文化
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エレベーション・ワーシップ、ビルボードのキリスト教2チャートで同時1位 8年ぶり
エレベーション・ワーシップが、米ビルボードのキリスト教関係2チャートで同時1位を獲得した。1位を獲得したのは「ホット・クリスチャン・ソング」と「クリスチャン・エアプレイ」の2つのチャート。両チャートで同時1位を獲得するのは2013年以来。
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クリスチャン画家・山田桂子さんの「希望の旅」が三木市展に入選 ポストカードにも
日米でアートミニストリーを展開し、福音を伝える兵庫県在住のクリスチャン画家、山田桂子さん(米ロサンゼルスぶどうの木国際教会会員)の絵画作品「希望の旅」が、第67回三木市展(三木市・三木市教育委員会主催、三木市美術協会共催)に入選した。
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令和時代の「ヤクザ映画」考 「ヤクザと家族 The Family」と「すばらしき世界」
「え? キリスト教ネット新聞でヤクザ映画?」と思われた人、ちょっと待ってもらいたい。ヤクザ映画とは、単にヤクザを英雄視する映画ではない。その底流にあるのは、正せない世の不条理感を、観客に代わって正してくれる「義賊的ヒーロー」への憧れである。
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牧師主人公に愛描く映画「マイ・ダディ」 ムロツヨシ主演で今秋公開
小さな教会の牧師を務める主人公の父親が、病気の娘を救うために奔走する愛をテーマにした金井純一監督の映画「マイ・ダディ」が、俳優のムロツヨシさんを主演に今年秋に公開される。
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福音「が」語れる映画(2)「ソウルフル・ワールド」
本作は一見するとキリスト教の世界観とはおよそ縁遠い気がするだろう。だが、本作の独特な世界観を本質をつかませるための「装置」と割り切るなら、「人間が生きるために必要なものとは何か」という問いに気付くことができる。
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映画「羊飼いと風船」 宗教と現代性、その普遍的な対立を見事に描き切った秀作
生まれて初めてチベット映画を鑑賞した。タイトルは「羊飼いと風船」。何となくファンタジックな雰囲気が醸し出される。しかし、冒頭からその予想はまったく的外れであることが分かる。
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映画「聖なる犯罪者」に見るヨーロッパ的「救い」の危うさ
物語は、よくある「なりすましモノ」である。少年院に入れられているダニエルは、院内でミサを取り仕切る司祭に憧れ、カトリック信仰に傾倒しつつあった。そんな彼に転機が訪れる。仮出所して、社会に出ることが許されたのである。
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福音「が」語れる映画(1)「アルプススタンドのはしの方」「のぼる小寺さん」
2021年になりました。皆さんも、新しい願いや目標を掲げておられることでしょう。私もクリスチャントゥデイへの寄稿が5年目を迎えますので、新しいシリーズを開始したいと思います。題して【福音「が」語れる映画】シリーズです。
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クリスチャン画家の山田桂子さんが姫路市美術展に入選 日米でアートミニストリー展開
日米でアートミニストリーを展開し、福音を伝える兵庫県在住のクリスチャン画家、山田桂子さん(米ロサンゼルスぶどうの木国際教会会員)の絵画作品「雪月風花」が、第74回姫路市美術展(姫路市など主催)に入選した。
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コメディーと侮るなかれ! 映画「私をくいとめて」に見る現代人の悩みとその解消法
本作は、精神的に追い詰められた現代人にとっての「おとぎ話」として、大いに慰めとなるだろう。しかし自らの願いを「願い」として、そのまま発することに勇気を用いなくてもいいような世界を求めたいものだ。
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私にとっての「キリスト教映画」とは? 映画「佐々木、イン、マイマイン」「滑走路」から考察する
先日期せずして同じようなテーマを扱った二作を鑑賞した。内山拓也監督の「佐々木、イン、マイマイン」(以下「佐々木」と表記)と、大庭功睦監督の「滑走路」である。大内監督はこれが初の劇場長編映画であり、大庭監督はこれが初の商業映画である。
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全国に点在する遺物や文化財を網羅 『潜伏キリシタン図譜』12月刊行へ
潜伏キリシタンの遺物や文化財を中心に約1500点を収録した『潜伏キリシタン図譜』が12月に刊行される。長崎と天草地方に限らず全国に点在する潜伏キリシタンの痕跡を網羅し、地域別、時代順にまとめた約800ページオールカラーの本格的な一冊。
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「アーニャは、きっと来る」 ビター&スイートな感動実話の映画化!
職業病だろうか。「羊飼い」とか「ユダヤ人」「ホロコースト」などのフレーズが並ぶ映画の広告を見ると、どうしても聖書的な映画を想像してしまう。本作「アーニャは、きっと来る」は、そんなバイアスを良い意味で裏切ってくれる秀作である。
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三浦綾子『泥流地帯』が初の映画化 2022年公開へ
三浦綾子の小説『泥流地帯』が初めて映画化されることが決まった。舞台となった北海道上富良野町と映像コンテンツ製作会社「Zipang(ジパング)」が9月末に連携協定を締結。全国公開の実写映画として、2022年の公開を目指す。
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映画「泣く子はいねぇが」 すべての現代人へ向けられたほろ苦くも見事な応援賛歌
「生き方に迷うすべての大人たちに贈る、青春グラフィティ」と銘打って、11月20日に公開される本作。タイトルは、秋田県のナマハゲが発する有名なせりふ(「泣く子はいねぇが」)そのままである。
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こんな時代だからこそ、福音落語でみんな笑顔に ライブ配信にも挑戦
上方落語の大御所といわれた故・二代目露の五郎兵衛の長女で、福音落語家として活躍する露のききょうさんらが出演する「ミニ・ゴスペル落語会」が7日、大阪クリスチャンセンターOCCホール(大阪市)で開催された。
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創刊170年のカトリック誌「ラ・チビルタ・カットリカ」、日本版が来年4月刊行
今年創刊170年を迎えた最古のカトリック誌「ラ・チビルタ・カットリカ」の日本版が、来年4月に刊行されることが決まった。ローマ教皇フランシスコの来日1周年を記念したもので、角川文化振興財団の「バチカンと日本100年プロジェクト」の一環。
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『死線を越えて』出版100周年で読書感想文コンクール
ノーベル平和賞候補にも選ばれたキリスト教社会運動家、賀川豊彦(1888~1960)の代表作『死線を越えて』が出版されてから今年で100周年を迎えるのを記念して、賀川豊彦記念松沢資料館(東京都世田谷区)が同書の読書感想文コンクールを開催する。
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犯罪史に残る未解決事件を映画化「罪の声」 無自覚な罪ほど残酷なものはない
塩田武士の同名小説を原作とし、小栗旬と星野源が映画初共演する「罪の声」。本作は、1984年から85年にかけて日本を震撼(しんかん)させた犯罪史に残る未解決事件をモチーフに、作者が独自の解釈でミステリーとして仕上げた社会派ドラマである。
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コロナ禍でも「生きる力」受け取って 「韓国孤児の母」の生涯描く朗読劇
韓国で延べ3千人もの孤児を育て、「韓国孤児の母」と呼ばれた日本人女性、田内千鶴子の生涯を息子の視点から描いた朗読劇「ゆめの木―僕の母は韓国孤児のオモニになった」が8日、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区)で上演される。
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