト教徒50人焼死
ナイジェリアのキリスト教徒に対する攻撃が過激化する中、ナイジェリアキリスト教会の牧師家庭で凄惨な事件が生じた。ナイジェリアでは先週一週間だけでも100人以上もの人々がテロリストの攻撃によって殺害されたと報告されている。
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韓国ソウルで第7回「アジア神学者会議」
ソウルで7月1日から6日まで開かれた第7回「アジア神学者会議(CATS)」を終え、72人の参加者は「神は全創造物の究極の主であり、わたしたちはイエス・キリスト、諸教会、諸宗教および創造物を通して神の『ホスピタリティ』の受け手であり代理人であるというわたしたちの信仰を確認する」との声明を発表した。ENIニュースが報じた。
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ブラジル・サンパウロで福音派が大規模集会
ブラジルのサンパウロで7月14日、「イエス行進」が行われ、国内各地から福音派キリスト者100万人以上(警察推定)が参加、市内の目抜き通りをゴスペル音楽と共に行進した。組織者「キリストによる再生教会」は「世界最大のキリスト教集会」と主張する。
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米ワシントンに大規模「聖書博物館」実現か
米ワシントンに大規模な「聖書博物館」が4年以内にも実現しそうだ。オクラホマ州の資産家グリーン一族が集めたコレクションを展示する場所として、テキサス州ダラスやニューヨークも検討したが、やはり首都ワシントンが最適だ、ということになったもの。
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パラリンピックは英国諸教会への「挑戦」
ロンドン五輪を控え、英国の諸教会は、その直後の8月29日から9月9日まで開かれる「ロンドン・パラリンピック」への協力準備にも力を入れている。ただ、教会自身が身体障害者を視野に入れた対応をどのように進めているのか、と言った反省の声も上がっている。
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ロンドン五輪の選手村に「スポーツ聖書」
ロンドン五輪とその直後に開催されるパラリンピックに参加する選手を対象に、聖書協会が聖書を配布する。記念に作成された英語版3000冊を選手村の宗教サービス・センターで歓迎ギフトとして提供する。また各国語聖書も全世界の聖書協会の協力で用意する。
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