米国
-
マルティン・ルター自筆の文、米エモリー大の図書館で発見
ドイツの宗教改革者マルティン・ルター(1483〜1546)による自筆の文が、米アトランタのエモリー大学で発見された。文は3行の短いもので、1520年に出された小冊子のタイトルページ(標題紙)に書かれていた。同大が16日に発表した。
-
2017年ドーブ賞、ベテラン勢に栄冠 最優秀アーティスト賞はマーシーミー
第48回ドーブ賞の授賞式が17日、米リプスコム大学(テネシー州ナッシュビル)で開催された。キリスト教音楽業界で卓越した業績を上げたアーティストに、ゴスペル音楽協会(GMA)が毎年贈る賞で、今年は多くのベテランアーティストが顔を並べた。
-
米ウィロークリーク教会のビル・ハイベルズ牧師、男女2人の牧師を後継者に指名
米シカゴ郊外にあるメガチャーチ、ウィロークリーク・コミュニティー教会は14日、創立者のビル・ハイベルズ主任牧師(65)が来年10月に引退し、男女2人の牧師を後任者として発表した。
-
「信仰のみ」で救われるのか 米神学者ジョン・パイパー氏の答え
救われるには信仰と善行の両方が必要――。そう信じる人が米国で相当数いるという世論調査の結果が発表された。これに応じるかのように、米国の著名な神学者であるジョン・パイパー氏が、神が何によって人を救うのかについて論じる文章を公開した。
-
米国福音同盟がオバマケア廃止に反対 主流派、カトリックに続き
米国福音同盟(NAE)が、オバマケアの廃止を目指す共和党の政策に反発している。声明では「わが国の健康管理システムは見事な成果を上げてはいるものの、国民の多くに対して、手頃な価格での生命維持を提供できない場合が多い」と指摘している。
-
北朝鮮問題は平和的対話で解決を 米韓のキリスト教教会協議会が呼び掛け
北朝鮮情勢をめぐる緊張が高まる中、韓国と米国のキリスト教教会協議会は、平和的対話を訴えるとともに、世界中で深刻な懸念を引き起こしている軍事行動に対する脅威を終わらせるよう求めている。
-
「ラスベガスのために祈りを」 米史上最悪の銃乱射事件受け、教会指導者らが呼び掛け
ラスベガスの中心部で1日、ホテルの32階から屋外コンサート会場に向けて銃が乱射され、少なくとも59人が死亡、527人が負傷する事件が発生した。事件を受け、教会指導者たちは哀悼の意を伝えるとともに、犠牲者や遺族のために祈るよう呼び掛けている。
-
ラスベガスの悲劇のために祈ろう! 「いかにして」という視点を求めて・・・ 青木保憲
ラスベガスで米史上最悪の銃乱射事件が発生した。これまでの情報によると、59人が死亡、500人以上が負傷した。世界中を震撼(しんかん)させる事件だが、正直日本人としては「またか」と思わざるを得ない。今回は、銃と米国の関係について述べてみたい。
-
「救われるには信仰と善行の両方が必要」 米プロテスタントの半数が同意
米世論調査機関「ピュー研究所」が行った最近の調査(英語)によると、米国のプロテスタント信者の約半数が、「信仰によってのみ救われる」のではなく、「救われるには信仰と善行の両方が必要」という「歴史的なカトリック信仰」に同意しているという。
-
米福音派が性に関する「ナッシュビル宣言」発表 宣言に対する7つの反応
米国を中心とする福音派の指導者らが8月末、ジェンダーと性的指向の問題に関して、保守的な神学的立場を支持する「ナッシュビル宣言」を発表した。宣言は14の条項からなり、各条項で同意または否定する価値観を宣言している。
-
教会がレゴ7万8千個で「最後の晩餐」 子ども約70人が参加
米フロリダ州の教会が、7万8千個余りの「レゴブロック」を使い、有名なレオナルド・ダビンチの絵画「最後の晩餐」を再現した。幅約3メートル、高さ約1・5メートルの大きさで、子どもたちとボランティア、計約100人が50時間以上かけて作成した。
-
どのように、また何のために祈っているのか 米国で千人以上対象に調査
多くの米国人は祈る。では一体、彼らはどのように、また何について祈っているのだろうか。米調査会社「バーナグループ」が、米国人の祈りの習慣について調査を行い、最近その結果を発表した。
-
米ハリケーンで犠牲の母親、命捨てて3歳の娘救う 「ママはずっと祈っていたの」
多くの人が、ジョーディン・グレースという3歳の女の子の悲話に心を打たれた。この女の子は、大型ハリケーン「ハービー」による洪水に襲われた米テキサス州ボーモントで、息絶えた母親にずっとしがみついて水面に浮いていたのを救助されたのだった。
-
米カリフォルニア州で伝道集会「ソーカル・ハーベスト」 決心者1万人超
米大衆伝道者グレッグ・ローリー牧師による伝道集会「ソーカル(南カリフォルニア)・ハーベスト2017」が8月18日から20日まで、米カリフォルニア州アナハイムのエンゼル・スタジアムで開催された。決心者は3日間で1万人を超えた。
