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ムスリムへの伝道について思うこと(2)混迷の世界に光を 菊地智徳
日本に居住する外国人が増えている。中国、欧米も含め文字通り世界中からさまざまな人々が入ってきている。日本では登録者だけで200万人を超えている。
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憲法の理念に基づく政治を 日本基督教団議長が安保法廃止求める声明
日本基督教団は22日、安全保障関連法に関する石橋秀雄総会議長の声明(20日付)を発表した。石橋議長は声明で、同法が立憲主義に反するものだと抗議するとともに、政府に対して同法の廃止と、憲法の理念に基づく政治に立ち戻ることを要求した。
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私たち人間の能力ではできない仕事を、あえてさせてくださる神(19)人が無価値と思うものを、多くの人々の益のために用いる神・その5 森正行
お腹を空かせた多くの群衆を心配したイエスの弟子たちは、人々におのおの食料を調達させることが賢明だと思いました。そのためには、日も暮れているので、群衆を早く混乱させることなく解散させることが自分たちの務めだと考えていました。
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【子ども聖書クイズ17】ペンテコステは、何をいわうお祭り?
ペンテコステは、何をいわうお祭(まつ)りですか。
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ヨハネ書Ⅰ《黙想・観想ノート》(16)神の愛に答える兄弟愛・ヨハネ第一書4:19~5:2 村瀬俊夫
本書の4:7以下は、神の愛について教えている有名な箇所で、福音の真理が[聖書の中でも]一番明確に示されている箇所の一つでありましょう。ここで第一に勧められているのは、「互いに愛し合いましょう」という勧めです。
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津和野「乙女峠」―殉教の記憶と償いの思いを未来へ(3)住民の感情と交流、そして列聖運動へ 山岡浩二
カトリックの作家・遠藤周作は、殉教の地「乙女峠」の訪問を目的として津和野を訪れたことがあり、その時の印象を「津和野」というエッセイにまとめている。その中に、当時の津和野藩の立場や事情について感想を述べた次のような一文がある。
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日韓NCC共同協議会、最終声明と付帯文書を採択 日本語版全文を公開
日本キリスト教協議会(NCCJ)と韓国キリスト教教会協議会(NCCK)は、韓国ソウルで15日から17日まで第9回日韓NCC共同協議会を開き、最終声明と共同実践課題に関する付帯文書を採択した。
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「君が代」伴奏拒否訴訟:減給処分取消不服で東京都が控訴 聖公会信徒の元音楽教諭も控訴
「君が代」の伴奏を拒否したことに対する東京都人事委員会の減給処分は不当だとして、クリスチャンの元小学校音楽教諭、岸田静枝さんが提訴し、今月8日に東京地裁が処分取り消しを命じていた訴訟で、東京都が22日に控訴したため、岸田さんも同日控訴した。
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聖書図書館で特別展「ルター訳聖書と宗教改革」 9月聖書やルター新聞、図書・論文など展示
2017年の宗教改革500周年を前に、日本聖書協会が運営する聖書図書館では、マルティン・ルターの宗教改革と聖書翻訳に関する特別展「ルター訳聖書と宗教改革」を開催している。「9月聖書」などのルター訳聖書や関連図書、論文などが展示されている。
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わが人生と味の道(16)四川料理について 荘明義
四川料理とは、陳建民先生が黄昌泉先生と共に1952年頃に日本に紹介した中国料理です。味が複雑で、いろいろな香辛料やジャンを使い分けることを特徴としたものです。これまでに日本に中国料理というものは確かにありましたが、広東料理が最初に入ってきたと聞いています。
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日常の言葉に浸透している宗教用語について考えると興味深いです 穂森幸一(6)
ある山寺の座禅道場に行きました時、壁にいろいろな教えがはってあり、それを読んでとても考えさせられました。「我他我他言うな!」という教えです。普段は「ガタガタ言う」とカタカナ表記します。
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英国国教会、元主教の性的虐待を謝罪 「深い恥と後悔」
英国国教会は7日、元グロスター教区主教ピーター・ボール氏が、1977年から92年にかけて、若い男性18人に対し性的虐待を行っていたことにより懲役3年の刑に処されたことを受けて謝罪し、「深い恥と後悔」を声明で表明した。
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大阪府:中西裕人氏による聖地アトスの写真展 10月29日から梅田キャノンギャラリーで
写真家・中西裕人氏による写真展「Stavros アトスの修道士」が、キャノンギャラリー梅田(大阪市北区梅田3−3−10梅田ダイビル地下1階)で10月29日(木)から11月4日(水)まで開かれる。
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音楽家と生命科学者が対話 ICU、献学60周年事業で異色の講演会開催
国際基督教大学(ICU)の宗教音楽センターと、同大キリスト教と文化研究所の共催による公開講演会「私たちは世界の半分しか見て来なかった:音楽家と生命科学者の親密な対話」が16日、同大アラムナイハウス(東京都三鷹市)で開催された。
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聖書をメガネに 我は聖霊、聖なる公同の教会、聖徒の交わりを信ず(その1)
「聖書をメガネに」と言うとき、当然聖書をどのように読むかが課題になります。その答えとして、私なりに、聖書を「使徒信条」と対話しながら読み進める道を選んできました。この道を、一人の人間・キリスト者、そして牧師・神学教師として、60年前後歩んできました。
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こころの手帳(20)新型うつ 浜原昭仁
ここ数年「新型うつ」という言葉をよく見聞きするようになりました。「息子は新型うつではないでしょうか」と心配して、親が相談に来ることもあります。この病名はマスコミが広めた造語で医学的な正式病名ではありません。
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律法と福音(14)原罪 山崎純二
今回のテーマは「原罪」についてです。なぜ「原罪」が人類の深部を蝕んでいるのかを確認する前に、神様が人間をどのような存在として造られたかを押さえておきたいので、創世記1章を開いてみましょう。
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米国の福音派、死刑に対する態度を軟化
米国の死刑廃止活動家は、影響力を持つ団体の一つである米国福音同盟(NAE)が19日、死刑への強い支持をトーンダウンさせる決議を発表したことで、より力づいただろう。
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「自殺における宗教者の役割と可能性」 関学神学部で講演会
関西学院大学(兵庫県西宮市)で9月25日、同大神学部などの主催で「アメリカにおける自死予防・介入・ケア~地域のゲートキーパーとしての宗教者の役割と可能性~」と題した講演会が開かれた。
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万国宗教会議から122年 世界宗教会議、米国で開催 気候変動、戦争と暴力、女性の人権と尊厳などで行動呼び掛け(動画あり)
シカゴ万国宗教会議から122年。キリスト教徒を含む世界の宗教者が共に集まる世界宗教会議が15日から5日間、「私たちの人間性の心を取り戻す」をテーマに米ユタ州ソルトレイクシティーで開かれた。
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