クリスマス
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世界各地でクリスマス祝う パレスチナは「エルサレム」問題で緊張、教皇は難民受け入れ呼び掛け
イエス・キリストの生誕地とされるヨルダン川西岸ベツレヘムの聖カテリナ教会で、12月24日深夜から恒例のクリスマスミサが行われた。トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と承認したことで、例年と比べて緊張感漂うクリスマスとなった。
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大物ゴスペル歌手のデュエットに大歓声、アポロシアターでクリスマス・コンサート
米ニューヨーク・マンハッタン北部のハーレムにあるアポロシアターで16日、ゴスペル界のトップスターであるドニー・マクラーキンとヨランダ・アダムスによるクリスマス・コンサートが行われました。
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【クリスマスメッセージ】終わりを約束するために 藤藪庸一
多くの人が自ら自分の人生を終わらせたいと願い、年間2万人以上が自殺しているわが国日本で、私はいつも、この人生に終わりが来ることを楽しみにしている。「この世における責任を果たし終えて、この人生を終える時はいつなのか」と待ち焦がれているのだ。
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【クリスマスメッセージ】小さな私への招き―小さな人・小さなことへの献身 宮村武夫
2017年クリスマス、2016年でもなく、2018年でもない、天地の創造から新天新地に至る歴史の中で、ただ1度のクリスマス。この年のクリスマスに、特に心に迫るのは、聖書全体に一貫している「小さな者」への集中です。
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悲嘆に暮れる人々のために 北米の教会で「ブルー・クリスマス」礼拝
大切な人と死別するなどし、悲嘆(グリーフ)に暮れる人々のために、米国やカナダの教会では、「ブルー・クリスマス」の礼拝を行うところがある。礼拝が行われる日はさまざまだが、一部の教会では冬至(今年は12月22日)に向けて企画している。
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「日本のクリスマス」は Christmas 足り得ないのか? 堀井憲一郎『愛と狂瀾のメリークリスマス』(2)
堀井氏が「クリスマス」という題材を通して指摘した事柄と同じ現象が、90年代初期に発生した「ゴスペル」ブームにも言える。信仰を持っていない者がどうして「ゴスペル」を歌うのか。そんなゴスペルは本物のゴスペルではない、そう言われ続けて久しい。
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イスラエルのクリスマス 石井田直二さんに聞く
イエス・キリストが実際に生まれたイスラエルでは、どのようにクリスマスを迎えるのだろうか。イスラエルのメディアから取材したさまざまな情報を発信する「シオンとの架け橋」代表の石井田(いしいだ)直二さんに話を聞いた。
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「日本のクリスマス」は Christmas 足り得ないのか? 堀井憲一郎『愛と狂瀾のメリークリスマス』(1)
内容は「痒(かゆ)いところに手が届く」ものであった。よくぞ言ってくれた!と思わず拍手してしまった。本書は、日本で生まれ、その文化圏で普通に生きてきた方なら、誰もが感じてきたであろう「キリスト教」への違和感をストレートに語ってくれている。
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「すべての人に救いが」 聖書協会クリスマス礼拝 渡部信総主事がメッセージ
日本聖書協会主催のクリスマス礼拝が7日、日本基督教団富士見町教会(東京都千代田区)で行われ260人が集った。続いて聖書事業功労者表彰式が行われ、カトリック大阪名誉大司教の池長潤氏が表彰された。
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ボルネオ島でクリスマス・マーチ、教派超え4万5千人が参加
ボルネオ島マレーシア領の都市ミリで9日、聖公会やカトリック、メソジスト、福音派など、地元の20教会が協力して「ミリ・クリスマス・マーチ」を開催した。天候はあいにくの雨だったが、約4万5千人が参加した。
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クリスマス休戦で贈られた種が花咲くように 「光のコンサート」中野パークサイドチャーチで
キリスト同信会中野パークサイドチャーチ(東京都中野区)で12月1~3日、「クリスマス 光のコンサート」が行われた。ニューヨークを拠点に活動する西村あきこさんと、韓国在住のピアニスト瓜生恭子さんによるユニットが企画したコンサート。
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横浜馬車道で超教派による美術展 万国橋・クリスマス祝展2017
美術作品でクリスマスの喜びを伝える「万国橋・クリスマス祝展2017」が、横浜馬車道にある万国橋ギャラリー(横浜市中区)で開催中だ。油絵、水彩画、書道、写真など、47作品の約半数が、カトリック、プロテスタント各派のクリスチャンの作品。
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オンライン・アドベントカレンダー「アドベントワード」が今年もオープン 昨年は10万人以上が利用
アドベント(待降節)の期間、1つのテーマの下にそれぞれが祈り、黙想した事柄をシェアできるインターネット上のアドベントカレンダー「アドベントワード」が、今年もオープンした。昨年は10万人以上が利用し、1万5千件余りの画像が投稿された。
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信仰を拒む日本的クリスマスの謎 堀井憲一郎『愛と狂瀾のメリークリスマス』
1549年にキリスト教が伝来してから今日まで、なぜクリスチャンでない日本人が毎年、クリスマスで大騒ぎするのか。当時のクリスマスの様子を伝える書物、新聞や雑誌の記事などを丹念にたどりながら、その謎に迫ったのが本書。
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【クリスマスメッセージ】私たちの味方であるまさにその人 カール・バルト
大神学者として知られるバルトは晩年、大学で教えながら、1954年から10年間、バーゼル刑務所で囚人に対して説教を語り、聖餐式を行っていた。この説教は58年クリスマスに語られたもの。
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スウェーデンの学校、クリスマスソングからキリスト教用語を削除
スウェーデンのある学校では今年、「変わり行く社会」に適応し、社会的包摂(ソーシャル・インクルージョン)性を子どもたちに身に付けさせるため、クリスマスソングからキリスト教に関わる文言を削除したという。
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金正恩氏、クリスマスにキリストではなく、祖母の金正淑を祝えと強要
北朝鮮の最高指導者、金正恩 (キム・ジョンウン)氏はキリスト教に対する嫌悪感をさらに強め、今年のクリスマスには、北朝鮮国民に対して、イエス・キリストではなく、金正恩氏の祖母、故・金正淑(キム・ジョンスク)の誕生を祝うように強要した。
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トランプ夫妻、結婚式を挙げた教会でイブ礼拝に出席
ドナルド・トランプ米次期大統領とメラニア夫人は24日夜、11年前に結婚式を挙げたフロリダ州の教会で、クリスマスイブ礼拝に出席した。トランプ夫妻が出席したのは、同州南東部の都市ウェストパームビーチにあるベテスダ・バイザシー監督教会(米国聖公会)の礼拝。
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世界各地でクリスマス祝う イラクではISから解放後3年ぶりのミサも
異常気象、地球規模の地殻変動、それらにも影響を受けてか、政治的思惑によるためか、人種・民族間の抗争と避難民の大量発生、移動中の遭難と、相次ぐ悲劇的なニュースに緊迫が増すばかりの世界で、2016年のクリスマスが祝われた。
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エリザベス英女王、風邪でクリスマス礼拝欠席 ここ数十年で初めて
英国のエリザベス女王(90)は25日、重い風邪のため、教会でのクリスマス礼拝を欠席した。ロイター通信などが報じた。女王がクリスマスの礼拝に出席しなかったのは、ここ数十年で初めてという。バッキンガム宮殿の報道官が明らかにした。
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