記事一覧
-
トルコで最古のクルガン型の墓発見 考古学者「今年最大かつ最も有益」
トルコでの墓の発見は、今年最大かつ最も有益な発見となるだろうと、考古学者は述べた。クルガン(墳墓の一種)として知られるその墓は、イスタンブールのシリウリ地区で考古学者によって発見された。
-
ボコ・ハラムに誘拐されたチボクの少女2人救出「もう211回の奇跡を望むだけ」
ナイジェリアのチボクで女子生徒276人が誘拐されてから2年以上が経過し、いまだ211人が拘束されていると見られている。今月、少女2人が発見されたことで、残りの少女救出への希望も大きくなった。
-
教会から去った人の3分の2がキリスト教信仰を維持 研究者が指摘
教会が減少の一途にあるという説がある。しかし、英国の最新の調査によると、キリスト教の将来は、多くの人が恐れ、イメージするよりも明るいものになるかもしれない。
-
ボコ・ハラムに拉致されたチボクの女子生徒をナイジェリアで発見
行方不明のチボクの少女の1人がナイジェリアで発見されたとBBCが報じた。その女子生徒アミーナ・アリさんは17日、カメルーン国境に近いサンビサ・フォレストで自警団に発見された。
-
イエス受洗の地から地雷撤去を 英国の慈善団体がアピール
英国のある慈善団体が、キリスト教の最も聖なる遺跡の一つ、ヨルダン川西岸のエリコに近いカスル・エル・ヤフドにある教会付近に敷設された千個以上の地雷撤去を支援するため、約300万英ポンド(約4億7千万円)を提供するとアピールしている。
-
イランの牧師、拘束から釈放される 教会員3人は釈放されず
イラン北部のラシュトにある自宅を13日に襲撃され、妻と共に拘束されたイランのユセフ・ナダルカニ牧師が、妻と共に釈放された。ナダルカニ牧師の教会の会員3人は、依然拘束されている。
-
教皇、女性助祭の叙階について研究することを示唆
教皇フランシスコは、カトリック教会において女性が助祭として叙階されるべきかを研究することを示唆した。女性助祭は男性助祭と同様、聖体拝領と告解を聞くことを除く、司祭ができることのほとんどができるとみられる。
-
中国:政権によるキリスト教徒迫害を批判して収監された牧師が釈放
浙江省にある政府公認の平陽三自愛国運動教会の張崇助牧師が9日、キリスト教の十字架や教会の政府による強制撤去に抗議したことを理由に収監されてから8カ月を経て釈放された。
-
合同メソジスト教会の長老、総会開催に合わせて同性パートナーと結婚
米オハイオ州西部合同メソジスト教会の長老、デイビッド・メレディス氏は、州都コロンバスにあるブロード・ストリート合同メソジスト教会で長年のパートナー、ジム・シェラハターさんと結婚した。同教会の総会開催とのタイミングが計画的なものであることも認めた。
-
アングリカン・コミュニオン総主事、「ルサカ・シックス」からの非難に反論 米国聖公会への対応めぐり
先月開催された、影響力のある教会指導者の会議に出席した6人の代表が、1月に開かれたアングリカン・コミュニオン首座主教会議の行動を支持、賛同することを拒否したことを受け、アングリカン・コミュニオンのさらなる分裂の危機が発生した。
-
パキスタン:4教会を破壊する計画にキリスト教徒が抗議
パキスタンのラホールで、線路を敷設するために4カ所の教会を撤去する計画に対して、キリスト教徒がラホール高等裁判所前で抗議行動を行い、礼拝するための場所を破壊することは許されないと主張した。
-
エリトリアで迫害されるキリスト教徒 「世界でほとんど類を見ない組織的な人権侵害」
300人以上のキリスト教徒がエリトリアの牢獄で衰弱しており、残虐な政権から逃れるために数万人が国を去っていると考えられている。「非常に多くの刑務所、拘置所、強制収容所でいっぱいです。北朝鮮のようです。しかし、アフリカにあるのです」
-
妊娠中の妻を銃殺された牧師「彼女を殺した犯人と福音を分かち合いたい」
昨年11月、自宅に侵入した者によって頭部を撃たれ死亡したアマンダ・ブラックバーンさんの夫である牧師が、自分は彼女を殺害した者を赦したこと、またその信仰を彼らと分かち合いたいことを明かした。
-
フラニ族の襲撃で40人前後が殺害され、教会に放火される ナイジェリア
