-
キリスト教NGOが医療・福祉施設に除菌水の無料配布 お礼のメッセージ次々と
新型コロナウイルスの感染予防に役立ててもらおうと、キリスト教国際NGO「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」が除菌効果の期待できる微酸性電解水(次亜塩素酸水)を生成し、全国の医療機関や福祉施設を対象に無料で配布する取り組みを行っている。
-
「エコ×再犯防止」出所者就労支援で新たな試み マザーハウスがCF
元受刑者の社会復帰支援に取り組むNPO法人「マザーハウス」(東京都墨田区)が、太陽光発電所の抱えるメンテナンスの課題と出所者の就労問題をともに解決する新事業を立ち上げようと、必要な資金をクラウドファンディング(CF)で募っている。
-
自殺者、ホームレスの増加を食い止めたい NPO法人・抱樸が1億円CF開始、活動を全国へ
新型コロナウイルスによる経済的影響で今後多くの生活困窮者が出ることを懸念し、NPO法人「抱樸(ほうぼく)」が28日、目標金額1億円のクラウドファンディングを始めた。28日のオンライン会見には、理事長で牧師の奥田知志(ともし)氏らが出席した。
-
ハンガーゼロ、新型コロナで緊急救援募金 支援地で食料配布や保健衛生改善活動
ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)は、新型コロナウイルスの感染拡大により、ルワンダやケニアなどの支援地で感染リスクや食料確保などが喫緊の課題となっていることを受け、緊急救援募金を呼び掛けている。
-
日本福音ルーテル社団、新理事長に古屋四朗氏
一般社団法人日本福音ルーテル社団(JELA)は3月31日、新たな役員人事を発表した。新理事長には、常務理事の古屋四朗氏(草苑学園総務・財務部長)が選任された。30日に開催した社員総会・臨時理事会で決定した。任期は2年後の社員総会まで。
-
中村哲医師は「仁と義の人」、しのぶ会に600人 賛美歌を歌う場面も
昨年12月にアフガニスタンで銃弾に倒れたNGO「ペシャワール会」現地代表の中村哲医師をしのぶ会が1日、東京都練馬区の練馬文化センターで開催された。会場には収容人数の約600人を大きく上回る人々が訪れ、入場できない人も多数出るほどだった。
-
書き損じ年賀状でネパールの子どもたちの支援を チャイルド・ファンド
認定NPO法人「チャイルド・ファンド・ジャパン」(東京都杉並区、長山信夫代表)は、19日に行われる年賀ハガキの当選番号発表を控え、「書き損じた年賀状でネパールの子どもたちを支援しよう!」キャンペーンを開始した。
-
賀川豊彦賞、2019年はひとり親家庭支援の「リトルワンズ」など3団体
2019年の「賀川豊彦賞」の受賞者が1日、主催する賀川豊彦記念松沢資料館(賀川事業団雲柱社)の公式サイトで発表された。第4回となった今年は、東京都内を中心にひとり親家庭支援を10年以上行っているNPO法人リトルワンズなど3団体が受賞した。
-
オペレーション・クリスマス・チャイルド、日本での募集終了
クリスマスの時期に、世界中の貧しい子どもたちへ、プレゼントをいっぱい詰めたシューボックス(靴箱)を贈るプロジェクト「オペレーション・クリスマス・チャイルド」(OCC)の日本での募集が終了することになった。
-
難民問題でワールド・ビジョンが若者対象のアイデアコンペ 審査員に池上彰さんら
若者に難民問題への関心を持ってもらおうと、世界の子どもたちを支援するキリスト教主義の国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(東京都中野区)は1日、29歳以下の若者を対象にしたアイデアコンペ「未来ドラフト2019」の募集を開始した。
-
飢餓のない世界を 「ハンガーゼロ・パートナーズ」新設
国連が2030年までに飢餓のない世界を実現することを目標に掲げる中、ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)はこのほど、活動の輪をさらに広げるためのボランティア「ハンガーゼロ・パートナーズ」を新設し、希望者を求めていくと発表した。
-
「戦場のたんぽぽ」展 イラク・シリアの子どもたちが描いた絵展示、難民手作りのグッズ販売も
イラクやシリアの子どもたちが描いた絵などを展示する「戦場のたんぽぽ」展が、8日(金)からギャラリー日比谷(東京都千代田区)で始まった。NPO法人「日本イラク医療支援ネットワーク」(JIM−NET)が主催するもので、13日(水)まで続く。
-
