米国
-
信仰がつなぐコミュニティーの暮らしとは? 国分寺で「アーミッシュの暮らし展」
米東部や中西部の農村部などで、数百年前の生活様式を守って生活を続けるキリスト教の一派、アーミッシュの暮らしを紹介する展示会が、12日から17日まで、東京都国分寺市のカフェスローで開催された。
-
神学書を読む(21)森本あんり著『宗教国家アメリカのふしぎな論理』
本書は、私が(勝手に)二分してきた神学の概念的側面と実学的側面、それを見事に組み合わせて、現代における「正統」の概念と実際を考察している。具体的には「宗教国家」である米国を取り上げ、その特徴を「富と成功の福音」「反知性主義」と整理して詳述している。
-
米クリスチャニティー・トゥデイ誌、2018年の最優秀書籍賞とブック・アワードを発表
米福音派の代表誌「クリスチャニティー・トゥデイ」が、2018年の「最優秀書籍賞」と、各分野の良書に贈る「ブック・アワード」を発表した。今年は、北米聖公会の女性牧師が書いた『日常の典礼:日常生活における神聖な慣習』が最優秀書籍賞に輝いた。
-
救世軍、英米で最も大きなキリスト教慈善団体に
プロテスタントのキリスト教会で、社会福祉団体でもある救世軍が、英米の両国でキリスト教慈善団体としては最も規模が大きいことが明らかになった。救世軍の英国内の社会福祉部門である「救世軍トラスト」の2016年の収入は、2億900万ポンド。
-
前ボストン大司教のバーナード・ロー枢機卿死去、性的虐待事件隠蔽で批判受ける
前ボストン大司教のバーナード・ロー枢機卿が、自宅のあるローマで死去した。86歳。死亡日時や死因などは明らかにされていない。1931年メキシコ生まれ。米ハーバード大学卒業後、ルイジアナ州の神学校などを経て、84年ボストン大司教に任命された。
-
大物ゴスペル歌手のデュエットに大歓声、アポロシアターでクリスマス・コンサート
米ニューヨーク・マンハッタン北部のハーレムにあるアポロシアターで16日、ゴスペル界のトップスターであるドニー・マクラーキンとヨランダ・アダムスによるクリスマス・コンサートが行われました。
-
悲嘆に暮れる人々のために 北米の教会で「ブルー・クリスマス」礼拝
大切な人と死別するなどし、悲嘆(グリーフ)に暮れる人々のために、米国やカナダの教会では、「ブルー・クリスマス」の礼拝を行うところがある。礼拝が行われる日はさまざまだが、一部の教会では冬至(今年は12月22日)に向けて企画している。
-
米大手キリスト教音楽企業「CCMG」のハーン社長死去、58歳
米大手キリスト教音楽企業「キャピトル・クリスチャン・ミュージック・グループ」(CCMG)のウイリアム・レイ・ハーン社長兼CEOが10日、がんのため米テネシー州ナッシュビルで死去した。58歳だった。
-
R・C・スプロール氏死去、78歳 米福音派のカルヴァン主義神学者
米福音派「アメリカ長老教会」(PCA)のロバート・チャールズ・スプロール(R・C・スプロール)牧師が14日、慢性閉塞性肺疾患による合併症のため死去した。1939年2月13日生まれ。78歳。
-
米福音派指導者ら、ホワイトハウスの大統領執務室でトランプ氏と祈り 「シオンの友賞」を授与
米国の保守的な福音派の指導者らが11日、ホワイトハウスの大統領執務室でドナルド・トランプ大統領と祈りの時を持った。トランプ氏がエルサレムをイスラエルの首都と公に認めることを発表した後のことで、トランプ氏に「シオンの友賞」を贈った。
-
米で「ボーン・アゲイン」クリスチャンの減少続く、福音伝える必要の認識も薄れる傾向
米国で「ボーン・アゲイン(新生)」したクリスチャンが減少し続けている。また、福音を伝える強い個人的な責任があると信じる人も少数派になりつつある。米国文化信仰研究所が発表した調査報告「クリスチャンは福音を伝えていない」で明らかになった。
-
ゴスペル音楽界のスター、カーク・フランクリンが新しい音楽フェスを発表
12回のグラミー賞受賞経験のあるゴスペル音楽界のスター、カーク・フランクリン(47)が来年、新しいゴスペル音楽フェスティバルを開催する。ゴスペル音楽の衰退を懸念するフランクリンは、ゴスペル音楽に新しい機会を提供したいと願っている。
