教育
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21世紀COEプログラム開催
主催の同志社大の神教学際研究センターと同志社大学神学部・神学研究科、日本クリスチャンアカデミー、ドイツ連邦共和国総領事館の共催で21世紀COEプログラム講演会が17日、同志社大今出川校地の神学館礼拝堂でおこなわれた。同講演会は「欧州新時代におけるイスラームとの対話〜ドイツから何を学ぶか〜」という主題で同志社大学神学部・神学研究科教授の小原克博氏が講演した。
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西南学院シィート前院長、退職記念し最終講義 帰国へ
西南学院大(福岡県福岡市)前院長で、神学部のL.K.シィート教授が15日、36年間にわたる同学院大での宣教師教授としての最終講義を行った。「バランスの取れた神学をめざして」という演題で約1時間30分講義を行うと、教授を慕う学生らから拍手と花束が贈られた。今月31日に米国に帰国する。
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ウェスレー研究の権威 キングホーン氏が講演
ジョン・ウェスレー生誕300年記念講演会が12日、日基教団渋谷教会(藤村和義牧師)で開催され、ウェスレー研究の第一人者で米アズベリー神学大学の神学部長ケネス・キングホーン氏が講演した。
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日本聖書協会主催講演会 七十人訳聖書主題に 銀座教会で
日本聖書協会主催公開講演会が6日、午後6時30分から日本基督教団銀座教会大礼拝堂で開催され、多摩美術大の秦剛平氏とライデン大の村岡崇光氏が七十人訳聖書をテーマに講演を行なった。講演会にはおよそ135人が参加した。
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【催し】日本聖書協会主催講演会 7月6日
日本聖書協会主催の講演会が7月6日、午後6時30分から日本基督教団銀座教会大礼拝堂で行われる。講師を二人招き、秦剛平氏(多摩美術大学共通教育教授学科長)が「七十人訳「創世記と出エジプト記」とその背後にあるヘブル語テキスト」、村岡崇光氏(ライデン大学名誉教授)が「最古の聖書翻訳:なぜその辞書を? 近刊AGreek_EnglishLexicon of the Septuagintとその意義」 を主題に講演する。
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「創造論は信仰の土台」 宇佐神実牧師
米国や豪州で拡大している創造論。日本で長年創造論を唱えてきた宇佐神実牧師は、「聖書はそのまま信じるのに値する書物と確信している」と話している。創造論は創造についてのみのものでなく、聖書を正しく理解するための土台という。
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キリスト教児童教育の重要性
子供の教会離れが問題視されている中、教会と提携して児童教育に取り組み、教会に子供を定着させようと奉仕する団体がある。そこでは児童のための教育プログラムや教材の作成、系統的にキリスト教を教えるための教育者対象のセミナーなどを行い、教会と連携して働きを続けている。
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KBIに宣教師訓練コース、スタート
この数年準備と祈りを重ねてこられた関西聖書学院(KBI)での宣教師訓練コースが去る5月11日(火)午後、始業チャペルをもってスタートした。大田学院長の司会、小山大三牧師(同学院副理事長)のメッセージや来賓諸氏の祝辞を受けながら、5名の訓練生が同コースの学びを始めた。
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JCM藤田代表「性について教えるセミナー」で講演
創造的なプログラムで教会の働きを応援しているジャパンクリエイティブミニストリー(JCM)の藤田桂子代表は28日、御茶ノ水クリスチャンセンターで「中高生性について教えるセミナー2~本当の愛について~」を開催した。
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「ホームスクール」の可能性
吉井春人牧師(日本長老教会東京中会日野バイブルチャーチ)は、庶l年前からホームスクーリングを始めた第一人者の一人。ホームスクーリング運動を「新しい宗教改革」と明言する吉井牧師が、ホームスクールを通して実現させたい教育のビジョンを語った。
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キリスト者カウンセラーの意義
多くの人が悩みを抱えて生活する現代社会で、教会の中にはカウンセリングセンターとして奉仕するところもある。自己理解や相談指導のためのカウンセリング講座を行っているところもあり、充実した内容を提供している。
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「信徒説教者養成講座」開始―日本ルーテル教団北海道地区で
日本ルーテル教団北海道地区では、今年2月から満二十歳以上で2年以上の教団教会活動会員を対象に、聖書の基本的な知識と説教のための訓練を行う信徒説教者の養成講座が始まった。
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ハーバード大フィオレンツァ教授が初来日記念連続講演
今月23日から31日にかけて、現代フェミニスト神学を代表する一人、ハーバード大神学部のエリザベス・シュスラー・フィオレンツァ教授の初来日記念連続講演が行われる。
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キリスト教系学校教育フォーラム
28日に第一回公開講演会を迎えたキリスト教学校教育懇談会では、東京女子大の湊晶子学長の講演に引き続き、キリスト教系学校4校の代表者をパネリストに迎え、キリスト教学校教育に関する討論フォーラムが行われた。参加した4校は、キリスト教系学校として女子教育をどのようなコンセプトで実施してきたのかについて意見を交わした。
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キリスト教学校教育懇談会 第一回公開講演会を開催
東京女子大の湊晶子学長は先月28日、青山学院大で開かれたキリスト教学校教育懇談会第一回公開講演会で講演し、女子教育が20世紀にキリスト教精神を基盤としたリベラルアーツ教育を通じて女性の人格教育と社会進出を助けてきた点を評価しながら、「個」の確立が困難な現代学校教育における女子教育の存在意義は大きいと語った。
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関学大、今年度から神学部に2コース制導入
関西学院大神学部は今年4月から、「キリスト教神学・伝道者コース」と「キリスト教思想・文化コース」の2コース制を導入する。募集要綱から“洗礼”を取り払い、キリスト教に興味のある学生にも広く門戸を開くことで、学部内に多様な価値観を招き入れ、交流と証しの中で「生きたキリスト教」の本質を探る機会を得るのが狙いだ。
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一神教と戦争・暴力問題テーマに 同志社大で国際シンポ
同志社大一神教学際研究センター主催の国際ワークショップ「宗教における戦争と暴力−一神教世界からの応答」が20日、京都市上京区の同志社大で開かれ、日本や米国、欧州、シリア、中東の研究者が参加した。キリスト教とユダヤ教、イスラム教の“セム的一神教”が宗教対立・抗争の歴史をたどり、先鋭化によって世界の平和が危ぶまれていることを危惧し、「兄弟関係にある3宗教の共存の可能性を探すべき」として議論した。
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