オラフ・フィクセ・トヴェイト
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インドネシアの教会3カ所でテロ、7人死亡 子ども含む一家6人が自爆
インドネシアのジャワ島東部にある同国第2の都市スラバヤで13日朝、キリスト教の教会3カ所を狙った自爆テロが発生した。日曜日の礼拝やミサのために集まった人を狙った犯行とみられ、少なくとも7人が死亡、46人が負傷した。
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世界教会協議会の総幹事ら6人が北朝鮮訪問、「板門店宣言」を歓迎
世界教会協議会(WCC)と世界改革派教会共同体(WCRC)の代表団は3日から7日まで、北朝鮮を訪問した。金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長らと会談し、韓国・北朝鮮の両首脳によって出された「板門店宣言」を歓迎する声明を発表した。
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教皇、6月にWCC本部訪問 教皇着座5周年、WCC創設70周年で
教皇フランシスコが6月21日、ジュネーブの世界教会協議会(WCC)本部を訪問する。教皇庁キリスト教一致推進評議会議長のクルト・コッホ枢機卿とWCCのオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事が2日、バチカンで共同記者会見を行い、正式に発表した。
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WCC代表団が中国訪問、総幹事が北京で説教 宗教当局者とも面会へ
世界教会協議会(WCC)の代表団が、7日から16日までの日程で、中国を訪問している。世界348の教会・教団が加盟するWCCは今年、設立70周年を迎え、今回の訪問はその記念行事の初めを飾るもの。
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元旦礼拝の帰途を襲撃、16人死亡 ナイジェリア 世界教会協議会が非難
ナイジェリア南部リバーズ州で1日未明、教会で行われた元旦礼拝から帰宅しようとしたキリスト教徒が襲撃され、少なくとも16人が死亡した。世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トヴェイト牧師は3日、事件を非難するコメントを発表した。
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パキスタンの教会で自爆テロ、9人死亡 世界教会協議会が非難
パキスタン南西部の都市クエッタで17日、襲撃犯2人が礼拝中の教会を自爆攻撃し、少なくとも9人が死亡、50人以上が負傷した。襲撃があったのはベテル記念メソジスト教会で、事件当時、教会には約400人の礼拝出席者がいた。
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ノーベル平和賞授賞式前日にオスロで平和求める礼拝 ネットで生中継
10日にノーベル平和賞の授賞式が行われるノルウェーの首都オスロで前日9日、平和を求める礼拝が行われる。模様はインターネットで生中継される予定で、教会のほかノーベル平和賞受賞者のに選ばれた国際NGO「ICAN」などが、参加を呼び掛けている。
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COP23、キリスト教団体が取り組みの遅れに懸念 「直ちに行動を」
ドイツ・ボンで開催中の国連気候変動枠組条約第23回締約国会議(COP23)に対して、世界教会協議会(WCC)、ルーテル世界連盟(LWF)、ACTアライアンスの3団体は、各国政府による取り組みが遅れているとして懸念を表明した。
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宗教改革の記念合同礼拝、ルターが「95カ条の論題」提示した教会で メルケル独首相らも出席
マルティン・ルターゆかりの地、ドイツ東部ウィッテンベルクの城教会で10月31日、プロテスタントとカトリックの両教会合同による記念礼拝が行われた。礼拝には両教会の指導者だけでなく、ドイツのシュタインマイアー大統領やメルケル首相も出席した。
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核兵器廃絶訴えるICANにノーベル平和賞 世界教会協議会本部で会見
ノーベル委員会は6日、核兵器の廃絶を目指すNGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)に、ノーベル平和賞を授与すると発表した。ICANは同日、協力して活動してきた世界教会協議会(WCC)の本部で記者会見を行った。
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世界教会協議会の指導者ら、教皇と会談 「クリスチャンの団結が不可欠」
世界教会協議会(WCC)のアグネス・アブオム中央委員会議長とオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事は8月23日、教皇フランシスと公式会見し、世界が直面する諸問題に真の意味での正義をもたらす上で、クリスチャンの団結が不可欠であることを話し合った。
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原爆の日でWCC総幹事がコメント、核兵器禁止条約に期待 「新たな決意の原動力」
広島と長崎に原爆が落とされてから72年目を迎える中、7月には国連で核兵器禁止条約が採択され、世界はこの新しい条約に希望を見いだそうとしている。条約文をめぐっては、多くの政府が交渉を重ね、核兵器を全面的に禁止することで合意に至った。
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モスル奪還、イラク首相が勝利宣言 破壊された市街と住民間の「信頼」
イラクのハイダル・アバディ首相は10日、過激派組織「イスラム国」(IS)が拠点としていたイラク北部の都市モスルを解放したと発表し、正式な勝利宣言を行った。9カ月に及ぶ戦闘で市内は廃墟と化し、多様な宗教の共存を支えてきた住民間の「信頼」にも大きな爪痕を残した。
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世界教会協議会がスイスで常議員会 「一致」焦点に
世界教会協議会(WCC)常議員会が7日から6日間、スイス・ジュネーブ近郊ボセーのエキュメニカル研究所で開催された。今回の焦点は「一致」「戦略計画の革新」「財務戦略」「建設計画」「第11回大会準備」「WCC70周年式典」など。
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朝鮮半島和平における教会の役割を話し合う、韓国新大統領とWCC代表団が会談
世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トヴェイト牧師らによる代表団が5月30日、首都ソウルの青瓦台で、同10日に就任した韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会談し、朝鮮半島和平における教会の役割などについて話し合った。
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世界教会協議会、シリア紛争の拡大を非難 「軍事的な解決策はない」
世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トヴェイト牧師は7日、米軍がシリア空軍基地に対しミサイル攻撃を行ったこと受け、紛争の当事者全てが敵対することをやめ、国際法の枠組みの中での移行統治に向け、平和的交渉に取り組むよう求めた。
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エジプト教会爆発テロで47人死亡、コプト教皇も礼拝に ISが犯行声明
エジプト北部のタンタとアレクサンドリアにあるコプト正教会で9日、相次いで爆発があり、少なくとも47人が死亡、130人以上が負傷した。このうちアレクサンドリアの教会では、コプト教皇タワドロス2世も礼拝に参加していたが、無事だったという。
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サンクトペテルブルク地下鉄テロ、WCC「残酷で卑劣」 犠牲者のために祈り呼び掛け
世界教会協議会(WCC)は4日、ロシア第2の都市、北西部サンクトペテルブルクの地下鉄で3日に発生した爆発事件により14人が死亡し、50人余りが負傷したことを受け、「残酷で卑劣」な行為だと非難し、犠牲者や親しい関係にある人々のために祈るよう呼び掛けた。
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WCCのトヴェイト総幹事、パレスチナのアッバス議長と会談
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事は2月26日、スイス・ジュネーブでパレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長と会談し、イスラエルとパレスチナの「公正に基づいた平和(Just Peace)」について話し合った。
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イスラエル、世界教会協議会のフィリ副総幹事の入国を拒否
世界教会協議会(WCC)は6日、イザベル・アパウォ・フィリ副総幹事が、イスラエルの国益に反する活動をしているとして、同国から入国を拒否されたことに対して、「深い遺憾」を示した。フィリ氏は5日、ベン・グリオン国際空港から入国しようとしたが、追い返されてしまった。
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