論説・コラム
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(54)「信じる(信仰を持つ)」とは? 広田信也
この世界は、神様の恵みが満ち溢れているが、その恵みを受け取るため、神様は人に「信仰」という賜物を与えてくださった。聖書には、「人は信仰によって救われる」と一貫して記されている。「信仰」は、人が人生の中で受け取るべき、祝福の扉のようなものだ。
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なにゆえキリストの道なのか(163)救われた後の人生の意味は? 正木弥
救われた後の人生の意味は何か。人のこの世の人生の意味は、キリストを信じて救われること。キリストに出会い、信じることが人生最大の課題、必須の仕事、不可欠の準備である、といえます。
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主は生きておられる(74)種蒔く人 平林けい子
種を蒔けば芽が出る。主に聞かれた。あなたはどこでどんな種を蒔きましたか。私はイエス様から十字架の愛の種を頂いている。出て行って真の神様を伝えるため、愛・喜び・平安・寛容・親切・善意・誠実・柔和・自制の実を結ぶ種を蒔きましたか。
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コヘレト書を読む(9)「4つの時」―点的な時・時間・無限・神の永遠― 臼田宣弘
前回、「食べて飲むことを神様からのプレゼントとして受け取る」ということを、コヘレトが最も大切にしていると書かせていただきました。今回は、大切にしているそのことを、コヘレトが「時」という観点で展開させていることをお伝えしたいと思います。
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記憶に残る3人の老人 穂森幸一(115)
私は中学3年の時に教会に通い始めました。田舎の小さな教会でしたが、Kさんという老人はとても印象深い方でした。Kさんは日曜日の礼拝出席を一度も欠かしたことがなく、また遅刻したこともありませんでした。
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ヘボンと日本語訳聖書誕生の物語(13)血と汗の和英辞典
ヘボンは一日の休みもなく、訪れる患者の診療を行い、聖書の翻訳に魂を注ぎ、その間に日本語の研究を続けてきたが、気が付くと、彼の「単語帳」に収録された日本語は膨大なものとなり、そろそろ形にしなくてはならなくなった。
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日本宣教論(75)触媒としての文化は不完全である 後藤牧人
福音は、文化を「衣服」としてまとう。その文化は、触媒としての役目を果たす。衣服としての文化が不完全であることは、これまでに見てきたところである。しかし、それによっては「福音の真実性」は損なわれない。
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生きて働かれるキリストの信仰 万代栄嗣
今日の箇所は、パウロを捕らえ、彼を裁いているローマの総督フェストの言葉です。パウロが訴えられて今日まで投獄されているのは、彼らの宗教のことで、争点の中心は、死んだはずのイエスが生きているかどうかということのようだ、と語りました。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(56)聖徒は「祈りの人」 浜島敏
通俗的な考えでは、聖徒(聖人)とは手を組んで信心深そうな顔をしている人と思われています。それは、自分が他人よりも善い人であると見られたい一心から、その罪滅ぼしとして、未来に報いがあると妄想しているからだということになります。
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京大式・聖書ギリシャ語入門(3)「愛の中に住む人は神の中に住む」―文字の後半および動詞の活用と語順の基礎―
皆さん、こんにちは。京大式・聖書ギリシャ語入門を担当させていただいております、宮川創、福田耕佑です。今回もよろしくお願い致します。前回予告しましたように、今回の講座を通してギリシャ文字の紹介がすべて終了します。
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ブーゲンビリアに魅せられて(8)伝統、文化を大切に―インド女性は常にサリー 福江等
写真の学生たちはインドから留学してきていた夫妻で、当時は1人の男の子を連れて学んでいました。ご覧の通り、食事の時は床に座って、男も女も足を組み、手で食べています。夫人は常にインドのサリーを身に着けています。
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福音の回復(70)つまずき―なぜキリスト教につまずくのか?― 三谷和司
キリスト教の存在を知らない日本人は、ほとんどいないだろう。それどころか、キリスト教系の学校や日曜学校に通ったことのある人、またキリスト教式の結婚式を挙げた人、そういう人たちは大勢いる。
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なにゆえキリストの道なのか(162)そんな「救い」なら、あまり欲しくない? 正木弥
人が今の世でキリストを信じたときは、その時点ですぐに罪が赦(ゆる)され、神の子とされます。しかし、肉体のからだはこの世にあり、普通の人と同じように、事故・事件・病気・苦しみなどの災難、不幸に遭います。
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障害を乗り越えて 佐々木満男
キリストを信じて与えられる永遠の命に比べれば、この世の命は一瞬にすぎない。その短い生涯において体験する不運や障害も束の間の出来事にすぎない。それなのに聖書には、神はそれらをことごとく益にしてくださると約束されている。
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主は生きておられる(73)揺れる 平林けい子
「あなた方は、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです」とあるのに私は地震に驚き、うろたえおびえた。震源地近くの初めての大きな地震。揺れる中で、イエス様が見えなかった。
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温故知神―福音は東方世界へ(107)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本52 川口一彦
慶(よろこ)んでいます。粛宗皇帝が再び帝位に就くと天の勢いを凌ぐほど日は輝き、闇のような社会が吹き払われて幸いとなりました。幸は皇室に戻り、禍の気は永久に払われました。塵が払われて争いは収まり・・・。
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雪よりも白く(8)イエス様を心に迎える 榮義之
話が終わると、牧師は賛美歌を選び「この歌を賛美している間に、信じる人は手を上げてください」と招きました。心に戦いがありました。きれいな心になりたい、屋久島の雪よりもと思いつつ、自分の人生は自分で生きなければ意味がないという葛藤がありました。
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闇から光へ~的外れからの解放~(68)御神鏡 佐伯玲子
毎月の排卵時の激痛、子宮筋腫の成長とともに生じる生理期の大出血と、それに伴う重度の貧血。さらに、筋腫が膀胱を圧迫し、排尿困難(尿閉)を起こして救急搬送。そこで、またもや医師の冷たい扱いに遭遇。
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月桃通信(4)沖縄潰しの知事選 石原艶子
あの地獄の戦争体験から73年の時がたち、若い世代は生れた時から基地があり、軍用機の爆音にも慣らされて、基地へのアレルギーもなくなり、国家に反抗することのメリットを見いださず、国策に従順に従う道を選び始めている。
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ブーゲンビリアに魅せられて(7)北朝鮮へラジオで発信―宣教に熱心な韓国 福江等
写真は、マニラの神学校で学んでいた韓国人の学生たちです。この神学校では、韓国人の学生が約3分の1を占めています。卒業後、外国に宣教師として出掛けていく人もたくさんいます。
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日本のカフェ文化と信仰・伝道 佐々木満男
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21世紀の神学(25)AIの大災厄リスクと聖書が教える確かな「錨」 山崎純二
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聖書に無関心な若者に向き合う教会ユース教師の物語 映画「笛を吹け」が日本語字幕化