-
「資格のある聖職者必要」 中国政府高官
中国のキリスト者には、社会の発展に貢献出来る資格のある聖職者が必要だ、と政府国家宗教事務局の王作安(ワン・ツォアン)局長が5月13日語った。
-
エホバの証人信者の手術反対で生後2カ月の乳児死亡 韓国
韓国で先天性心臓疾患を患った生後2カ月の乳児が、輸血を禁じる「エホバの証人」の信者である両親の反対で手術を受けることができず、死亡していたことがわかった。
-
韓国で初の民営刑務所 キリスト教団体が開設
キリスト教団体『アガペ基金』が、韓国で最初の民営刑務所『希望』をソウル郊外ヨジュに12月1日開設した。最初の収容者は30人。同基金のキム・サムファン議長は、同刑務所の狙いの一つは再犯率を3%にまで低下させることにある、と言う。
-
スウェーデン教会総監督「中国公認教会の重要性減少している」
スウェーデン教会(ルーテル派)のアンデルス・ウェイリド総監督が、中国政府公認の中国基督教協議会の重要性が減少していると指摘している。
-
中国語聖書『和合本』の改訳版、27年かけ完成
全世界の中国語聖書の親しむ人を結びつけることを願って、普及している『和合本』の改訳が27年掛けて完成、献呈式典が香港聖公会の聖ヨハネ大聖堂で9月27日行なわれた。
-
現代ベトナム語聖書完成 スコットランド聖書協会、頒布に向け支援呼び掛け
旧約に続き、昨年新約の翻訳も完成した現代ベトナム語聖書頒布のために、スコットランド聖書協会では必要資金のための協力を呼び掛けている。
-
韓国系米国人を拘束 北朝鮮国営通信が確認
北朝鮮の朝鮮中央通信は12月28日、先ごろ中国から不法に越境した米国人を逮捕した、と発表した。詳細は明らかにしていないが、12月25日に、北朝鮮の人権改善を求め、凍結している中朝国境の豆満江を「神の愛を伝えるために来た」と叫びながら歩いて渡り、北朝鮮内に入った韓国系米国人の人権活動家ロバート・パク氏(28)と見られる。
-
米国務長官訪朝条件に拿捕船の返還交渉も、グラハム氏に伝言
北朝鮮を13日から15日まで訪れた米国の著名大衆伝道者フランクリン・グラハム氏に対して、北朝鮮の金桂冠外務次官が、クリントン米国務長官が訪朝すれば、1968年に拿捕した米情報収集船「プエブロ号」の返還交渉に応じると語ったことがわかった。
-
統一協会、韓国で10年ぶりの大規模合同結婚式
世界基督教統一神霊協会(統一協会)は14日、韓国・牙山(アサン)にある鮮文大学で10年ぶりとなる大規模な合同結婚式を行った。AFP通信などが伝えた。
-
フランクリン・グラハム氏が訪朝 「米朝関係進展の懸け橋の役割を果たしたい」
米国の大衆伝道者フランクリン・グラハム氏が13日、北朝鮮・平壌国際空港に到着。空港で「米朝関係進展の懸け橋の役割を果たしたい」などと語った。
-
フランクリン・グラハム牧師の特別補佐官が訪朝
米国のフランクリン・グラハム牧師の特別補佐官、メルビン・チータム氏が28日、平壌入りした。
-
韓国政府、イスラム圏での改宗活動規制を検討
韓国政府外交通商部が、イスラム圏でプロテスタント各派が行っている積極的な宣教活動の規制を検討している。この7、8月にイラン、ヨルダン、イエメンで韓国民約80人が国外退去処分を受けているが、そのほとんどがキリスト教伝道が理由になっている。
-
雇い主のイスラム教徒、賃金要求したキリスト教徒殺害
農場や一般家庭などから牛乳を買い取り回収する仕事をしていたパキスタンのキリスト教徒が、賃金を要求したために雇い主のイスラム教徒に殺されるという事件が起きた。犯人は事件後逃走し、まだ捕まっていないという。
-
キリスト教団体、オリッサ州暴動の被害者支援を発表
インドの超教派のキリスト教指導者らが集まる会議で7日、国内のキリスト教諸団体が共同で物資を動員し、暴動による被害者を援助する方針を確認した。
-
インドでテロ続発、キリスト者への襲撃止まず 負傷者1万8千人
インドでテロが続発している。ヒンズー教過激派によるキリスト教徒に対する迫害は依然として続いており、負傷者は約1万8千人まで広がっている。
-
インドなど、キリスト冒涜する挿絵に信者ら強い反発
インターネット上に、喫煙するイエス像が流れていることに、アジア各国の教会の中には当惑が広がっている。何しろタバコの煙をくゆらすだけでなく、ビールらしきものも手にしているのだ。
-
選挙法違反で統一協会日本人女性信者3人を書類送検 韓国
世界基督教統一神霊協会(統一協会)の日本人女性信者3人が、韓国の総選挙に出馬している候補者の選挙運動をしたとして7日、警察当局は公職選挙法違反の容疑で3人を書類送検した。
-
韓国総選挙 統一協会系候補者が全国で立候補の動き キリスト教会が対抗策を展開
統一協会系政党の「天宙平和統一家庭堂」(家庭堂、郭錠煥総裁)が、今年4月に控えた韓国総選挙で全選挙区に立候補者を出す動きを見せている。これに対して、韓国のキリスト教会は対抗策を展開すること決め、同党の動きに警戒を強めている。
-
税関で聖書没収 マレーシア教会協議会の抗議後に返還
マレーシアのクアラルンプール国際空港で先月28日、フィリピンから帰国したマレーシア人女性が持参していた聖書32冊が税関によって没収...
-
日曜日は撮影ではなく礼拝に 韓国人気俳優、キム・レウォン
韓国の人気俳優である金来元(キム・レウォン)が、韓国で来年放送予定のドラマ「食客」の出演を決める際、日曜日には礼拝に出るため、契約書に「日曜日の撮影にはできるだけ出ない」という条件を書いた。
人気記事ランキング
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加
-
Gゼロ時代の津波石碑(2)悪人正機説の起源 山崎純二
-
一日一生、一日一笑、一日一勝 佐々木満男
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘
-
2025度「津田梅子賞」募集開始 女性の未来開く個人・団体、先駆的な女性らを顕彰
-
日本キングス・ガーデン理事長の宇都宮和子氏死去、81歳
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