国際
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フェイスブック、「米大統領選の偽記事拡散」批判に反論
米大統領選挙でドナルド・トランプ氏が勝利したが、ネット大手のフェイスブックやグーグルが選挙戦で有利となるような偽記事の拡散に手を貸したとして批判されている。
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ナイジェリアでキリスト教徒の村が攻撃され45人死亡
ナイジェリアのカドゥナ州南部でキリスト教徒の村が武装勢力に攻撃され、13日、死者45人、数人が負傷した。抑圧監視団体「ワールド・ウォッチ・モニター」(WWM)によると、5村で残忍な攻撃が行われた。
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「日伯をつなぐ教会として」 ブラジル・サンパウロ福音教会が設立50周年で記念礼拝
ブラジルのサンパウロ福音教会が設立50周年を迎え、記念礼拝を18日、同教会で行った。日野忍牧師は「日本人教会という方針はなるべく崩したくない。でも世代交代も必要」と思いを語り、「これからも日伯をつなぐ教会として活動したい」と意欲的に語った。
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カトリック教会、「いつくしみの特別聖年」終了 教皇フランシスコによる閉幕ミサで
カトリック教会が約1年間開催した「いつくしみの特別聖年」は、典礼暦で「王であるキリスト」を祝う20日、教皇フランシスコによる閉幕ミサをもって終了した。バチカン放送局日本語版が同日に報じた。
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北朝鮮と韓国のキリスト教組織が出席 朝鮮半島平和条約の会議、香港で開催
北朝鮮と韓国の関係改善と朝鮮半島の平和を焦点に、14日から16日まで香港で「朝鮮半島平和条約に関する国際エキュメニカル会議」が開かれ、北朝鮮と韓国のほか11カ国から58人が参加した。
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「南スーダンはあなたの祈りを必要としている」アイルランドのキリスト教指導者が語る
南スーダンは内戦と大量虐殺の危機にさらされていると国際連合が警告したのを受けて、キリスト教徒の活動家たちは、同国とその国民のための祈りを呼び掛けている。
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フランクリン・グラハム氏「トランプ氏は変えられた人、彼を信頼する」
フランクリン・グラハム氏は、ドナルド・トランプ氏がワシントンで、米国の長い歴史の中でも最高のチームを作るだろうと述べた。また、トランプ氏の当選について、神が関与したことは疑いがないと語り、最高裁判事の指名から生じる「非常に大きな衝撃」を予告した。
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フィンランドでキリスト教再熱の兆し
フィンランド福音ルーテル教会調査研究所が発表した最近の調査報告書「ルター主義への参加」によると、多くの西欧諸国と同じく、信仰心が何年にもわたって低迷している状況だったフィンランドのキリスト教信仰が、再燃しつつあるという。
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米フラー神学校学長らが声明、大統領選中の福音派による「憎しみに満ちた言動」を非難
米国の最も有名な福音派神学校の1つであるフラー神学校のマーク・ラバートン学長とリチャード・モウ名誉学長は14日、米大統領選に関する声明を発表した。両氏は声明で、この選挙期間中に見られた一部の福音派による言動が憎しみに満ちたものだったとして、非難した。
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数百人が受洗 「驚異的な」成長を遂げるイランの家の教会
イランの教会成長を支援するキリスト教団体「イラム・ミニストリーズ」が12日に発表した報告によると、イラン国外のある地域でペルシャ語圏の8つの教会が集い、大規模な洗礼式が行われ、200人余りのイラン人とアフガニスタン人が洗礼を受けた。
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「クリスマスには平和を」内戦状態の南スーダン 南西部の町で教会指導者らが懇願
内戦状態にある南スーダン南西部のイェイという町にある教区で、聖公会の主教が同国の指導者たちに対し、イェイに平和をもたらすよう必死に懇願している。国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)が15日、公式サイトのニュースで報じた。
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COP22とキリスト教:ローマ教皇・全地総主教や科学者ら、気候変動に対する行動を要求
国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)の第22回締約国会議(COP22)がモロッコのマラケシュで18日まで開かれている中で、気候変動に対する行動を求めるキリスト教団体やクリスチャンの科学者らの声が高まっている。
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隠れていたベッドの上に戦闘員が 「イスラム国」から間一髪で逃れたキリスト教徒の女学生たち
現実に起こったある「奇跡」が、過激派組織「イスラム国」(IS)の手に掛かり死ぬところだったキリスト教徒の女学生たちを救った。学生の1人の母親は、自爆テロ犯もいたISの戦闘員たちの手から娘が逃れることができたのは、神のおかげであり、娘を救ったのは「神の御手」だと語った。
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カトリック教会とアルゼンチンの「汚い戦争」 バチカンが秘密文書公開へ
バチカンが、アルゼンチンの軍事政権に関する資料を、政権下で犠牲になった人々と遺族に公開しようとしている。「汚い戦争」の間に、カトリック教会と犠牲者の家族との間でやりとりされた約3千通の手紙が、アルゼンチン司教協議会によってバチカン秘密文書館に保管されている。
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「トランプ大統領」へキリスト教会は暗中模索
とりあえずは祝意を示したものの、宗教界は今のところ次の打つ手が見つからず、暗中模索を続けるしかないとみられる。
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教皇「神は私たちを決して見捨てることはない、しかし偽りの預言者も」
教皇フランシスコは13日、バチカン(ローマ教皇庁)のサンピエトロ広場でのアンジェラスの祈りに際し、「この世に何があっても、神は私たちを決して見捨てることはない」とし、この確信を心にしっかりと保ちながら、主との出会いの日に向かって歩む必要性を強調した。
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メキシコで行方不明の司祭見つかる 拷問で負傷
メキシコ東部ベラクルス州で10日から行方が分からなくなっていたカトリック・カテマコ教会のホセ・ルイス・サンチェス・ルイス司祭(54)が13日朝、生きて発見された。負傷しており拷問を受けたとみられる。教会側が明らかにした。
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インドネシアで教会に火炎瓶、4人負傷 イスラム過激主義に傾倒か
インドネシア・東カリマンタン州サマリンダで13日、教会の入り口付近にいる信者らに向けて男が火炎瓶を投げ付け、4人が負傷した。男は住民に捕まり、警察に引き渡された。地元警察が発表した。
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ウガンダでイスラム教過激派がキリスト者宅を襲撃 キリスト教に改宗した少年2人を両親が遺棄
ウガンダ東部キブク地方のコボルワ村で、キリスト教に改宗した少年2人が両親に遺棄される事件が発生した。2人はスティーブ・ムンガジさん(41)宅に救いを求め、保護されていたが10月30日、過激派イスラム教徒に襲撃された。
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カトリック司教「南スーダンの平和への道としてのいつくしみを」 ケニア司教団は終わりなき武力紛争を憂慮
「私たちの社会に平和が行き渡るように、私たちはお互いに対して憐れみ深くなくてはなりません」と、南スーダンのバラニ・エドゥアルド・ヒルボロ・クッサラ司教は語った。一方、ケニアの司教団は、南スーダンにおける終わりなき武力紛争に憂慮を表した。
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