東方正教会
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政府が10年前に解任した、正教会総主教の解放を呼び掛け エリトリア
20日、エリトリア政府がエリトリア正教会のアントニオス総主教を解任してから10年が経過したことを受け、あらためてアントニオス総主教の解放を呼び掛けた。エリトリアは世界で最も抑圧の激しい国の一つとみなされており、宗教は厳しく統制されている。
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これ一冊で正教の基礎が分かる必携書 クリメント北原史門著『正教会の祭と暦』
日本ハリストス正教会教団の東京復活大聖堂教会(東京都千代田区、通称ニコライ堂)で司祭を務める著者による新刊本。出版社は、「正教の司祭が十二大祭をはじめ主な宗教行事とその背景を分かりやすく解説。これ一冊で正教の基礎が分かる必携書」と説明している。
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日本正教会・西日本主教教区に新司祭が2人誕生
今年10月、日本正教会の西日本主教教区で、新しい2人の司祭が誕生した。京都生神女福音大聖堂・西日本教区センターで、ダニイル府主教座下によって執り行われた「神品機密」と呼ばれる新司祭叙聖式において、ナファナイル小川卓輔祭とグリゴリイ伊藤慶郎輔祭が司祭に叙聖された。
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中東難民に「安全な道」を カト・プロ・聖公会・正教会指導者が協議
欧州各国のカトリック、正教会、聖公会、プロテスタント諸教会指導者35人が、ドイツ・ミュンヘンで10月29日、中東から相次いで到着する難民と教会の務めについて協議、難民の保護安全策をまとめ、提案した。
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大阪府:中西裕人氏による聖地アトスの写真展 10月29日から梅田キャノンギャラリーで
写真家・中西裕人氏による写真展「Stavros アトスの修道士」が、キャノンギャラリー梅田(大阪市北区梅田3−3−10梅田ダイビル地下1階)で10月29日(木)から11月4日(水)まで開かれる。
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正教の神学から見た障がい もっと包括的になるよう教会に求める
9月末に障がいに関する正教の視点を提示する神学的な対話が企画され、教会に新たな責務を持ってこの問題に取り組むよう促すこととなった。世界教会協議会(WCC)が12日に公式サイトで伝えた。
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日本初のイコン画家・山下りん、50年以上イコンを描き続けた日比和平 静岡ハリストス正教会寄贈イコン全20点が玉川大学教育博物館で公開
玉川大学教育博物館で23日まで、2015年度特別展示「静岡ハリストス正教会寄贈 山下りん・日比和平が描いたイコン」が開催されている。今年3月、静岡ハリストス正教会から同博物館に寄贈され、修復・保存措置がとられたイコン全20点が披露されている。
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福岡県宗像市に正教会を 日本人信徒がロシアに聖堂発注
福岡県宗像(むなかた)市に建設予定の正教会の聖堂が、ロシア中南部の中心都市バルナウルで建設されている。この聖堂は、宗像市に住む正教徒の日本人男性が発注したもので、バルナウルで完成した後、一度解体して日本に送られるという。
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正教会系活動グループ、モスクワの彫刻展に乱入 「キリストを下品に表現した」
ロシア・モスクワの「赤の広場」近くにある展示会場「マネージ」で開かれた旧ソ連前衛作家の彫刻展「Sculptures We Don't See」に、正教会系の活動家グループが8月14日、中止を求め乱入し、警察に拘束される事件があった。
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天理参考館、祈りテーマにキリスト教の企画展 エチオピア正教のイコンに感じる土着と素朴で力強い祈り
天理大学の創立90周年を記念して、同大付属天理参考館(奈良県天理市)で、7月と8月の2カ月間にわたり、企画展「いのりのかたち―キリスト教と民間信仰―」が開催された。この展示の企画の中心となった学芸員の梅谷昭範さんの解説を聞きながら見学した。
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杉原千畝、神に背かない生き方 「命のビザ」の決断(動画あり)
1940年、日本政府に背き、ナチス・ドイツによって迫害されていた多くのユダヤ人たちにビザを発給し、約6千人のユダヤ人難民を救ったことで知られる杉原千畝。12月には、戦後70年特別企画として映画『杉原千畝 スギハラチウネ』が公開される。
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ローマ教皇、9月1日を「環境保護のための世界祈願日」に制定
ローマ教皇フランシスコが、9月1日を環境保護のために祈る日に制定した。既にこの日を同じ目的の記念日として定めている正教会と共に記念することで、両教会の交わりの発展を示すことになればという期待もある。バチカン放送局が10日報じた。
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鎌倉霊園で杉原千畝氏を記憶する祈り 初めての「パニヒダ」献じられる
第二次世界大戦中に日本領事館領事代理として赴任していたリトアニアで、ナチスからの迫害を逃れる約6000人のユダヤ人にビザを発給した杉原千畝氏。その命日である7月31日を前に28日、正教徒だった杉原氏を記憶するための祈りが鎌倉霊園で行われた。
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銀座で聖地アトスの写真展 写真家・中西裕人氏が撮った修道士たちの祈り
写真家の中西裕人氏による写真展「Stavros アトスの修道士」が、7月23日から29日まで、キャノンギャラリー銀座で行われている。ギリシャ正教最大の聖地アトスは世界遺産にも指定されており、修道士たちが生活全てを祈りにささげている。
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正教会の国際人道支援組織、ギリシャで増大する貧困層への支援を拡大
国際正教慈善協会(IOCC)は6日、「急速に減衰しつつあるギリシャ経済が同国の銀行の閉鎖を早め、衝撃を受けた何百万もの家族や高齢者たちは貯金や賃金、年金を利用できないままとなっている」とし、同国の貧困層への支援活動を拡大すると発表した。
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ローマ教皇、回勅「ラウダート・シ」発表 環境問題で回心呼び掛け 正教会・WCC・聖公会・ローザンヌも歓迎
ローマ教皇フランシスコは18日、回勅「ラウダート・シ」を発表し、地球はわれわれの家であるとして、その叫びに耳を傾け、共通の家を保全し、責任をもってその美しさを守るために「方向性を変えていく」よう、「環境的回心」を呼び掛けている。
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香港初の正教会聖職者誕生 中国では60年ぶり
中国で60年ぶりとなる正教会の輔祭(ほさい)が誕生した。「ロシアの声」(日本語電子版)が1月31日報じたところによると、叙聖されたのは、香港初の中国人輔祭となるアナトーリー神父(世俗名:クン・チェウン・ミン)。
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正教会、1月7日にクリスマス祝う
教会暦にユリウス暦を採用している正教会のクリスマスは、今年1月7日。エルサレムのギリシャ正教会テオフィルス3世総主教は6日、ベツレヘムのメンジャー広場に到着、クリスマスを祝う式典を開始した。
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現代の奴隷制度撲滅へ 諸宗教指導者が共同宣言
奴隷制度廃止国際デーを記念した12月2日、バチカン(ローマ教皇庁)に諸宗教の指導者らが集い、現代の奴隷制度撲滅を目指す共同宣言に署名した。教皇フランシスコら主要宗教の指導者らでつくる「世界自由ネットワーク」が呼び掛けたもの。
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教皇、トルコを司牧訪問
教皇フランシスコは11月28日から3日間の日程でトルコを司牧訪問した。第6回目の海外訪問。トルコのエルドアン大統領、正教会コスタンティノポリスのエキュメニカル総主教バルソロメオス1世、トルコ・カトリック司教協議会の招きに応える訪問。
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