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闇から光へ~的外れからの解放~(46)新日の取材拒否 佐伯玲子
1996年、新日本プロレス(以下、新日)が、S誌(プロレス専門誌)を取材拒否する事態が起きたとき、「X神」が私たちの関係にヒビを入れようと罠(わな)を仕掛けてきたと思わせる出来事がありました。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(74)どのように社内に福音を伝えるか 門谷晥一
すべてのキリスト者には、仕事への召しおよび証しと宣教への召しが与えられている。従って、仕事の場において福音を伝えることは、してもしなくても良いことではなく、しなければならないことなのである。
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牧師の小窓(107)ヘレン・ケラーの苦悩 福江等
最近読んだ本の中で、ヘレン・ケラーの自叙伝があります。彼女が大学生の時に書いたものです。ヘレン・ケラーの心の中がどんなものであったか、彼女が何を思い、何を考え、何を生きる目標としていたかを知る手掛かりとなる重要な資料だと思いました。
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脳性麻痺と共に生きる(40)生活訓練 有田憲一郎
養護学校(特別支援学校)には、生活訓練という行事があります。普通校では林間学校と呼ばれるものです。小学部4年生から毎年、2泊3日や3泊4日の宿泊訓練が行われています。
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聖書をメガネに 聖書的エキュメニズム・その3 宮村武夫
聖書的エキュメニズムを、キリスト信仰に導かれた高校生以来、意識し、提唱する中で、さらに明確な確信を与えられる機会がありました。それは、ガラテヤ人への手紙の講解・説教をなし続けている過程においてです。
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なにゆえキリストの道なのか(118)キリストは2千年前の人、私に関係がない? 正木弥
キリストは、2千年前に単に生きた人ではありません。キリストは人類の救いのために(2千年前、この地上に来て)死に、そして復活しました。キリストはその後、天に昇られ、今は神の右におられ、全世界の歴史を導き、一人一人の人生を見ておられます。
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日系カナダ人伝道に生涯をささげた女性 マーガレット・リッジウェイ(6)働きはカナダ全域、そして日本へ
さかのぼること1942年に始まって以来、マーガレットがたゆまず続けてきた働きは、ついに西部のバンクーバーから東部のトロントまで拡大し、カナダ国内のあらゆる大規模な日系カナダ人コミュニティーに福音をもたらすことになりました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(33)キリストの使節として 広田信也
祈り心を表現することの苦手な日本人の家庭に、聖書信仰に基づく祈りの場を備えたいと願い、新しい冠婚葬祭の形を幾つか提案することから私たちの働きは始まった。当初の宣教の志は今も変わっていない。
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主は生きておられる(28)聞こえる 平林けい子
両手いっぱい荷物を持って、大声で叫んでも、主の声は聞こえない。悔い改めて、心がからっぽになった時、イエス様の声がさやかに聞こえる。
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戦国に光を掲げて―フランシスコ・ザヴィエルの生涯(6)山の難、川の難
博多に着くと、驚いたことにはアマドールがやって来たのである。彼は鹿児島の町から逃げ出し、ザヴィエルたちが平戸から博多に向かうと聞いて追いかけてきたのだった。この町では聖福寺の仏僧たちと交流を深め、互いの宗教を尊重し合うことができた。
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わが人生と味の道(70)エデンの園の食卓・その9 生野菜の塩水漬け 荘明義
エデンの園の食卓メニュー、今日は生野菜の塩水漬けです。人間の体と海水の成分は、非常によく似ています。人間の体の塩分というのは0・9パーセントですね。海水は3パーセントありますから、人間の血液の3倍くらいの塩分濃度があります。
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日本宣教論(52)国学の興隆、日本人と儒教 後藤牧人
平田篤胤(ひらた・あつたね)は本居の死後、その著書を読んで衝撃を受け、本居の学説を彼なりに発展させた。そうして終生、自分は本居の門人であると称した。平田は本居の論を推し進め、思想的に完成の方向に持っていき、平田神道と呼ばれる体系を試みた。
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迷わない、ブレない人生の秘訣 菅野直基
皆さんは、「譲れないこと」と「妥協できること」の基準がしっかりと決まっていますか。そうしたら、人生に悩みがなくなります。 この2点を構築するためには、聖書を土台にすることをお勧めします。
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教会主催の映画会にこんなのはいかが?(4)伝道企画としての映画会、その意義を探る 青木保憲
常々感じてきたことだが、教会は聖書の記述によると「キリストの体」であると同時に、同じ信仰を持った人々の共同体である。そして常に外に向かって扉を開く(すなわち、宣教や伝道する)ことが求められている。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(68)グロバー・クリーブランド 篠原元
「キリストの教えを受け入れることによってこそ、最も純粋な愛国心が生まれ、社会的信頼に実直に応えられるようになり、最もいい意味での市民権が育まれる」。これは、アメリカ合衆国の大統領を務めたグロバー・クリーブランドの言葉です。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(33)ヤン・フスの宣言 浜島敏
ジョン・ウィクリフが書いた熱烈火のごとき文書の幾つかを読んだのは、ヤン・フスがまだプラハ大学の一介の貧乏学生にすぎないときのことでした。フスの魂は、ウィクリフが神学上の教義に加えた攻撃の迫力と真実に躍動しました。
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日々是ハレルヤ(10)牧師なんてロクなもんじゃない! 横坂剛比古
僕も面と向かって牧師に悪口を言えるようになってから、教会生活がグッと楽になりましたし、牧師の弱さ、至らなさにもほんの少しですが共感できるようになりました。「牧師は従うものではなく、支えるものだ」と理解することができました。
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キリストにあって1つにされる 万代栄嗣
聖餐式は、単なる儀式ではなく、救い主イエス・キリストと私たちの絆そのものです。言葉でのコミュニケーションだけでなく、命と命がつながる何よりも強い関わり合いがイエスとの間に与えられていることを感謝したいと思います。
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中傷や悪口に対するキリスト教的対処法
自分の人格を傷つけられることは、人間にとって最も苦痛なことの1つだろう。うわさが真実でも、中傷的な内容であっても、いずれにしろこれらは人を通して広まり、うわさされている張本人は、それに対して無力であることに気付くのではないだろうか。
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牧師の小窓(106)神様とのインタビュー 福江等
ある夜、私は神様にインタビューしている夢を見ました。「私にインタビューをしたいのかね」と神様が聞かれます。「ええ、もしお時間がありましたら」と私は言いました。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