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【書評】カトリックのエコノミストが描くわかりやすい地球経済の「超入門」書
実にわかりやすくて面白い本である。帯には「中学生からわかる超入門・グローバル経済」と書かれている。大人なら経済学の教科書を読んだことのない人でも読める。教会では教わることのない、一見難しそうな地球経済のまわり方が、身近な本となった。
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東京神学大学、倫理委員会を設置 「研究には宗教改革の改革精神に相応しい高い倫理性必要」
東京神学大学(東京都三鷹市)は最近、今年3月の定期理事会で承認された「東京神学大学研究倫理規程」を公開した。3月24日から施行され、同大学の学術研究の信頼性と公正性を確保するため、神学各分野の代表者5人で構成される倫理委員会を設置する。
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世界平和アピール七人委員会、「民主主義を破壊する閣議決定を行わせないために、国民は発言を」と訴え
世界平和アピール七人委員会(小沼通二事務局長)は12日、「民主主義を破壊する閣議決定を行わせないために、国民は発言を」と題するアピール文を発表した。委員の一人である国際政治学者の武者小路公秀氏(大阪経済法科大学特任教授)はカトリック信徒。
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東京都:救世軍創立149年記念野外コンサート、15日に日比谷公園で
救世軍の創立149年を記念する野外コンサートが6月15日(日)、東京都千代田区の日比谷公園小音楽堂で行われる。
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北朝鮮、韓国人宣教師拘束で韓国側の提案を拒否
北朝鮮が、スパイ容疑などで韓国人宣教師キム・ジョンウク氏(50代)を昨年10月から拘束している問題で、韓国側が提案した実務協議開催を北朝鮮が拒否した。
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東京基督教大学、9月から神奈川県で信仰継承テーマに公開講座
東京基督教大学(TCU、千葉県印西市)は、9月から10月にかけ、神奈川県大和市のカンーバランド長老キリスト教会高座教会を会場に、信仰継承をテーマにした公開講座を開催する。
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【ペンテコステメッセージ】聖霊ご自身と聖書(その2) 宮村武夫
2014年ペンテコステを迎える準備の一つとして、トマス・F・トランス著・小坂宣雄訳『空間・時間・復活』(1983年、ヨルダン社)を再読し、イエス・キリストの昇天の記事・事実の決定的な重要性を再確認しました。
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「キリスト看板」取り上げた記事が話題に 「看板の作り方」「家主に許可を取って貼っている」など活動の裏話も
地方や郊外でよく見かける「キリスト看板」。だれがどのように生み出しているのか、疑問に思ったことのある人は多いだろう。看板を製作し掲示している「聖書配布協力会」を訪ね、ルポにまとめたブログがネット上で評判を呼んでいる。
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東京都:NPO法人「燈台(アフガン難民救援協力会)」が現地活動報告会を開催
アフガニスタンにおける1年間の現地報告を、「燈台」現地代表の浜田文夫氏が最新の貴重な画像と映像を交えて伝える。音楽ゲストとしてクリスチャンシンガーの久米小百合さんも参加し、チャリティコンサートが開かれる。
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世界福音同盟、15日と22日を世界難民日曜日として祈るよう呼びかけ
世界福音同盟(WEA)は、世界中のクリスチャンと教会に対し、今年定められた6月15日と22日を世界難民主日として、難民や移住を余儀なくされた人々をおぼえて祈るよう呼びかけている。
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東京都:映画『蘆葦の歌 Song of the Reed』上映会を開催
台湾の日本軍「慰安婦」被害者たちの回復への道のりを描いた映画「蘆葦(あし)の歌」上映会が7月4日(金)に、明治学院大学(東京都港区)で開催される。
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ジャスティン・ビーバー、友人宅の浴槽で洗礼
米芸能サイト「TMZ」が単独で伝えたところによると、カナダ出身のポップミュージシャンであるジャスティン・ビーバー(20)が最近、友人宅の浴槽で洗礼を受けたという。ジャスティンと親交のあるカール・レンツ牧師が同サイトに明かした。
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日本福音ルーテル第26回総会:立山忠浩氏が議長再任、宗教改革500年記念事業は3本柱で展開へ
日本福音ルーテル教会は、同教会宣教百年記念東京会堂で第26回定期総会を開催した。全国から教職・信徒ら220人が参加。役員選では、議長に立山忠浩氏(池袋教会牧師)が再任され、副議長には大柴譲治氏(むさしの教会牧師)が新任で選出された。
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長崎県がサイト「おらしょ」を開設 キリスト教会堂に「教会守」の配置も
「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の世界遺産登録を目指している長崎県が、ウェブサイト「Oratio おらしょ こころ旅」を作成した。今に生きる祈りの姿や信徒の人々に取材したコラムなどを、写真とともに親しみやすいタッチで紹介している。
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伊オーディション番組で “歌う修道女” のクリスティーナ・スクッチャさんが優勝(動画あり)
イタリア・ミラノで開催されたイタリア放送協会(RAI)のオーディション番組『イタリアの声』で6日、カトリック修道女クリスティーナ・スクッチャさん(25)が優勝した。
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北朝鮮、聖書残したと米国人を拘束
北朝鮮の朝鮮中央通信は6日、4月29日に入国した米国人のジェフリー・エドワード・パウリー氏を当局が拘束し調査していると報じた。観光目的とそぐわない「反共和国敵対行為」をし、北朝鮮の法律に違反したとしている。
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モスクワ総主教、教皇の呼びかけに応答せず
教皇フランシスコがロシア正教会の最高指導者、キリル・モスクワ総主教に、「どこででも会合したい」というメッセージを伝えていたことが明らかになった。
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2025年の超教派会合をバチカン確認せず
バチカン(ローマ教皇庁)は、教皇フランシスコとコンスタンチノープルのエキュメニカル総主教バルソロメオス1世が2025年にイズニク(ニケア)でエキュメニカルな会合を行うと合意したことに6月3日現在、確認を避けている。
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教皇がアルメニア教会のアラム1世と会見
教皇フランシスコは6月5日、アルメニア使徒教会のキリキアのカトリコス、アラム1世と会見した。
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イスラエルとパレスチナ首脳、バチカンで共に祈る
パレスチナ自治政府のマフムード・アッバース議長(大統領)とイスラエルのシモン・ペレス大統領は6月8日夕、教皇フランシスコの招きを受けてバチカン内の庭園で会談、共に平和への祈りをささげた。
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