地域の報道によると、ナイジェリアのエヌグ州で牧畜民族フラニ族の武装勢力が新たな事件を起こし、40人前後が虐殺された。家屋10件が放火により全焼し、乗用車やバイクが破壊され、教会も放火され全焼した。
-
ネパール地震後、キリスト教徒とヒンズー教徒が共に働く 「神はこのような危機の中でも働かれる」
マグニチュード7・8の地震で約9千人が犠牲になり、約60万軒の家屋が破壊された。ネパールは復興に向けて苦しんでおり、約400万人がいまだに標準以下の仮設住宅で生活している。
-
教皇のレスボス島訪問後、イエズス会司祭が難民のための行動を呼び掛け
教皇フランシスコのレスボス島訪問の後、イエズス会難民サービス(JRS)はギリシャで立ち往生している難民を支援するための具体的な提案を記した。ギリシャの40カ所の難民キャンプにいる5万5千人の難民のために、欧州の全ての国々で再定住と家族との再会実現を呼び掛けた。
-
当時モーセと呼ばれたハリエット・タブマンとはどのような人物か
生存していた当時モーセとも呼ばれていた、キリスト教徒の元奴隷で傑出した奴隷廃止論者のハリエット・タブマンが、奴隷の所有者であったアンドリュー・ジャクソン元大統領と入れ替わりに、米国の新20ドル札表面の肖像となる予定だ。
-
首座主教会議で米国の教会に課された「結論」は「完全に遂行された」 カンタベリー大主教
カンタベリー大主教は、世界各国のアングリカン・コミュニオンの指導者が米国聖公会に課した「結論」は「完全に遂行された」と宣言した。ザンビアのルサカで開催されたアングリカン諮問協議会(ACC)の今月の会議の後、フェイスブックに投稿した。
-
戦闘で破壊された町に残る最後の6教会、政府の収用命令により押収 トルコ
トルコ政府は、戦闘で破壊された南東部の町ディヤルバクルに残る最後の六つの教会を押収し、国有財産だと宣言した。収用された教会には、カトリック、プロテスタント、正教会が含まれ、1700年以上前に建築されたものもある。
-
聖書は考えられているよりも早く書かれていた? 2600年前の考古学的発見から新しい洞察
陶器の破片に書かれた文章の筆跡分析に関する発見から、旧約聖書の一部が、これまで研究者が考えていたよりも早期に書かれていた可能性のあることが明らかになった。
人気記事ランキング
-
日本聖公会京都教区の高地敬主教が辞意表明 元牧師による性加害事件の対応巡り引責
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(211)御霊によって祈り続けよう 広田信也
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(7)お金で魂は救えない
-
8時間にわたるアルゼンチン最大のゴスペルフェスティバル開催、8万人が参加
-
主に感謝しつつ、人々の救いを祈ろう! 万代栄嗣
-
レバノン停戦「持続されなければならない」 ワールド・ビジョンが声明
-
キリスト教系2大学の元・前学長が瑞宝中綬章を受章 2024年秋の叙勲
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
ヨハネ書簡集を読む(5)「義・真理・信仰」―イエス・キリストを通して― 臼田宣弘
-
偉大なる助け主 穂森幸一
-
日本聖公会京都教区の高地敬主教が辞意表明 元牧師による性加害事件の対応巡り引責
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(211)御霊によって祈り続けよう 広田信也
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(7)お金で魂は救えない
-
8時間にわたるアルゼンチン最大のゴスペルフェスティバル開催、8万人が参加
-
主に感謝しつつ、人々の救いを祈ろう! 万代栄嗣
-
レバノン停戦「持続されなければならない」 ワールド・ビジョンが声明
-
キリスト教系2大学の元・前学長が瑞宝中綬章を受章 2024年秋の叙勲
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
ヨハネ書簡集を読む(5)「義・真理・信仰」―イエス・キリストを通して― 臼田宣弘
-
偉大なる助け主 穂森幸一