-
米カトリック司教協議会、子ども対象の移民制度停止でトランプ氏を非難
米カトリック教会の指導者らは、同国南部の国境を越えて入国しようとする子どもたちを対象にした移民制度の一部を、ドナルド・トランプ米大統領が停止したことに反対の声を上げている。
-
ジャスティン・ビーバー、SNSに「神を賛美するより楽しいことはない」
カナダ出身の人気歌手ジャスティン・ビーバー(23)が最近、自身のインスタグラムに、動画と共に「神様を賛美するより、楽しくて、かっこいいことはない」というコメントを投稿した。
-
レイクウッド教会、米ハリケーン「ハービー」被災者約400人を受け入れ
大型ハリケーン「ハービー」が襲ったテキサス州ヒューストンにあるレイクウッド教会が8月29日までに、被災者400人余りに避難場所と救援物資を提供した。近くにある赤十字の避難所がいっぱいになったことから、教会が避難所として指定されたため。
-
「衝撃的な洪水」 米ハリケーン「ハービー」被災の牧師、救援団体への協力を呼び掛け
米南部テキサス州ヒューストンで、大型ハリケーン「ハービー」による洪水被害に遭ったケンタッキー州出身の牧師が、「衝撃的な」洪水に街が覆われていると、現地の様子を語った。
-
中国、米の信教の自由に関する批判に反論 人種問題を引き合いに牽制
米国務省は15日、「信教の自由に関する国際報告書」を発表し、中国政府によるキリスト教徒や宗教的少数派に対する迫害を強調した。これを受け、中国側は、最近発生した白人至上主義者らによる暴力事件を引き合いに、同報告書の指摘を退ける態度を示した。
-
宣教活動で出会った10代のカップル、結婚翌日に事故死
今年初めに宣教活動をする中で出会い、今月4日に米カンザス州で結婚したばかりの若いクリスチャンのカップルが、結婚の翌日に事故で亡くなるという悲劇が起こった。地元紙によると、事故は5日、フロリダ州西海岸の都市クリアウォータ―近郊で起きた。
人気記事ランキング
-
教皇レオ14世の就任ミサ、世界150カ国・地域から代表が参列 日本からは麻生元首相
-
映画「空中の権威」が日本語字幕で視聴可能に 現代クリスチャンに警鐘鳴らす作品
-
聖書普及事業150年記念式典・レセプションの申し込み受け付け始まる
-
欧州福音同盟、新教皇レオ14世に祝意のメッセージ
-
世界では神を信じている人の方が多い 85カ国・地域9万1千人を対象に大規模意識調査
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(222)心を癒やす祈りと賛美 広田信也
-
カリフォルニア州のビーチで7752人が受洗、米国史上最大規模の合同洗礼式
-
ドイツの大聖堂で「世界最大の聖書のページ」展示 グーテンベルク生誕625年記念で
-
ワールドミッションレポート(5月19日):ベトナム 過去40年間で何十万人もが改宗したベトナムのモン族(1)
-
不公平な愛 菅野直基
-
新教皇を選ぶコンクラーベ、いつ、何回目の投票で決まる? 181日間に及んだケースも
-
映画「空中の権威」が日本語字幕で視聴可能に 現代クリスチャンに警鐘鳴らす作品
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
21世紀の神学(27)プロテスタント教会側から見るローマ教皇 山崎純二
-
カリフォルニア州のビーチで7752人が受洗、米国史上最大規模の合同洗礼式
-
聖墳墓教会の床下発掘調査で貴重な発見、ヨハネ福音書の記述を裏付ける証拠に
-
「司牧と行政の両方に深い知識と経験」 日本司教協議会会長、新教皇誕生でメッセージ
-
新ローマ教皇にプレボスト枢機卿、教皇名は「レオ14世」 初の米国出身者
-
四半世紀ぶりに欧州で大規模伝道会議、今月末にベルリンで 牧師ら約千人が参加
-
世界では神を信じている人の方が多い 85カ国・地域9万1千人を対象に大規模意識調査
-
新教皇を選ぶコンクラーベ、いつ、何回目の投票で決まる? 181日間に及んだケースも
-
次期ローマ教皇の有力候補4人
-
新ローマ教皇にプレボスト枢機卿、教皇名は「レオ14世」 初の米国出身者
-
ローマ教皇フランシスコの死去に対する日本国内の他教派の反応
-
聖墳墓教会の床下発掘調査で貴重な発見、ヨハネ福音書の記述を裏付ける証拠に
-
映画「空中の権威」が日本語字幕で視聴可能に 現代クリスチャンに警鐘鳴らす作品
-
21世紀の神学(27)プロテスタント教会側から見るローマ教皇 山崎純二
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
フランスのカトリック教会、復活祭に成人1万人以上が受洗 昨年比45%増
-
カリフォルニア州のビーチで7752人が受洗、米国史上最大規模の合同洗礼式