米国
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50年前に離婚したカップルが再婚へ、牧師の孫が司式
米ケンタッキー州在住のハロルド・ホランドさん(83)とリリアン・バーンズさん(78)は1955年に結婚したが、その結婚生活は12年後に終わりを告げた。それから約50年がたった今月、2人は紆余曲折を経て再婚することになった。
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米リンカーン記念堂前で野外イースター礼拝、今年で40回 1万人が参加
米首都ワシントンのリンカーン記念堂前で1日早朝、「第40回イースター・サンライズ礼拝」が行われた。ワシントン近外のバージニア州ビーナを拠点とする「キャピタル・チャーチ」が毎年開催しているもので、今年は推定で約1万人が参加した。
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牧師の自殺と教会の沈黙(3)牧師が自殺した教会のその後、教会の文化を変える、牧師も人間
カベナント神学校(米ミズーリ州セントルイス)のフランシス・A・シェーファー研究所の常勤研究者で、親しい牧師3人を自殺で亡くしているジェラム・バース氏は、そのうちの1人の自殺について思い出しながら、その友人に対する賛辞を述べた。
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牧師の自殺と教会の沈黙(2)牧師の負担、家庭問題と非現実的な期待、ストレスと性的不品行
マーク・メディナ氏は、ローレンス・ラリー・デロング牧師の自殺について話し合う権限を与えられていないが、数十年にわたる他の牧師たちへのコーチングの経験から、多くの牧師たちが「自己分化」の仕方が分からないために苦しんでいることに気付いたという。
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牧師の自殺と教会の沈黙(1)悩ましい統計、沈黙する教会
2013年秋、米ジョージア州ワーナーロビンズ在住のテディー・パーカー・ジュニア牧師の妻は、自宅の玄関先で「拳銃自殺をした」夫を発見した。多くの人が愕然とした。パーカー牧師はそれまで自殺を認めておらず、教会員をよく戒めていたからだ。
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キング牧師の孫娘が演説「私には夢がある」 銃規制求め数十万人が「命の行進」
米南部フロリダ州のマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校でこの2月14日、17人が殺害された銃乱射事件を受け、高校生の呼び掛けで銃の規制を強化するよう訴えるデモ「私たちの命のための行進」が24日、首都ワシントンをはじめ各地であった。
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「アジアのビリー・グラハム」と「南米のビリー・グラハム」が全米宗教放送協会の殿堂入り
「アジアのビリー・グラハム」として知られる韓国人伝道者ビリー・キム氏(83)と、「南米のビリー・グラハム」と称されるアルゼンチン出身の伝道者ルイス・パラウ氏(同)が、全米宗教放送協会(NBR)の殿堂入りを果たした。
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北朝鮮で拘束の牧師ら米国人3人、解放で大筋合意か
北朝鮮に拘束されている米国人3人の解放について、両国当局と仲介国のスウェーデンが協議に入っていることが明らかになった。「敵対行為」を理由に別々に拘束された韓国系米国人3人の解放について、現在、複数のルートで協議が行われているという。
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米大、学生伝道団体「インターバーシティー」の認可取消 提訴され2日で決定覆す
超教派の米学生伝道団体「インターバーシティー・クリスチャン・フェローシップ」(ICF)は6日、ウェイン州立大学(ミシガン州)が昨年10月にICFの学生団体としての公式認可を取り消した問題への措置として、同大を提訴した。
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エミー賞プロデューサーが語る「日本人はなぜゴスペルに引かれるのか」
米東部最大のゴスペル音楽イベント「マクドナルド・ゴスペルフェスト」に、今年も日本人による「Don’t Give Up クワイヤー」の特別出演が決まった。米エミー賞プロデューサーのカーティス・ファローさんの呼び掛けで36年前にスタートした。
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米・北朝鮮トップ会談、韓国キリスト教教会協議会が歓迎
韓国キリスト教教会協議会(NCCK)は9日、北朝鮮がミサイル発射実験停止受け入れに同意する一方、米国とのトップ会談を提案し、ドナルド・トランプ米大統領が5月までに会談すると応じたことを歓迎するとの意向を示した。
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ウィル・スミス、祖母を「イエスの少女」 少年時代に受けた影響語る
ハリウッドスターのウィル・スミス(49)が、敬虔なキリスト教徒だった祖母から学んだ教訓について語った。祖母はスミスが12歳だったとき、自身のキャリアに最も大きな影響を与えたという。
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ビリー・グラハム氏葬儀に世界から2千人、米大統領らも出席
ビリー・グラハム氏の葬儀が2日、米ノースカロライナ州シャーロットのビリー・グラハム図書館近くに設営された屋外テントで行われた。葬儀には、ドナルド・トランプ大統領やマイク・ペンス副大統領をはじめ、米国内外から約2千人が参加した。
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ビリー・グラハム氏、米議事堂に正装安置 民間人で4人目 大統領が弔辞
世界的な大衆伝道者ビリー・グラハム氏の追悼式が2月28日午前、米首都ワシントンの連邦議会議事堂で行われた。グラハム氏の遺体は、議事堂のロタンダに正装安置され、ドナルド・トランプ大統領や議会指導者らが弔辞を述べた。
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成長し続ける教会の秘訣とは? 創立100周年、米ニューヨーク・ハーレムの教会の挑戦
米ニューヨーク・ハーレムにあるベテル・ゴスペル・アセンブリー教会は、昨年創立100周年を迎え、この1年間、数多くの記念行事を行った。教会員の高齢化などにより存続が危ぶまれる教会も多い中、ますます成長を続けてる。一体、その秘訣は何なのか。
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宗教指導者ら400人、宗教的寛容を求め「ワシントン宣言」に署名
宗教指導者ら400人余りが7日、宗教的少数派や宗教的コミュニティーの周縁化に対する世界的保護を求める「ワシントン宣言」を発表した。宣言はワシントンで2日間にわたって開催された「共通の善のための善行同盟」の会議で出された。
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米国家朝餐祈祷会、100カ国以上から3千人超が参加 トランプ氏が演説
米国家朝餐祈祷会が8日朝、首都ワシントンで開催された。今年で66回目で、トランプ大統領は信仰の重要性を強調。「神の恵みに目を開き、神の愛に心を開く限り、米国は永遠に自由の地であり、勇者の故郷であり、すべての国々に対する光となる」と語った。
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公立学校に聖書の授業の選択科目を 米アイオワ州議会で議案提出
米アイオワ州議会に、公立学校が選択科目として聖書を教えることを容認または要求する議案が提出された。議案は州教育省に対し、旧約聖書と新約聖書を集中的に学ぶ選択科目を公立高校に設置するために、必要となる教材や教師研修の準備をするよう求めるもの。
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トランプ大統領の一般教書演説 そこから見えてくる米国の2018年
第45代米大統領ドナルド・トランプ氏が1月31日、連邦議会で「一般教書演説」を行った。米国では「予算教書」「大統領経済報告(経済教書)」と合わせて三大教書と呼ばれ、一般教書演説は毎年1月最終週の火曜日に行うことが慣例化している。
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2018年グラミー賞:シーシー・ワイナンズやヒルソングがキリスト教音楽部門で受賞
第60回グラミー賞の授賞式が28日、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催された。同賞のキリスト教音楽部門では、シーシー・ワイナンズ、ヒルソング・ワーシップ、ザック・ウィリアムズ、リーバ・マッキンタイアの4組が栄冠に輝いた。
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