イスラエル国(首都:エルサレム、人口:約920万人)では、世界一のスピードで新型コロナウイルスのワクチン接種が進んでいます。新規感染者は激変。政府は、屋外でのマスク着用の規制を解除。すごいスピードですね。
さて、このイスラエルと聖書には、本当に深い関係があります。今日は、短く3つのポイントで・・・。
① 聖書は、“神がイスラエルを選び、愛している” とハッキリ宣言しています。そのことが、旧約聖書の申命記7:6~7、また、新約聖書のローマ人への手紙から分かりますので、ぜひあとで読んでみてください。
② イスラエルは特別な国だと、聖書から分かります。その理由の1つが、ローマ9:5に書かれています。そう、私たちの主キリスト・イエスが、人間としてはイスラエルから出られたのです(イスラエル12部族の1つ、ユダ族から)。
③ そして、イスラエルと聖書の密接な関係・・・。それは、聖霊様によって、聖書を書いた人たちのほとんど(約9割)がイスラエル人だという事実です。詩篇のダビデ(ユダ族)、モーセ五書のモーセ(レビ族)、そして、新約聖書の大半を書き記したパウロ(ベニヤミン族)もイスラエル人です(このことについては、ローマ9:4を参照してください)。
そうです。聖書は、イスラエル人から出ました(書かれました)。救い主であるイエス様も、イスラエルから出ました(人として)。そして、私たちの神様が、イスラエルを選び、恋い慕っておられます。
だからこそ、日本人である私たちも祈るべきなのです。イスラエルの祝福、エルサレムの平和を・・・。アーメン!
「エルサレムの平和のために祈れ」(詩篇122:6)
連載小説のお知らせ
今週もミニコラムをお読みいただきありがとうございます。さて、併せてご紹介させていただきます。現在、長編小説【追う者】を NOVEL DAYS さんなど4サイトにて連載させていただいております。
結婚式直前の20代女子。振り返る昔の日々、ある夜突如追い迫ってきた2つの影、砕かれた魂と身体、一瞬で消え去る未来像と生じる復讐(ふくしゅう)の焔(ほのお)・・・。そして出会う、真の愛。
このあと、ぜひお読みください。
■ 長編小説【追う者】(NOVEL DAYS・アルファポリス・エブリスタ)
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