訃報
-
新垣壬敏氏死去、85歳 日本のカトリック典礼音楽の第一人者
日本のカトリック典礼音楽の第一人者として知られる作曲家の新垣壬敏(あらがき・つぐとし)氏が2日、東京都内の病院で死去した。85歳だった。葬儀ミサ・告別式は、10日正午からカトリック立川教会で行われる。
-
荒井献氏死去、新約聖書学者・グノーシス主義研究者
新約聖書学者でグノーシス主義の研究で知られる荒井献(あらい・ささぐ)氏が16日、老衰のため東京都内の病院で死去した。94歳だった。恵泉女学園大学元学長。東京大学名誉教授。日本学士院会員。
-
小林和夫牧師死去、東京聖書学院名誉院長
ホーリネス系の神学校である東京聖書学院で長らく教鞭を執った同学院名誉院長の小林和夫牧師が15日午後2時46分、死去した。91歳だった。葬儀は、前夜式が21日午後6時から、告別式が22日午前11時半から、同学院チャペルで行われる。
-
三森春生牧師死去 KGK理事長、全日本宣教祈祷運動運営委員長など歴任
キリスト者学生会(KGK)理事長など超教派の宣教団体の要職を歴任したイムマヌエル綜合伝道団の三森春生(みつもり・はるお)牧師が14日、死去した。95歳だった。KGKが19日、ホームページで明らかにした。
-
クリスチャン生物学者の安藤和子さん死去、クリエーション・リサーチ・ジャパン元会長
クリエーション・リサーチ・ジャパン(CRJ、旧創造科学研究会)会長などを歴任した生物学者の安藤和子(あんどう・かずこ)さんが6月21日未明、京都府宇治市の自宅で間質性肺炎のため死去した。85歳だった。
-
ニキータ山下さん死去、ロシア語同時通訳者・歌手 ニコライ堂で埋葬式
ロシア語同時通訳者で歌手のニキータ山下さん(本名・山下健二)が5月26日未明、急性骨髄性白血病のため東京都内の自宅で死去した。86歳だった。正教徒で、通夜・埋葬式は29日、日本正教会の東京復活大聖堂(通称・ニコライ堂)で行われた。
-
飯塚俊雄牧師死去、東京若枝教会創設者 アンテオケ宣教会理事長など歴任
単立・東京若枝教会(東京都西東京市)の飯塚俊雄牧師が4月30日、死去した。91歳だった。アンテオケ宣教会理事長、世界宣教研修センター校長、海外宣教連絡協力会会長、日韓親善宣教協力会会長、日本聖書刊行会理事などを歴任した。
-
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミング(本名:ゲオルギー・ヘミング・イングリット・フジコ)さんが4月21日未明、死去した。92歳だった。今年3月にはすい臓がんと診断され、療養を続けていたという。
-
クリスチャン詩画作家の星野富弘さん死去 頸髄損傷で体不自由に、口にくわえた筆で創作
クリスチャン詩画作家の星野富弘(ほしの・とみひろ)さんが28日午後6時32分、呼吸不全のため死去した。78歳だった。星野さんの作品を展示している富弘美術館(群馬県みどり市)が30日、ホームページで発表した。
-
加藤常昭牧師死去、説教塾を主宰 日本基督教団隠退教師
説教塾を主宰し、30年以上にわたり説教者の育成に力を注いできた日本基督教団隠退教師の加藤常昭(かとう・つねあき)牧師が26日、死去した。95歳だった。
-
澤田和夫神父死去、104歳 東京大司教区の最高齢司祭
カトリック東京大司教区の使徒ヨハネ澤田和夫(さわだ・かずお)神父が11日午前0時40分、老衰のため入居先の施設で死去した。104歳だった。同教区が同日、ホームページで発表した。
-
キリスト教出版社「イーグレープ」の穂森宏之社長死去 70歳
キリスト教書を出版していた有限会社イーグレープ(千葉県柏市)の穂森宏之(ほもり・ひろゆき)社長が3月28日朝、死去した。70歳だった。葬儀は近親者のみで執り行った。
-
岩井基雄牧師死去、「世の光」「ライフ・ライン」メッセンジャー
キリスト教のラジオ番組「世の光」とテレビ番組「ライフ・ライン」でメッセンジャーを長年務めてきた岩井基雄(いわい・もとお)牧師が14日夜、すい臓がんのため療養先のホスピスで死去した。63歳だった。
-
震災復興に尽力、政治学者の五百旗頭真氏死去 父はカトリックの経済学者
神戸大学教授や防衛大学校長などを務め、東日本大震災や熊本地震などの復興に有識者の立場から尽力した政治学者の五百旗頭真(いおきべ・まこと)氏が6日、急性大動脈解離のため死去した。80歳だった。
