イタリア
-
シリア難民、イタリアに到着 キリスト教団体の支援プロジェクトで
「彼らはほとんど何も持たずに、恐怖と希望に満ちて到着しました」と、パオロ・ナソ博士は、2月29日にベイルートから来た飛行機から、93人のシリアからの移住者―うち41人は子どもたち―が降りるのを見つめながら話した。
-
イタリア上院、同性カップル権利法を可決
イタリア上院は2月25日、結婚に準じた権利「シビルユニオン」を同性カップルに認める法案を、賛成多数で可決した。今後、下院で審議される。
-
「人道的通路」プロジェクトによる最初の難民、イタリアに到着
イタリア・プロテスタント教会連盟と聖エジディオ共同体およびイタリア政府による「人道的通路」プロジェクトを通じて、レバノンやモロッコ、そしてエチオピアのキャンプから来た最初の難民が今月、イタリアに到着した。
-
【クリスマスメッセージ】let it be 内村伸之・ミラノ賛美教会牧師
クリスマスおめでとうございます。皆さんは、どのようにクリスマスを過ごしますか? この街では盛大でにぎやかなクリスマスになるかと思われがちですが、実際は家で家族と一緒に食事をして、静かで温かなクリスマスを過ごします。
-
イタリアのキリスト教団体、難民のために地中海の通路を確立
プロテスタントとカトリックの団体の連合体が、北アフリカと中東からの難民のために移動と一体化のためのサービスを提供することで、イタリア政府と合意に達した。同国政府は居を定める権利を確保するために人道上のビザを発給するという。
-
教皇に脳腫瘍? 伊紙、日本人医師が診断と報道 バチカンは全面否定
教皇フランシスコ(78)が「脳腫瘍」と診断されたというイタリア紙「コティディアーノ・ナツィオナーレ」(21日付)の報道が、バチカン(ローマ教皇庁)で波紋を広げた。
-
地中海渡航の難民2452人、イタリア救出
イタリアの沿岸警備隊は15日、地中海で難民や移民とみられる計2452人を14日に救出したとツイッター上で発表した。救出の活動は11回にわたったとしている。
-
イタリアが離婚に必要な別居期間を6カ月に
イタリア下院で23日、離婚までに要する別居期間を3年から6カ月に大幅に短縮する法案が、賛成398票、反対28票の圧倒的多数で可決された。
-
アルカイダ系グループ、過去にバチカン狙いテロ計画か 容疑者18人
イタリア警察は24日、国際テロ組織アルカイダ系グループのメンバー18人に対し逮捕状を出し、うち数人を逮捕した。このグループは過去にバチカンへ対するテロを計画していた可能性があるという。
-
トリノの聖骸布、5年ぶりに公開 すでに100万人が申し込み
イタリア北部・トリノのヨハネ大聖堂で、「聖骸布」の一般公開が19日から始まった。5年ぶりとなる公開は、ヨハネ・ボスコ神父の誕生200年を記念して行われる。すべて予約制で、すでに100万人以上が申し込んでいるとAFP通信などが伝えた。
-
バチカンとイタリア、金融情報交換協定に署名
バチカン(ローマ教皇庁)とイタリア政府は1日、金融や税に関する情報を交換する協定に署名したと発表した。これにより、バチカンの資産を管理・運用する「宗教事業協会」(バチカン銀行)の顧客情報の提供を、イタリア側が求めることが可能になった。
-
ローマ教皇専用車にピザの「配達」
誰にも気づかれずにこっそり外出してピザを食べに行ってみたい。教皇フランシスコの願いの一部がかなえられた。イタリア・ナポリでピザ店「ドン・エルネスト」を営むエンツォ・カシアリさんが22日、街を専用車で移動中の教皇にピザを届ける出来事があった。
-
日本のカトリック司教団、アドリミナで19日からローマへ
日本のカトリック司教団がアドリミナのため、19日から27日までローマを訪問する。アドリミナとは、5年おきに各国の司教団がローマを訪問、ローマ教皇に謁見し、各国・各教区の状況を報告するもの。司教たちは、関係する教皇庁各省庁にも訪問する予定。
-
イタリア、バチカン銀行と顧客情報の交換向け協定協議
イタリア政府がバチカン(ローマ教皇庁)の財政管理組織「宗教事業協会」(バチカン銀行)との間で、それぞれの顧客の情報交換を柱とする協定の合意に向け協議している、と伊主要紙「レプブリカ」などが7日報じた。
-
「イスラム国」、南欧へ難民偽装テロを計画 英紙報道
英紙デイリー・テレグラフは17日、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)がアフリカ北部地中海沿岸のリビアをイタリアなど南欧への出撃拠点と位置付け、戦闘員をアフリカ・中東の難民に紛れ込ませて送り出し、主要都市や船舶を攻撃する計画を立てている、と報じた。
-
