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世界はわが教区―ジョン・ウェスレーの生涯(13)あめにはさかえ
その頃ウェスレーは、刑務所の改善に尽くしていたジョン・ホワードと出会い、親交を結ぶようになった。2人はたそがれ迫るロンドンの町を歩いていた。「ごらんなさい。まるで地獄だ」。ホワードは言った。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(10)神様とサタンはどっちが強い?
確かに、唯一真の神様がおられます。この地上には「神々」と呼ばれるものがたくさんありますが、でも、本当の神は唯一であり、イエス・キリスト様だけです。そしてイエス様は、私たちをいつも愛し、私たちをいつも守ってくださいます。素晴らしいですね。
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心の時計の針を動かしてくださる主 万代栄嗣
東日本大震災から10年がたち、自然災害の脅威の前に、何もできない人間の弱さや命のはかなさをあらためて感じます。被災された方々は「もしも、あの時もっとこうしていれば・・・」と今も感じることがあるのではないかと思います。
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「わたしの子、わたしが生んだ」 岡田昌弘
人は家柄を気にするものです。特に、政治家や土地の貴族階級の人々は、家柄で結婚相手を決める傾向にあります。恋愛結婚が多くなった今は、男女の出会いや一時的な感情による結び合わせで、不特定多数の中からの結婚という形になりました。
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ビジネスと聖書(12)クリスチャン・ライフスタイルは家庭で生み出される 中林義朗
米国のある教会の牧師が説教で話された内容です。以下の写真は何だと思いますか? 右側のプラスチックの筒には3000個のオレンジ色のピンポンボールが入っています。そして左側のガラスの花瓶には40個のオレンジ色のピンポンボールが入っています。
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「先生と呼ばれてはいけない」の真意 菅野直基
「聖書に『先生と呼ばれてはいけない』と書かれているのに、どうして教会では『牧師』が『先生』と呼ばれているのでしょうか。おかしくないですか?」と疑問を持つ人がいます。確かにそうです。その理屈は正しいです。
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(み使いダニエル・信仰者編)コータのものがたり 星野ひかり
人はどれほどみじめなものだろうか。人はどれほど恥ずべき土くれだろうか。みじめな愛から生まれてきた。みじめな愛を故郷として、父母のもとから生を受けた。同じように生きている。神から顔を背けて。
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パウロとフィレモンとオネシモ(36)「コロサイ書を読み終えて」―フィレモン書から受け継いでいること― 臼田宣弘
前回でコロサイ書の本文は読了しました。ここで、論点として大切な「コロサイ書の著者はフィレモンである」ということについて、本コラム執筆のためにコロサイ書を詳読して気が付いたことをまとめておきたいと思います。
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馬を追い出してあげなさい 安食弘幸
『ぞうさん』『やぎさんゆうびん』『ふしぎなポケット』。これらは詩人のまど・みちおさん(1909〜2014)の作品です。若い時に台湾の台北の教会で洗礼を受けたクリスチャンです。まど・みちおさんの作品に『おならはえらい』というのがあります。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(9)イエス様は、怒らない?
キリスト教会、聖書、クリスチャンっていうと、「愛しなさい」「赦(ゆる)しなさい」「裁いちゃダメよ」・・・というイメージのはず。何か、怒り、裁きって、悪いイメージがありませんか?
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信仰の調整を怠らずに! 万代栄嗣
三寒四温といいますが、季節は確実に春へと向かっています。あなたの心や毎日の生活にも命の与え主であり、無から有を生み出す神様の新たな恵みと祝福が豊かにありますようにお祈りします。
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「御名の栄光を現してください」 さとうまさこの漫画コラム(4)
神の子イエス・キリストは、天地万物の創造主である父なる神と共におられましたが、人となってこの地に来られました。イエス様は「天の父なる神の御名の栄光を現してください」と言われました。
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新・景教のたどった道(47)景教と皇帝(3)唐代の皇帝② 川口一彦
景教碑は、則天武后・武則天(在位690〜705)の聖暦年(698〜699)に仏教徒による景教徒への迫害があったことを刻んでいます。「聖暦年に釋子(釈迦の信徒)は壮を用いて口を東周に騰(あ)げる」
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(116)東日本大震災の真下、あの時私は・・・ 広田信也
2011年3月11日、東日本大震災の当日、前職にあった私は名古屋地方に出張し、関係者数十名による会議に出席していました。当時、定年退職が間近に迫っていましたので、既に後継者に仕事を引き継ぎ、残務処理に近い業務の中にありました。
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自由人として生きる 菅野直基
聖書は「あなたがたは自由人として行動しなさい。その自由を、悪の口実に用いないで、神の奴隷として用いなさい。すべての人を敬いなさい。兄弟たちを愛し、神を恐れ、王を尊びなさい」(ペテロの手紙第一2章16、17節)と教えます。
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試練のかなたに 穂森幸一(178)
新型コロナと呼ばれた疫病は世界中を混乱に陥れました。自由に行き来ができない、集会を開けないという社会的な不便さだけでなく、経済的損失は筆舌に尽くしがたいものがあります。
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世界はわが教区―ジョン・ウェスレーの生涯(12)嵐の中の平安
メソジスト教団はウェスレーたちのめざましい働きにより大きく成長してゆき、会員も32名を超えた。彼らはその趣旨の通り、徹底して社会から見捨てられた人々――生活困窮者、身寄りのない者、病人、そして死刑囚に寄り添い、彼らに福音を伝えて回ったのである。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(8)聖書と3・11東日本大震災?
10年前の2011年3月11日(金)14時46分、東日本大震災が発生しました。大津波、火災などにより2万人以上の死者・行方不明者が発生、また福島第一原子力発電所のメルトダウン発生・・・。
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主は生きておられる(174)朝ごとに 平林けい子
「今夜かもしれない」。94歳の夫は言った。「今夜かもしれないわね」。天国への引っ越しを待つ夫。「朝が来たよ、おはよう!」寝ぼけまなこの夫。こんな朝を、なんど迎えただろう。
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キリストの道を歩もう 万代栄嗣
今日開いた詩篇119篇では、信仰生活の本質が描かれています。「私の道はすべて、あなたの御前にある」とあるように、神と向き合う道について書かれています。この道には4つの大切なものが存在していることが分かります。それについて学びましょう。
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