-
手束正昭牧師死去、日本基督教団のカリスマ運動指導者 聖霊刷新協議会顧問など歴任
日本基督教団高砂教会の手束正昭(てづか・まさあき)元老牧師が8日午前3時30分、死去した。79歳だった。加齢に伴い心身の活力が低下する「フレイル(虚弱)」により、体調を崩していたという。同教会がホームページで発表した。
-
細川勝利牧師死去、東洋ローア・キリスト伝道教会顧問
全国37カ所にあるろうあ者(聴覚障がい者)の伝道所で構成される東洋ローア・キリスト伝道教会の顧問を務めていた日本福音キリスト教会連合(JECA)の細川勝利(ほそかわ・しょうり)牧師が28日、死去した。79歳だった。
-
玉の肌石鹸相談役の三木晴雄氏死去、ワールド・ビジョン・ジャパン理事
玉の肌石鹸株式会社(東京都墨田区)相談役の三木晴雄(みき・はるお)氏が11日、死去した。84歳だった。クリスチャンの実業家として知られ、NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパン理事などを務め、2015年には日本福音功労賞を受賞している。
-
日本YMCA同盟名誉主事の宮崎幸雄氏死去、90歳
日本YMCA同盟名誉主事の宮崎幸雄(みやざき・ゆきお)氏が10日、肺炎のため死去した。90歳だった。同同盟の田口努総主事は発表の中で、「生涯、一貫して世界平和の実現のために青少年育成とキリスト教運動を推進」したと述べた。
-
新約聖書学者の永田竹司ICU名誉教授死去、75歳
国際基督教大学(ICU)名誉教授で新約聖書学者の永田竹司(ながた・たけし)氏が4日、死去した。75歳だった。葬儀は親近者のみで執り行った。ICUが14日、ホームページで発表した。
-
森一弘・東京大司教区名誉司教死去、84歳 真生会館前理事長
カトリック東京大司教区のパウロ森一弘(もり・かずひろ)名誉司教が2日午前3時39分、東京逓信病院(東京都千代田区)で、上部消化管出血のため死去した。84歳だった。
人気記事ランキング
-
【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』
-
ブラジル聖書協会、聖書の累計印刷部数が2億冊に 3秒に1冊のスピードで印刷
-
旧約聖書学者の関根清三氏、瑞宝重光章を受章
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
米国聖公会、会員数が3万7千人減少 礼拝出席者数は2年連続の増加
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(201)聖書と考える「合コンに行ったら女がいなかった話」
-
カンタベリー大主教の退任日程発表、ヨーク大主教が職務引き継ぎ
-
水嶋光一駐韓国大使、韓国基督教総連合会を訪問 代表会長らと会談
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(210)MAGAムーブメントへの期待 広田信也
-
230年の歴史ある黒人教会で初の女性牧師誕生
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(210)MAGAムーブメントへの期待 広田信也
-
米国聖公会、会員数が3万7千人減少 礼拝出席者数は2年連続の増加
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
230年の歴史ある黒人教会で初の女性牧師誕生
-
ブラジル聖書協会、聖書の累計印刷部数が2億冊に 3秒に1冊のスピードで印刷
-
米大統領選、トランプ氏が当選確実 勝利演説で語った「神が私の命を救った理由」
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
カンタベリー大主教の辞任求める声上がる、同性間の性交渉支持する発言巡り
-
韓国の諸教会が連合礼拝・大祈祷会、ソウル中心部に110万人 同性婚反対など訴え
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
イスラム過激派が「異教徒」4人の処刑動画を公開 ナイジェリア
-
世界福音同盟、2025年に韓国・ソウルで総会開催へ 一部では反対の声も