「平成」遣欧少年使節 南島原市の中学生が430年ぶりに教皇に謁見
先月、正式にユネスコに世界文化遺産登録の推薦書が提出された「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」。構成資産の原城跡と日野江城跡がある長崎県南島原市は、「平成遣欧少年使節」として、4人の中学生をイタリアとバチカンに派遣した。
-
イタリアの「歌う修道女」、3月に日本デビュー
イタリア放送協会(RAI)のオーディション番組「イタリアの声」で昨年6月に優勝し、ユニバーサルミュージックと契約したクリスティーナ・スクッチャ修道女(26)が3月に日本デビューすることが10日、分かった。
-
ダビデ像倒壊の危機に イタリア文化相が耐震対策を発表
イタリア中部フィレンツェ一帯で先月末から続いている地震により、ミケランジェロの代表作「ダビデ像」が倒壊の危機に直面しているという。ダリオ・フランチェスキーニ文化相は、国家予算20万ユーロ(約2900万円)を投じて耐震対策を施すと発表した。
-
トリノ聖骸布、来春に5年ぶり公開へ
十字架で処刑された直後のイエス・キリストを包んだと伝えられる亜麻の布「聖骸布」が、イタリア北部トリノの大聖堂で来年4月19日から6月24日まで一般公開される。教皇フランシスコも現地を訪れる。
-
イタリア反マフィア司祭、「ボスのボス」から脅迫
マフィアへの反対活動を続けるイタリアのルイジ・チオッティ司祭に、獄中にある「ボスのボス」から「殺すぞ」という脅迫が届いた。しかし司祭は反対は止めない、と誓っている。
人気記事ランキング
-
日本聖公会京都教区の高地敬主教が辞意表明 元牧師による性加害事件の対応巡り引責
-
作家の小中陽太郎氏死去、アジアキリスト教協議会元議長 ベ平連に参加
-
主に感謝しつつ、人々の救いを祈ろう! 万代栄嗣
-
ヨハネ書簡集を読む(5)「義・真理・信仰」―イエス・キリストを通して― 臼田宣弘
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(211)御霊によって祈り続けよう 広田信也
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(203)聖書と考える「無能の鷹」
-
ワールドミッションレポート(12月3日):オランダ 現代の修道院が醸造所を設立
-
レバノン停戦「持続されなければならない」 ワールド・ビジョンが声明
-
ワールドミッションレポート(12月4日):ベトナム アヘン依存から前進する共同体へ
-
ワールドミッションレポート(12月1日):レバノン 平和の福音、ハイララ司教の訴え
-
日本聖公会京都教区の高地敬主教が辞意表明 元牧師による性加害事件の対応巡り引責
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(211)御霊によって祈り続けよう 広田信也
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(7)お金で魂は救えない
-
主に感謝しつつ、人々の救いを祈ろう! 万代栄嗣
-
8時間にわたるアルゼンチン最大のゴスペルフェスティバル開催、8万人が参加
-
レバノン停戦「持続されなければならない」 ワールド・ビジョンが声明
-
キリスト教系2大学の元・前学長が瑞宝中綬章を受章 2024年秋の叙勲
-
ヨハネ書簡集を読む(5)「義・真理・信仰」―イエス・キリストを通して― 臼田宣弘
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
偉大なる助け主 穂森幸一
-
日本聖公会京都教区の高地敬主教が辞意表明 元牧師による性加害事件の対応巡り引責
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(211)御霊によって祈り続けよう 広田信也
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(7)お金で魂は救えない
-
主に感謝しつつ、人々の救いを祈ろう! 万代栄嗣
-
8時間にわたるアルゼンチン最大のゴスペルフェスティバル開催、8万人が参加
-
レバノン停戦「持続されなければならない」 ワールド・ビジョンが声明
-
キリスト教系2大学の元・前学長が瑞宝中綬章を受章 2024年秋の叙勲
-
ヨハネ書簡集を読む(5)「義・真理・信仰」―イエス・キリストを通して― 臼田宣弘
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
偉大なる助け主 穂森幸一