【CJC】世界教会協議会(WCC)常議員会が7日から6日間、スイス・ジュネーブ近郊ボセーのエキュメニカル研究所で開催された。今回の焦点は「一致」「戦略計画の革新」「財務戦略」「建設計画」「第11回大会準備」「WCC70周年式典」など。
常議員会報告で、オラフ・フィクセ・トゥベイト総幹事は、WCCの目的、目標が今、関係性を持っている時代にあることを指摘した。
この現実の前に一致を探り直すことが必要だとして、トゥベイト総幹事は「さまざまな働きの局面で、WCCは教会の一致に貢献し、WCCが示せる一致は、人類の一致に貢献する」と語った。