国際
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グレゴリオ聖歌の「復活」目指す動き
バチカン(ローマ教皇庁)典礼秘跡省がグレゴリオ聖歌使用を奨励する計画を立てている。伊紙『レスプレッソ』が報じた。
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アラム語復活へ努力進む
イエス・キリストが話したとされるアラム語は、2000年後にもシリアの山間の村で使用されていたが、住民の数が減少し、今では消滅の危機に直面している。そのアラム語を復活させようという動きが、パレスチナの小村ベイトジャラとジシュで進められている。AP通信が報じた。
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最新研究、イエスの十字架は「紀元33年4月3日の金曜日」
イエスが十字架に付けられたことは新約聖書に記されているが、その日付をめぐっては、さまざまな説が立てられていた。その最新の研究を『インターナショナル・ジオロジー・レビュー』誌が報じている。
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オバマ米大統領、ポーランド人の気分害する
バラク・オバマ米大統領が窮地に立たされている。5月29日、ナチス・ドイツの強制収容所でのホロコースト(ユダヤ人大虐殺)の実態を世界に伝えたポーランド出身の対独抵抗活動家、故ヤン・カルスキ氏(1914~2000)に文民最高位の勲章「大統領自由勲章」を授与した際に、「ポーランドの死の収容所」と表現したことに、同国で反発が広がったもの。
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世界学生キリスト教連盟、総会控え活動計画採択
世界学生キリスト教連盟(WSCF=本部ジュネーブ)は執行委員会をベルリンで5月20日から27日まで開催、活動計画「2012~14年のための確実な支援、祈祷、神学的な反省、コミュニケーション」を採択した。ENIニュースが報じた。
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教皇ミラノ訪問、第7回国際家庭大会に出席
教皇ベネディクト16世は6月1日、北イタリアのミラノを訪問した。「第7回国際家庭大会」への出席が目的。国際家庭大会は前教皇ヨハネ・パウロ2世の発案による。第1回は1994年にローマで、第2回以後は3年ごとに開かれ、2009年にはメキシコ市で第6回大会が開かれた。
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WCC、中国で会議開催へ
世界教会協議会(WCC)が「中国の教会独自の状況とエキュメニカル(教会一致を目指す)関係」に関する会議を、6月9日から16日まで上海と南京で開催する。WCCが中国で行う会議は国際関係教会委員会(CCIA)第51回委員会。中国キリスト教協議会(CCC)と中国プロテスタント教会三自愛国運動全国委員会がホスト役を務める。
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米国でナショナル・ドーナツ・デー祝われる
今月1日、米国では「ナショナル・ドーナツ・デー」(毎年6月の第1金曜日)が祝われた。ドーナツ好きたちが特にツイッター上で話題にしたのはダンキンドーナツとクリスピー・クリーム・ドーナツだった。世界中にドーナツチェーン店を展開する両社はこの祝日、顧客に魅力的なサービスを行った。
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オバマ米大統領、ロムニー共和党大統領候補、支持率ほぼ互角:米世論調査
米CNNと世論調査機関ORCが最近実施した調査結果で、オバマ米大統領とロムニー共和党大統領候補がほぼ互角の支持を得ていることが示された。
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「アメリカン・アイドル」優勝者フィリップ・フィリップスの「Home」が歴史的売り上げを記録
Billboard.comによると、米国の人気オーディション番組「アメリカン・アイドル・シーズン11」で見事栄冠を勝ち取ったフィリップ・フィリップスのコロネーションソング「Home」が先月中で既に27万8000回ダウンロードされた。さらに彼は2003年以来のコロネーションソングで最高の売り上げを記録した「アイドル」となった。
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イスラム教、キリスト教指導者ら、ナイジェリアを訪問
5月22日、イスラム教とキリスト教双方の指導者らがナイジェリアに訪問し、同国の実態調査を開始した。ナイジェリア北部では最近イスラム教とキリスト教の対立関係の高まりによる暴力問題が頻繁に生じている。
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中国基督教協会、中国でのWCC会議を主催
世界教会協議会(WCC)は1948年の発足以来初めての中国上海および南京でのWCC会議を開催する予定であるという。30日WCCが発表した。
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オンラインポルノ、教会転落の脅威に
キリスト教弁証家で著者でもあるジョシュ・マックドウエル氏は最近「ジャスト・ワンクリックアウェイ」というホームページを立ち上げ、オンラインポルノの危険性に警鐘を鳴らす活動を始めた。
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「ベツレヘム」と刻まれた最古の遺物発見
イスラエルのエルサレム旧市街の南壁のすぐ外側にある遺跡「ダビデの町」で、「ベツレヘム」という単語がある小さな粘土製の印章が発見された。考古局は5月23日、「聖書で言及されている都市ベツレヘムの存在を具体的に示す証拠を含む初の古代遺物が、このほどエルサレムで発見された」と発表した。AFP通信が報じた。
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米国で妊娠中絶容認派が41パーセントと最低に
人工妊娠中絶を容認する「プロチョイス」と自認する米国市民は41パーセント、と調査機関「ギャラップ」が発表した。これまでの最低だった2009年5月時点を1ポイント下回った。昨年7月は47パーセント。
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教会もコミュニケーション再検討が必要
「コミュニケーション」の世界は、この20年で激変した。教会にとって、不正、紛争についてどのように発信して行くべきか、再検討する時だ―韓国・釜山でキリスト教コミュニケーターの会議が行われ、参加者が一致した結論。ENIニュースが報じた。
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イタリア北部震災にカリタスなど救援
イタリア北部ボローニャ周辺で5月20日早朝、マグニチュード(M)6・0の地震が発生、7人が死亡し、負傷者は50人に上った。これだけの規模の地震は1570年以来という。雨の中住民約1万1000人がテントや自家用車、宿泊施設などに避難した。
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中国、『米国の人権記録』を発表
中国国務院新聞弁公室は5月25日、新華社通信を通じて恒例の『米国の人権記録』を発表した。同記録の公表は13年連続。
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中国の人権「悪化続く」と米国務省報告書
米国務省は5月24日、世界200カ国の人権改善への取り組みをまとめた2011年版の人権報告書を発表した。人権をめぐる状況は毎年公表しており、中国では「悪化し続けている」と懸念を示した。当局は個人や団体の「政治的な動きに敏感」で、自宅軟禁やネット監視などにより、言論や結社、宗教の自由が制限されていると非難した。
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米教会協議会、財政難克服へ「経過総幹事」任命
米教会協議会は理事会を5月21、22日にシカゴで開催、「経過(インテリム)総幹事」にペグ・バーク氏を21日選出した。同氏は「変革管理」コンサルタントとして知られる。ミネソタ州ミネアポリスの「インテリム・ソリューションズ」社会長兼CEO。同市にあるプリムス・コングリゲーショナル(会衆派)教会会員。
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