ワールド・ビジョン、ケニアでパナソニックと協働プロジェクト
世界の子どもたちを支援するキリスト教主義の国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ、東京都中野区)は1月29日、パナソニックと協働し、ケニアで「無電化地域ソリューションプロジェクト」を開始した。
-
ナイトdeライトとサポートチャイルドの動画作成をクラウドファンディングで ハンガーゼロが呼び掛け
北海道を中心に活動する男性4人組の人気ロックバンド「ナイトdeライト」とサポートチャイルドの動画を作成するため、ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)が、インターネット上の「クラウドファンディング」で100万円の寄付を募っている。
-
書き損じハガキでネパールに学校を チャイルド・ファンド、地元の杉並区でキャンペーン
キリスト教系の国際NGO「チャイルド・ファンド・ジャパン」は、事務所がある東京都杉並区の居住者から書き損じハガキや未使用切手を集め、ネパールの子どもたちを支援するキャンペーンを開始した。
-
ハンガーゼロ、インドネシア地震の募金開始 現地パートナーと協力し被災者支援へ
ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)は3日、インドネシアのスラウェシ島を襲った地震と津波による被災者支援のために、現地のパートナー団体である「国際飢餓対策機構インドネシア」の緊急支援活動に協力することを決めた。
-
ハンガーゼロ、専用ウェブサイト公開
ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構=JIFH)の専用ウェブサイトが3日、公開された。従来のサイトをリニューアルしたものではなく、世界の飢餓・貧困を撲滅するための活動をアピールする専用サイトとして活用していく。
-
「喜びを贈る」アドベントカレンダー募金箱、2500人にプレゼント WVJが今年も実施
世界の子どもたちを支援するキリスト教主義の国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ、東京都中野区)は、今年も親子で楽しく募金できる「アドベントカレンダー募金箱」のプレゼント(先着2500人)を実施する。
-
出所者に「キリストとの触れ合いの場」を マザーハウス、カフェ開設でクラウドファンディング
NPO法人「マザーハウス」は、出所者支援の一環として開設するカフェの改装費集めに、不特定多数の出資者を募るクラウドファンディングを活用する。五十嵐弘志理事長は「マリアカフェは人々の居場所であり、キリストとの触れ合いの場所」と話す。
-
日本国際飢餓対策機構、「ハンガーゼロ」に通称変更 ロゴデザインも一新
日本国際飢餓対策機構(清家弘久理事長)は7月から、団体名の通称を「Hunger Zero(ハンガーゼロ)」に変更した。お茶の水クリスチャン・センターで6日、記者発表会を開き、新しいロゴデザインを披露するとともに、新団体名に込めたコンセプトを説明した。
人気記事ランキング
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
ミャンマー地震、国内のキリスト教NGOが緊急募金開始
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
カトリック教会の大聖堂が焼失、ミャンマー軍事政権の兵士らが焼き払う
-
超自然的現象と科学(11)アガペー再考―アガペー以上の大きな愛「ドード」発掘 愛多妥直喜
-
シリア語の世界(20)名詞1・ヨハネ黙示録の賛美歌3―5章12、13節― 川口一彦
-
隠された奥義 穂森幸一
-
第3回臨床牧会教育(CPE)参加者募集 オリブ山病院で6月30日〜7月11日 「信仰の実践としての医療におけるスピリチュアルケア」
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
カトリック教会の大聖堂が焼失、ミャンマー軍事政権の兵士らが焼き払う
-
ミャンマー、タイの被災地に現地入り 神戸国際支縁機構とカヨ子基金
-
隠された奥義 穂森幸一
-
ミャンマー地震、国内のキリスト教NGOが緊急募金開始
-
世界バプテスト連盟、トランプ米政権による対外援助の大幅削減受け緊急の呼びかけ
-
シリア語の世界(20)名詞1・ヨハネ黙示録の賛美歌3―5章12、13節― 川口一彦