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イエス妻帯文献は「下手な偽造」とバチカン紙
イエス・キリストに妻がいた可能性を示す初の文献が見つかったと米ハーバード大学の歴史学者カレン・L・キング教授が発表したことに対し、9月28日付のバチカン(ローマ教皇庁)機関紙『ロッセルバトレ・ロマノ』は「下手な偽造」と否定する記事を掲載した。
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バチカン機関紙、映画「プロメテウス」を批判
バチカン(ローマ教皇庁)機関紙『ロッセルバトレ・ロマノ』が、リドリー・スコット監督の映画「プロメテウス」を「デリケートな問題の扱い方がなっていない」と批判した。人類の起源を解き明かすことをテーマにした作品を「神を批判するとは悪いアイデア」であり、「超自然的存在を探し求めることを象徴すべきだった」としている。
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ナイジェリアで大聖堂狙った自爆テロ
ナイジェリア中部バウチのカトリック教会大聖堂で9月23日自爆テロがあり、ミサに集まっていた3人が死亡、警戒に当たっていた警官2人を含む46人が負傷した。イスラム教系のテロ組織「ボコ・ハラム」の犯行と見られる。バウチは人口50万。大多数がイスラム教徒。
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反イスラム映画の出演者、「グーグル」にも抗議
イスラム教の預言者ムハンマドを侮辱する内容の映画に出演した女優のシンディー・リー・ガルシアさん、イスラム世界に激しい反発を呼び、殺害の脅しを受け、孫にも会えなくなったと、映画制作者ナコウラ・バッセリー・ナコウラ氏を名誉毀損と詐欺で米ロサンゼルスの裁判所に訴えた。ガルシアさんはまた、インターネット企業「グーグル」と同社傘下の動画サイト「ユーチューブ」に対し、映画予告編を削除するよう求めた。
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独政府、「割礼」を合法化へ
ドイツ政府が「割礼」を合法化する方針を決めた。割礼は、ユダヤ教徒やイスラム教徒が、宗教上の理由から男児の性器の包皮を切り取る儀礼。割礼を受けた男児が大量出血した事件で、ケルン地裁が5月に傷害と判断したのを受け、ユダヤ教徒やイスラム教徒が激しく反発、宗教の自由と子どもの権利をめぐる論争も起きている。
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独カトリック教会、信徒に教会税納税を指令
ドイツ・カトリック司教協議会は9月20日、教会税を納入しない信徒は今後、さまざまな秘跡を受けられず、また教会の諸活動に参加出来ない、という指令と司牧書簡を発表した。
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英バルナバスファンド、迫害されている教会のために祈り呼び掛け
英キリスト教支援団体バルナバスファンドは世界中のキリスト者に対し11月1日に迫害されている諸教会のために共に祈るように呼びかけている。
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問題を突き抜けよ! 佐々木満男・国際弁護士
「突き抜けよ!」 スイスの法律家・哲学者のカール・ヒルティの言葉(「眠られぬ夜のために」(7月1日)より)です。さまざまな問題に対応していくうちに、身動きがとれないような状態に陥ってしまいます。
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主の約束された“もうひとりの助け主” 万代 栄嗣牧師
聖霊は、神が救い主イエス・キリストを通して私たちに与えられた最高の恵みです。その恵みを4つの視点から見ていきたいと思います。
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教会成長の秘訣学ぶ 教会で祈りのセミナー
聖書から祈りについて学ぶ「祈りのセミナー」が9月30日午後1時半から、東京都新宿区の淀橋教会で開かれ、本郷台キリスト教会主任牧師の池田博氏が同教会の祈りの働きについて講演した。
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ダイバースシティのゲイブリアル、トビーマックのツアーでダンスを伝授
トビーマックは今月4日、「アイ・オン・イット・ツアー」を開始する。ツアーに参加するか否かにかかわらず、彼はダイバースシティのゲイブリアルとともにファンたちを「Me Without You」のダンスに招待している。
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ゴールド・シティ、来年1月にツアー開催
ゴールド・シティのダン・キートンは9月30日、44歳の誕生日を迎え、ケーキにもう1本ロウソクを足した。
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ダラ・マクリーン、「You Got My Attention」豪華版をリリース
ダラ・マクリーンは先日、「You Got My Attention」の豪華版をファーベント・レコーズからリリースした。
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ザ・ミュージック・ウィズ・ア・ミッション・ツアー開催
「ザ・ミュージック・ウィズ・ア・ミッション・ツアー」が今月28日、米国ウエストバージニア州ベックレイで始まった。同ツアーにはファミリー・フォース・ファイブ、ディサイプル、アイコン・フォー・ハイアー、Da' T.R.U.T.H、ブレッド・オブ・ストーン、ウィレットらのアーティストが参加しパフォーマンスを披露する。
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ブランドン・ヒース、アルバム「Blue Mountain」リリース
コンテンポラリーシンガーソングライターのブランドン・ヒースは10月9日、ニューアルバム「Blue Mountain」をリリースする。
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聖霊を認めることがリバイバルの条件(2)
吉田氏は「イエス様の衣を着て祈る」ことが大切であり、「大事なことがあったら、腹の底から祈ってください。腹の底で祈るから、聖霊が働かれ、霊的な祝福も受けるようになる」と勧めた。
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聖霊を認めることがリバイバルの条件
18日、第8回実践いやし決起集会が北とぴあカナリヤホール(東京都北区)で開催され、ベタニヤチャーチ(大阪府東大阪市小阪)長老の吉田芳幸氏がメッセージと参加者それぞれに癒しの祈りを行った。吉田氏はメッセージを通して日本の教会がリバイバルするためには聖霊を認めることが必要であること、また日本の教団およびクリスチャンの抱える問題について指摘した。
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救世軍山谷真少佐、崔三更牧師の月経胎孕論を支持
救世軍少佐の山谷真氏が25日、「イエスはマリアの血を受けたもうた」と題して自身の神学的見解を発表し、月経胎孕(たいよう)論への支持を表明した。山谷氏と同じく月経胎孕論を提唱する崔三更氏をめぐっては、韓国基督教総連合会(CCK)をはじめ、自身の所属教団の大韓イエス教長老会(統合)や韓国で最大教団の大韓イエス教長老会(合同)でも論争が激化している。
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WCC、欧州諸教会に金融危機克服へ一致した取り組みを促進
世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト博士は、21日にイタリアフィレンツェで開催された欧州プロテスタント諸教会コミュニティ総会(CPCE)において、欧州社会で生じている金融危機問題に欧州プロテスタント諸教会が共に取り組んでいくことを呼び掛けた。
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ゲイザー・ミュージック・グループ、3枚のクリスマスアルバムをリリース
ゲイザー・ミュージック・グループはこのほど、クリスマスミュージックを収録した3枚のニューアルバムをリリースした。
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