-
「生前にスティーブ・ジョブズと信仰について語った」 米アップル元上級副社長
米アップル社元上級副社長のロン・ジョンソン氏(58)が最近、米ストリーミングサービスの番組に出演し、2011年にすい臓がんで亡くなった同社創業者のスティーブ・ジョブズ氏と生前、キリスト教信仰について語り合う機会があったことを明かした。
-
米国で最も影響力のある福音主義者トップ100 米ニュースサイトが発表
米保守系ニュースサイト「ニュースマックス」は17日、「米国で最も影響力のある福音主義者トップ100」を発表した。1位は今年99歳を迎えた大衆伝道者のビリー・グラハム氏で、息子のフランクリン氏も2位につけた。
-
米メガチャーチでセキュリティーサミット、千人出席 教会銃乱射事件受け
米テキサス州の教会で銃乱射事件が発生したことを受け、同州のメガチャーチ、セレブレーション教会(信徒数1万3千人)で19日、セキュリティー教育を目的としたサミットが開催された。地元の保安官事務所が主催したもので、約千人が参加した。
-
「怒りではなく愛を」 米教会銃乱射で9人失った牧師一家の葬儀行われる
米テキサス州サザーランドスプリングスの教会で今月初めに発生した銃乱射事件で、3世代9人の家族を失ったホルコムベ家が15日、葬儀を行った。一家は、参列した約3千人を前に、怒りではなく犠牲者たちが示した愛に目を向けるよう求めた。
-
米公民権運動指導者のジェシー・ジャクソン牧師、パーキンソン病を公表
米公民権運動の黒人指導者ジェシー・ジャクソン牧師(76)が17日、パーキンソン病にかかっていることを公表した。ジャクソン氏は、故マーティン・ルーサー・キング牧師と共に働いたことがあり、現在は米シカゴの非営利団体の責任者を務めている。
-
米ワシントンに聖書博物館 遺物や古文書のほかハイテク展示も
米首都ワシントンの中心部に17日、「聖書博物館」が開館した。国立博物館などが並ぶナショナルモールの近くにあり、地下や屋上を含めると8階建て。聖書に関わる遺物や古文書のほか、タッチスクリーンやビデオなどハイテクを利用した展示もある。
-
ダビンチのキリスト画「サルバトール・ムンディ」 美術品史上最高の506億円で落札
レオナルド・ダビンチが描いたと考えられている約500年前のキリスト画が15日、米ニューヨークで行われた競売で、美術品としては史上最高の4億5030万ドル(約506億円)で落札された。落札されたのは「サルバトール・ムンディ」と呼ばれる油彩画。
-
教会で26人死亡の悲劇「祈りは無駄なのか」 銃乱射受けネットで議論
たとえ祈っても、命を守ることができないのであれば、神に祈ることは無駄なのか――。米テキサス州サザーランドスプリングスの教会で26人が死亡する銃乱射事件が発生した後、ソーシャルメディア上でそんな議論が起こった。
人気記事ランキング
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(17)「制御不能な突然の出来事」 臼田宣弘
-
ワールドミッションレポート(12月14日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(1)
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
ワールドミッションレポート(12月13日):タンザニアのマンダ族のために祈ろう
-
サマリタンズ・パースの輸送機、南スーダンでハイジャックされる 容疑者は拘束
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる
-
花嫁(最終回)真昼の花嫁 星野ひかり
-
ワールドミッションレポート(12月8日):ウクライナ 砲火のとどろく中で、福音は止まらない(3)
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(34)教会も、町も生まれ変わる
-
希望に生きる 佐々木満男
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
















