論説・コラム
-
生命への畏敬―アルベルト・シュヴァイツァーの生涯(10)新しい病院とエデンの園
1924年4月19日。シュヴァイツァーは、再びランバレネに到着。今回は、夫人が健康を害しているため、オックスフォード大学学生ノエル・ジルスピーが同行した。
-
温故知神—福音は東方世界へ(61)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本6 川口一彦
この個所は、創世記3章のサタンの誘惑に陥り、神との関係が破壊され、全ての人が自分勝手に生きたことを記したものです。
-
死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(97)日記を書く目的 米田武義
今日は日曜日で、曇天で寒かった。礼拝に行ってきて清々しい気持ちで帰ってきた。同時に天気も和らぎ、青空が広がってきて、太陽も出たり隠れたりするようになった。
-
コプト正教会の信仰(1)はじめに シェリー・メガリー
皆さん、こんにちは。私は日本に住むコプト正教徒で、シェリー・メガリーと申します。父はエジプト人で、母は日本人です。エジプトで生まれ、オーストラリアで育ちました。
-
福音の回復(24)イエスの足跡・その7:誰が救われる? 三谷和司
人の価値を「うわべ」で判断させる「肉の価値観」は、人が救われるには「行い」を良くしなければならないと思わせる。良い「行い」を頑張れば神から義と認められ、頑張ったことの報酬として人は救われると思わせる。
-
いい面をリストにし、感謝しよう 菅野直基
「私は不幸だ!」と思っている人に対して、「自分の粗探しをやめて、いい面を探してリストにしてください!」と話します。
-
【童話】星のかけら(15)アドベンチャーに出発・その1 和泉糸子
夏休みになりました。3人組はアドベンチャーに出発しました。カンサイさんの教会で、ツリーハウスで一泊(ぱく)子どもキャンプが開かれるのに参加するため、都留(つる)を目指して特急かいじに無事乗車しました。
-
FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(37)南アフリカ共和国の教会② 西村晴道
年に1度だけ、乾燥地帯のごつごつした岩の荒れ地に花が一面に咲く。地域により、オレンジ、黄色、ピンク、紫、白、ミックスなど色鮮やかな花が咲き乱れ、美しい花園になる。
-
百人一読―偉人と聖書の出会いから(19)トレイ・ヒルマン 篠原元
2003年から5年間、プロ野球球団北海道日本ハムファイターズの監督を務め、06年にはチームを日本一へと導いた、トレイ・ヒルマンさん。彼はこう語っています。「旧約聖書、新約聖書をバランスよく読むこと、そうすることで、自分の魂を落ち着かせています」
-
マリヤが受けた3つの恵み 万代栄嗣
今日の聖書の箇所でスポットライトを当てて注目したいのはマリヤです。この箇所を通して、クリスマス全体に流れる、神から私たちへの3つの恵みのメッセージを受け止めましょう。
-
闇から光へ~的外れからの解放~(21)魂と肉体の訓練 佐伯玲子
鶴光師匠との出会い(ニッポン放送「鶴光の噂のゴールデンアワー」)によって「レポーター恐怖症」を克服し、レポーターの仕事も増え、自信を持ってできるようになってきた頃・・・ホリプロ・ドラマ班から、舞台のオファーが来ました。
-
【聖書クイズ】3サトンをメートル法で換算すると?
3サトンをメートル法で換算すると、どれが近いでしょうか。
-
ビジネスマンから牧師への祝福された道(49)試練・苦難の目的を明確に認識する 門谷晥一
試練・苦難の目的は、ヤコブ1:4にあるように、信仰が試されることによって生じた忍耐を完全に働かせることによって、成長を遂げることができるということである。
-
牧師の小窓(57)肉体が弱いとき 福江等
昔、神学校で学んでおりました頃、チャペルの時間に聞いた話で忘れられないものがあります。それは、ある牧師が自分の教会の信徒を入院している病院に見舞いに行ったときの話です。
-
なにゆえキリストの道なのか(68)創世記によれば、千年近く長生きした人々がいる 正木弥
人間の体は約60兆個もの細胞から成り立っていますが、細胞は絶えず新陳代謝をしています。宇宙線は人間の細胞を傷つけるので、宇宙線が多くなれば当然、新陳代謝に悪影響を与え、それが積もって、死に至る確率が高まります。
-
この時聖書を開いた(23)神様の深いご配慮に守られて 加々美要
私は1997年12月、55歳で会社生活を終えました。早期定年を選択したのは、キリスト教伝道にフルタイムで取り組むことが<夢>だったからです。20代に実現できなかった<夢>が、定年の時期が近づくにつれてますます大きく強く募ってきました。
-
蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(25)イエス様のお誕生日 ミュリエル・ハンソン
今では毎年恒例になっていますが、11月の感謝祭の日が来ないうちから、巷(ちまた)ではクリスマスの飾り付けが始まります。そしてまた、時を同じくして始まるものがあります。叫び声です。
-
指導がないことによって民は倒れ 穂森幸一(64)
私は小学生の時、図書館にこもるのが好きだったので、本を通して示されるアメリカの歴史や社会に興味を持ちました。中学校に入り、英語を習い始めると、その思いはさらに強くなりました。
-
わが人生と味の道(45)随想録:人生12 荘明義
病気は気持ちの持ち方で、治りもし、また悪くもなります。常に心に平安を持ち続けている穏やかな人は、譲ることのできる人です。道を譲らなかったために、傘で刺されて死んだ人がいます。
-
死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(96)人を最高の創造物とされた訳 米田武義
1つ満たされれば、また次へと欲求はとどまるところを知らない。満たされたことに関して感謝はするのだが、また次の欲求が出てくるので、感謝は幾分相殺され、あせてくる。
人気記事ランキング
-
「摂理」教祖の鄭明析氏、懲役17年確定 女性信者らに性的暴行やわいせつ行為
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(213)伝統文化を大切にする日本宣教 広田信也
-
今、旧統一教会を知るための3冊 溝田悟士
-
「世界迫害指数2025」発表 12カ国を「レッドゾーン」に指定
-
花嫁(17)生き難く ところざきりょうこ
-
ワールドミッションレポート(1月11日):ケニア 愛と憐れみ、善意の輪が生み出す考えられない波紋(1)
-
失敗を失敗で終わらせない力 菅野直基
-
主は生きておられる(233)ありがとうハイビスカス 平林けい子
-
ヨハネ書簡集を読む(8)「神の内にとどまり、神が人の内にとどまる」―心を安らかにされること― 臼田宣弘
-
カンタベリー大主教が正式に辞任 英国国教会、全世界聖公会のトップ