香港
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日本の神学生らのチームが香港で海外宣教旅行、10日間で80人以上が救われる
アジアのリバイバリストの育成を目指す神学校「アウェイクニング・アジア・スクール・オブ・ミニストリー」(AASM、東京都台東区)の神学生ら17人のチームが、6日から15日にかけて、年に1度の海外宣教旅行として香港を訪れた。
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有罪判決受けた元香港司教の陳日君枢機卿 「信教の自由とは関係ない」
香港の西九龍裁判所は25日、2019年の香港民主化デモの参加者らを支援する「612人道支援基金」に関与していた元カトリック香港司教の陳日君(ジョセフ・ゼン)枢機卿(90)ら6人に対し、有罪判決を言い渡し、罰金の支払いを命じた。
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香港の牧師に扇動罪で有罪判決 キリスト教の教職者では初
香港で10月27日、プロテスタントの牧師が、扇動的行為の罪で10月、扇動的発言の罪で3月、合わせて1年以上となる禁錮刑を言い渡された。2年前に香港国家安全維持法が施行されて以来、キリスト教の教職者が有罪判決を受けるのはこれが初めて。
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元香港司教・陳日君枢機卿の裁判始まる、出廷し無罪主張
カトリック香港教区の元司教で現在は名誉司教の陳日君(ジョセフ・ゼン)枢機卿(90)=保釈中=の裁判が、香港の西九龍裁判所で始まった。26日に出廷した陳枢機卿は無罪を主張した。
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香港のカトリック教会で聖書不足の懸念 印刷会社が当局とのトラブル恐れ取引停止
中国政府による宗教規制が進む中、香港で聖書が不足する事態が懸念されている。カトリックの「思高聖経学会」(香港フランシスコ会聖書研究所)は、印刷会社が当局とのトラブルを恐れ、聖書の印刷について取引停止を申し出てきたと発表した。
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香港警察、カトリック元香港司教の陳日君枢機卿ら4人を逮捕
香港警察は11日までに、カトリック香港教区の元司教で現在は名誉司教の陳日君(ジョセフ・ゼン)枢機卿ら4人を、香港国家安全維持法(国安法)違反の容疑で逮捕した。陳枢機卿は、香港の民主派を長年支持してきたことで知られている。
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香港親中紙、元香港司教や教会の批判記事掲載 信教の自由制限も示唆
香港の親中紙「大公報」が最近、2019年の民主化デモを扇動したとして、カトリック元香港司教の陳日君(ジョセフ・ゼン)枢機卿(90)や香港の教会を批判し、中国共産党が香港で信教の自由を制限する可能性があると示唆する記事などを4本掲載した。
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世界宣教祈祷課題(7月16日):香港
6月英国のコーンウォールで、約2年ぶりの対面開催となった主要7カ国首脳会議(G7サミット)だが、首脳宣言においては、ウイグル人ジェノサイドや台湾海峡の平和と安定にも言及され、膨張する中国共産党(CCP)についての懸念が表明された。
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世界宣教祈祷課題(7月1日):香港
6月英国のコーンウォールで、約2年ぶりの対面開催となった主要7カ国首脳会議(G7サミット)だが、首脳宣言においては、ウイグル人ジェノサイドや台湾海峡の平和と安定にも言及され、膨張する中国共産党(CCP)についての懸念が表明された。
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香港バプテスト連盟会長、信教の自由求め英国に移住 任期満了10日前に
8万人を超える会員を有する香港バプテスト連盟(HKBC)会長の羅慶才(ロー・ヒンチョイ)牧師(70)が4月20日、香港の自由に対する弾圧が激化していることから、妻と共に英国に移住した。任期満了まで残すところ10日だった。
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「英国へようこそ!」 香港からの移住者向けに教会主導の特設サイト開設
中国政府が昨年6月、香港国家安全維持法を施行したことに抗議して、英国政府が香港市民向けに特別ビザ(査証)を発給することを受け、香港からの移住者を歓迎し、英国での生活をサポートするための教会主導の特設サイト「UKHK」が開設された。
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中国のキリスト教人口、2030年に3億人か 共産党指導部に募る危機感
キリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」のロナルド・ボイド・マクミラン戦略研究室長は、中国におけるキリスト教徒の総数が2030年までに3億人に達する可能性があるとの見方に触れ、共産党指導部が教会の拡大に危機感を抱いていると語った。
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香港で教会開拓、中国系米国人牧師フランシス・チャン氏のビザ取り消し
昨年2月、米サンフランシスコから家族と共に香港に移住し、教会を開拓していた中国系米国人牧師のフランシス・チャン氏が、香港当局からビザを取り消された。友人や牧師仲間に宛てた動画メッセージの中で5日、明らかにした。
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世界宣教祈祷課題(12月24日):香港
香港民主主義の危機に歯止めがかからない。米国の大統領選挙の混乱に乗じて、中国共産党は、香港の中国化を進めている。11月11日、中国政府は、香港独立派議員を失脚させる方針を明らかにした。
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世界宣教祈祷課題(12月9日):香港
香港民主主義の危機に歯止めがかからない。米国の大統領選挙の混乱に乗じて、中国共産党は、香港の中国化を進めている。11月11日、中国政府は、香港独立派議員を失脚させる方針を明らかにした。
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フランシス・チャン氏、米教会の「最大の過ち」を語る
米メガチャーチの元牧師で、ベストセラー本『クレイジーラブ』の著者として知られるフランシス・チャン氏(53)が最近、教会出席者数などの教勢に対する「執着」が、現在の米教会の分裂につながっていると警鐘を鳴らし、一致と愛に立ち返るよう促した。
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国家安全維持法で揺れる香港カトリック教会 教区トップが司祭らに書簡
6月末に制定された「国家安全維持法」により、香港のカトリック教会が揺れている。民主運動を支持してきた元香港司教の陳日君枢機卿は、逮捕されることもいとわない姿勢を示す一方、同じく元香港司教の湯漢枢機卿は、慎重なアプローチを求めている。
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中国政府系ハッカー集団、バチカンと香港教区をサイバー攻撃か
サイバーセキュリティーの専門家チームがこのほど、中国政府から資金提供を受けたハッカー集団が、バチカン(ローマ教皇庁)とカトリック香港教区を標的にしていたとする報告書を発表した。
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世界宣教祈祷課題(7月19日):香港
いち早くCOVID−19の押さえ込みに成功した中国であるが、他の先進諸国がウイルスの封じ込めに手を焼いているのに乗じて、自国の覇権的野心の伸長を謀っている。その矛先となったのが香港だ。
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元香港司教、国安法めぐり談話発表 「逮捕や裁判に直面する覚悟ある」
香港の民主運動を支持してきた元カトリック香港司教の陳日君(ジョセフ・ゼン)枢機卿(88)は、言論の自由や反政府活動を全面的に取り締まる香港国家安全維持法が施行された場合、自身が逮捕されたり裁判にかけられたりする覚悟があると明らかにした。
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